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今までなぜ知らなかった!?ふわふわ食パンを真っ直ぐ切る方法とは?トーストも◎

#食パン #切り方

miraclenakm
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2021年4月2日更新

大人気の高級食パンですがおうちで食べようといざ買っても、断面がギザギザになって真っ直ぐに切れないですよね。そこで今回は、食パンを真っ直ぐ均一に切る方法をご紹介します。トーストの焼きムラがなくなり、サンドイッチもより美味しくなりますよ。ぜひ参考にしてみてください。

①食パンの四つ角に切込みを入れる

まず普段お使いの包丁を使って、食パンを真っ直ぐ切る方法をご紹介します。
 
  1. 食パンの四つ角に1cm程の切り込みを入れてください
  2. それぞれの切込みを直線で結ぶように、数ミリ切っていきます
  3. あとは下まで切って終了です

食パンの下に爪楊枝をさしてガイドにしても、均一の厚さに切れますよ。

②焼きたてパンの場合「粗熱」を取る

焼きたてのパンはパン生地が包丁にくっついてしまい、まっすぐ切れない上、切り口もキレイになりません。また柔らかすぎるので、切るときに食パンが潰れてしまいます。

最低でも夏場は1時間半から2時間。冬は1時間から1時間半、粗熱が取れるのを待ってから切りましょう。冷ますと切り口から水分が蒸発して硬くなるのを防いで、まっすぐキレイに切れるようになります。薄く切りたい場合は1日置くのがオススメです。

③長めの包丁を使う

パン切り包丁(波刃包丁)がないときは、食パンよりも長い包丁を使いましょう。包丁の刃先が常にパンの外に出るようにするとキレイに切れます。逆に食パンの中に刃先がもぐってしまうと滑りが悪くなるので、断面がギザギザになったり斜めになってしまいます。

1斤12.5㎝四方の食パンが多いので、長さ21㎝以上の包丁がオススメです。実はパン切り包丁はフランスパンなど表面が固いパン向きなので、食パンを切る時は長めの普通の包丁の方が適しています。

④包丁を温める

包丁を温めると、真っ直ぐキレイに切ることができます。その秘密は刃を50℃以上に温めると、グルテンの性質&パンの油分が溶けて、柔らかくなるからなんです。

温め方は、温かい布巾で拭くか、熱いお湯に浸けるかでOK。 包丁を手っ取り早く温めたいからといって、直火で炙るのはNGです。包丁が傷んで切れ味が悪くなってしまいますよ。

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