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餃子のカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

松黄泉
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2021年3月3日更新

餃子と聞いてもあまりダイエットに最適だと考える人は少ないのではないでしょうか?
実際、餃子はカロリーが特別低いわけではありません。
しかし、餃子にはダイエット中に摂りたい栄養素が盛りだくさん。
100gあたり197kcal、脂質は8.1gと揚げ物ほどダイエットに向いてないわけではないのです。
そんな餃子のどんな栄養素がダイエットに良いのか、具体的に解説いたします。
また、餃子のアレンジレシピの中でもダイエットに向いたものをご紹介!

    目次

  1. 餃子のカロリーとは?
  2. 餃子はダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. 餃子に期待できる効果・効能まとめ
  4. 餃子をダイエット中に食べるときの注意点
  5. 餃子を使ったダイエットにおすすめのレシピ

餃子のカロリーとは?

餃子のカロリーは1食(100gの場合)あたり197kcalです。

脂質は8.1gで、糖質は23.8gです。
餃子にはたんぱく質が多く含まれているため、代謝の向上によるダイエット効果があります。
ダイエット中には食べ過ぎに気を付けながら食べるようにしましょう。

 

餃子

量g

カロリーkcal

糖質量g

タンパク質g

餃子(冷凍)

100g

197kcal

23.8g

7.1g

23g(1個)

45kcal

5.4g

1.6g

参照:文部科学省「食品成分データベース」

上記の通り、餃子は取り立ててカロリーの低いお料理ではありません。
しかし、餃子の皮と具である豚肉からはたんぱく質が、具の野菜からはビタミンやミネラルが、さらに餃子の皮には炭水化物も含まれています。
餃子だけで摂りたい栄養素のほとんどを網羅しているというわけですね。

餃子はダイエットに効果的!栄養素から確認!

餃子にはたんぱく質が含まれており、たんぱく質にはダイエット効果が期待できます。
その効果は様々ですが、例えば筋肉を維持して太りにくく痩せやすい身体作りに繋げることなどがあります。
さらに、餃子の具であるニラなどの野菜にはビタミンが豊富に含まれているため、美肌作りなどの効果も得ることができます。

 

餃子の1食あたり(100g)の栄養成分

エネルギー

197kcal

水分

59.3g

たんぱく質

7.1g

炭水化物

23.8g

脂質

8.1g

参照:文部科学省「食品成分データベース」

ダイエットに必要不可欠な栄養素とは一体なんでしょうか?

食物繊維やビタミンももちろん大事ですが、実は最も重要といっていい栄養素はたんぱく質なんです。
ダイエット中はどうしても栄養が不足して筋肉が衰えがちですが、筋肉が衰えてしまうとリバウンドがしやすくなってしまいます。
太りにくく痩せやすい身体作りをするためには、筋肉を維持しながら脂肪を減らす痩せ方が大切ということですね。
さらに、たんぱく質を取ることで身体のエネルギー源となってくれるため、ダイエット中の無気力感への対策にもなるんです。

餃子に期待できる効果・効能まとめ

餃子はたんぱく質を含んでおり、筋肉の維持や無気力感の解消などのダイエットに役立つ効果があります。
また、餃子の具であるキャベツはビタミンCを豊富に含んでいるため、ダイエット中でもお肌の健康に気を遣うことができるんです。

 

餃子の効果・効能

  • 筋肉の維持

  • 太りにくく痩せやすい身体作り

  • 無気力感の解消

  • 美肌効果

 

餃子を作る際には豚肉とにんにくを入れる組み合わせがおすすめ。
実は、にんにくが含んでいるアリシンという栄養素には豚肉が含むビタミンB1の吸収を促進させる効果があるんです。

餃子をダイエット中に食べるときの注意点

餃子を食べるなら1日6個程度に目安に食べましょう。
たんぱく質は1日の活動エネルギーにもなるので、朝や昼に食べるのがおすすめです。
栄養満点の餃子ですが、食べ過ぎるともちろん太ってしまうので食べ過ぎにはご注意を。

餃子を1日に食べてよい量とは?

餃子のサイズにもよりますが、大体6個程度を目安に食べるのがおすすめです。
野菜などの副菜と合わせてバランスの良いメニューを作りましょう。

餃子はいつ食べるのがいい?

餃子が含んでいるたんぱく質は重要なエネルギー源になります。
1日を気持ちよく活動するためにも、朝や昼に食べるのがおすすめです。

餃子を食べすぎたらどうなる?

餃子は栄養たっぷりのお料理ですが、カロリーが低いわけではありません。
食べ過ぎるともちろん太ってしまいますので食べ過ぎには注意しましょう。

餃子を使ったダイエットにおすすめのレシピ

餃子にはたんぱく質やビタミン、ミネラル、カルシウムなど様々な栄養素が含まれています。
しかし、餃子は具を変えることで含む栄養素を変えることもできる柔軟なレシピ。
ダイエットに効果的な餃子のアレンジレシピをいくつかご紹介します。

水餃子

 

食べ方

1食あたり(100g)

カロリー

糖質量

水餃子

100g

206kcal

15.9g

 

<作り方>

  1. ひき肉、ニラ、キャベツ、醤油、砂糖、日本酒、にんにく、鳥ガラスープで餡を作る

  2. 餃子の皮で1を包む

  3. 2を茹でて完成

 

茹でることで焼いたり揚げたりするよりもヘルシーに頂けます。
あっさりしているので食欲が無い時にもおすすめ。

トマト餃子

 

食べ方

1食あたり(100g)

カロリー

糖質量

トマト餃子

100g

169kcal

17.7g

 

<作り方>

  1. ひき肉、トマト、キャベツ、ニラ、にんにく、醤油、こしょうを使って餡を作る

  2. 餃子の皮で1を包む

  3. 2を焼いて完成

 

トマトを使うことでさっぱりとした味わいになった餃子。
カロリーカットはもちろん、夏にも食べたいレシピです。

エビ餃子

 

食べ方

1食あたり(100g)

カロリー

糖質量

エビ餃子

100g

172kcal

14.7g

 

<作り方>

  1. エビ、ひき肉、ニラ、キャベツ、醤油、にんにく、こしょうを使って餡を作る

  2. 餃子の皮で1を包む

  3. 2を焼いたら完成

 

エビを入れることでさらにたんぱく質を含んだ餃子の完成。
中華とエビの相性の良さが生かされた美味しい一品です。

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