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【AFK】とはどういう意味?web会議でいきなりチャットで来たらどうするべき?

#AFK #英語 #略語

できち
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2021年3月4日更新

英語で複数人とweb会議やオンラインチャットをしていると、参加者の誰かが「AFK」という言葉を発したことはありませんか?このAFKとは、具体的にどういう意味なのでしょうか。今回はAFKの意味や読み方、使用シーンや使用時の注意点をご紹介します。

①「AFK」とはどういう意味?

AFKは「Away From Keyboard」、つまり「離席します」という意味の言葉です。それぞれの単語の頭文字を取って縮めたネット用語の1つで、食事やトイレなどで少し長く離席する際に使われます。声に出して読む場合は「エーエフケー」と読みます。

同じような言葉にBRB(Be Right Back、すぐ戻る)がありますが、BRBは「ちょっとだけ席を外す」というときに使われるため、少々ニュアンスが違います。

②「AFK」はどのような場面で使われる?

「AFK」はweb会議やオンラインチャットなど、リアルタイムでオンライントークに参加しているときに使われます。食事やトイレなどの休憩をしたり、たばこで一服したりする際に離席を伝えるのにとても便利な言葉です。海外では数分間から1時間ぐらい離席するときにAFKを使うことが多いです。

また自分が使うだけでなく、「She is AFK.」のように他の参加者が離席していることを説明するときにも使われます。

③「AFK」と書いてあったらどう解釈する?

「AFK」と発言した方はしばらく離席状態となるため、帰ってくるまでは返信がありません。いつ頃帰ってくるかが明確でない場合は、そのまま待っていましょう。

ちなみに「AFK」ではなく「BBL(Be Back Later)」と書いてある場合は、いつ戻れるか分からない・時間がかかるという意味です。この場合は終了までに戻らない可能性もあるので、後ほど改めて会話の内容や伝達事項などを伝えてあげると親切ですね。

④「AFK」を使うときの注意点は?

自分がしばらく離席するため「AFK」を使う場合は、いつ頃戻るのかも書いておくのがマナーです。離席する時間を伝えたあとは、なるべく遅れないように戻りましょう。

web会議やオンラインチャットでは、何も言わずに離席をするのはマナー違反。
いきなり離席すると相手は状況が分からず、困惑してしまいます。直接対面しているわけではないので、AFKなどの離席を示す発言をしておくなどのちょっとした気遣いが大切ですよ。

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