WEBOO[ウィーブー]

暮らしをつくる

マヨネーズのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

mami
フォローする
 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

2021年3月9日更新

使い勝手の良さでも人気が高いマヨネーズですが、100gあたり約706kcalで、脂質は76.0gです。タンパク質は0.4gで、炭水化物0.1gと脂質の量が多いですが、カロリーオフの商品も増えており、ダイエット中にも使いやすくなってきています。そこで、今回はマヨネーズについて詳しくご紹介していきます。

    目次

  1. マヨネーズのカロリーとは?
  2. マヨネーズはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. マヨネーズに期待できる効果・効能まとめ
  4. マヨネーズをダイエット中に食べるときの注意点
  5. マヨネーズを使ったダイエットにおすすめのレシピ

マヨネーズのカロリーとは?

マヨネーズのカロリーは1食(15gの場合)あたり50kcalで、100g換算だと706kcalです。
脂質は76.0gで、糖質は3.6gです。マヨネーズにはタンパク質が多く含まれている為、筋肉を増やしてくれる効果があります。ダイエット中に食べるなら、糖質や脂質が多いマヨネーズなので量に注意しながら摂取するという事に気を付けて食べるとよいでしょう。
マヨネーズ 量g カロリーkcal 糖質量g タンパク質g
マヨネーズ 100g 702kcal 3.6g 0.4g
15g 85kcal 0.4g 0.06g
マヨネーズ(カロリーハーフ) 15g 49kcal 0.3g 0.4g
マヨネーズは、数ある調味料の中でもカロリーが高く、糖質量や脂質の量が多めの傾向にあるマヨネーズなので、ダイエット中には避けたいと感じている方も多いと思います。
しかし、今ではカロリーオフの商品も増えており、用途に合わせて使う事もできるようになっています。その為、ダイエット中である場合には、カロリーオフのマヨネーズを意識して使うというのも大事になってきます。

マヨネーズはダイエットに効果的!栄養素から確認!

マヨネーズに含まれるタンパク質は、ダイエット効果があります。筋肉を増やしながら代謝アップの作用があり、さらに食物繊維と合わせる事で便秘解消の効果や浮腫み解消の効能がある為、効率的に体重を減らすという事が期待できます。
マヨネーズの1食あたり(15g)の栄養成分
エネルギー 85kcal
水分 -g
タンパク質 0.4g
炭水化物 0.1g
脂質 11.2g
塩分 0.3g
マヨネーズに含まれるタンパク質は筋肉を増やしてくれる効果が期待できるので、代謝アップの効果が期待できます。筋肉を増やしてくれるという効果があるタンパク質は、糖質を効率的にエネルギー源に変えてくれるので、スタイルアップの効果とともに、体を引き締める効能もあります。
しかし、塩分の量も多い傾向にあるので、摂取のし過ぎは思わぬ病気の引き金になってしまうので量に注意しながら使う事をおすすめします。

マヨネーズに期待できる効果・効能まとめ

マヨネーズはタンパク質を豊富に含んでいます。タンパク質には代謝アップの役割があり、筋肉量を増やしてくれるので、スタイルアップの効果があります。
また、カリウムには浮腫み解消の効果があるので、効率的に体重を減らす効能があります。
マヨネーズの効果・効能
  • ダイエット効果
  • 筋肉量を増やすのに役立つ
  • 浮腫み解消効果
  • 代謝アップに役立つ
マヨネーズは食物繊維を多く含むあらゆる野菜と組み合わせて食べる事で、便秘解消の効果が期待できます。便秘は浮腫みの原因にもなり得るので、便秘が解消する事で効率的に体重が減るという事につながる可能性が高まります。

マヨネーズをダイエット中に食べるときの注意点

マヨネーズは糖質制限ダイエットをしている方にとっては、むしろ積極的に摂取したい調味料の一つでもあります。しかし、塩分量が多いという事もあり、量には注意しながら摂取する必要があります。その為、1回に摂取する量は15gを目安とし、なるべく活動量が減る夜の時間帯を避ける事がおすすめです。

マヨネーズを1日に食べてよい量とは?

マヨネーズを食べる際には、野菜類など低カロリーの食材と一緒に食べる際には大さじ1杯、他にもカロリーが高めの食材と一緒に食べる際には1日1杯程度にとどめておきましょう。
しかし、カロリーが高めの調味料でもあるので、何にでもマヨネーズを付けて食べるという事は避けた方が無難です。

マヨネーズはいつ食べるのがいい?

マヨネーズは糖質量や脂質量、カロリーが高めの傾向にある調味料でもあるので、なるべく活動量が減る夜の時間帯は避けましょう。
しかし、タンパク質を多く含む調味料なので、活動量が増える朝の時間帯には摂取してほしい調味料でもあります。
その為、朝と昼の時間帯にマヨネーズを使うように意識し、なるべく夜の時間帯は使わないように意識する事が大切です。

マヨネーズを食べすぎたらどうなる?

マヨネーズは脂質や糖質の量が多いので、食べ過ぎは体重の増加につながってしまいます。
また、塩分量も高めの傾向にあるマヨネーズは、摂取のし過ぎは高血圧や糖尿病など思わぬ病気の引き金となることも。

マヨネーズを生産しているキューピーによると、高コレステロール血症でお悩みの人がマヨネーズを摂取するときはかかりつけ医に相談するよう、注意喚起をしています。生活習慣病にお悩みの人は、摂取量には注意しましょう。

マヨネーズを使ったダイエットにおすすめのレシピ

マヨネーズはカロリーが高いイメージをお持ちの方も多いと思いますが、タンパク質を多く含む調味料でもあるので、うまく取り入れる事で効率的にダイエットする事ができます。
ここからは、マヨネーズを使ったおすすめのダイエットレシピをご紹介していきます。

豆腐マヨネーズ

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
豆腐マヨネーズ 15g 25kcal 1g
<作り方>
  1. 木綿豆腐をキッチンペーパーで包み 電子レンジ600Wで1分加熱して水切りする
  2. オリーブオイル、レモン、塩、豆腐をすべてミキサーにかける
  3. 豆腐の水分とオリーブオイルが乳化したら完成
オイルを多めに加えると濃厚な味わいになるので、お好みに合わせて作るのがおすすめです。
豆腐をベースにして作っているので、タンパク質を効率的に摂取する事もできます。

おかかマヨディップソース

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
おかかマヨディップソース 20g 67kcal 0.6g
<作り方>
  1. ココットにおかか、マヨネーズ、しょうゆを入れて混ぜる
  2. お皿に温野菜を盛りつけ、ディップソースを真ん中に飾ったら完成
新鮮な野菜をおいしく食べたい、ダイエット中の栄養バランスが気になるという場合におすすめなのが、手軽に多くの野菜を食べる事ができるディップソースです。
おかかをベースにしているので、満腹感を得やすく、栄養バランスも安心です。

厚揚げのツナマヨ玉ねぎ

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
厚揚げのツナチーズボート 155g 328kcal 3.6g
<作り方>
  1. 厚揚げはキッチンペーパーで押さえるようにして油をふき取る
  2. 厚揚げを1cm幅にカットしておく
  3. ボウルにツナ、マヨネーズ、塩、からしを入れて混ぜる
  4. 厚揚げはアルミホイルを敷いた天板に並べ、ピザ用チーズを散らしたらトースターでこんがり焼き上げる
トースターで簡単にできるヘルシーなおつまみです。もちろん、豆腐のタンパク質を得る事ができるという事もあり、ダイエットにも最適です。
チーズとマヨネーズの少しこってりとした食べ応えを欲しているという時にも満足できる味となっています。

あなたにおすすめ

この記事に関連するキーワード

  • mami

    フォローする