メールやSNSで文字の会話をしていると「BTW」という言葉をしばしば見かけます。特にアメリカではポピュラーな表現ですが、そもそもBTWとはどのような意味なのでしょうか?今回は「BTW」の意味・使用するシチュエーション・注意点などをまとめて解説します。
①「BTW」とはどういう意味?
BTWは「By the way」の略語で、日本語に直すと「ところで」「話は変わるけど」という意味です。話を転換しながら文章と文章をつなぐ接続詞の一種であり、英語圏(特にアメリカ)では若者を中心に使われています。
略さずに「By the way」と書くこともありますが、文字数制限のあるツールで会話をするときや、スピーディーに会話をしたいときには「BTW」のほうが文字数が少なくて済みますね。
略さずに「By the way」と書くこともありますが、文字数制限のあるツールで会話をするときや、スピーディーに会話をしたいときには「BTW」のほうが文字数が少なくて済みますね。
②「BTW」はどういった場面で使われる?
BTWは友人や家族・恋人など、親しい人との間で使われるスラングです。
SNSやメール・チャットなどをしているとき、話を転換して次の話題に持っていきたいというシーンは少なくありませんよね。そのようなときによく登場するのがBTWなのです。
使う際には文の最初にBTWを付けてから話を切り出しますが、「ところで~だよね?」と念押しをしたい文章などでは、文末にBTWを持ってくることもあります。
SNSやメール・チャットなどをしているとき、話を転換して次の話題に持っていきたいというシーンは少なくありませんよね。そのようなときによく登場するのがBTWなのです。
使う際には文の最初にBTWを付けてから話を切り出しますが、「ところで~だよね?」と念押しをしたい文章などでは、文末にBTWを持ってくることもあります。
③「BTW」と書いてあったらどう返事すべき?
先述のとおり、BTWは「話題を変えたいとき」に用いる言葉です。
日本人同士で会話するときも「ところでさ~、この前のドラマ見た?」なんてやり取りがよくありますよね。やり取りが早いチャットやSNSも、リアルの会話と同じで、今の話題と違うことを話したくなってしまうもの。
やりとりの中でBTWが登場したら、相手が提供する話題に乗っかって会話を楽しめばOK。さらに自分もBTWをうまく使いこなせれば、自然な会話ができますよ。
日本人同士で会話するときも「ところでさ~、この前のドラマ見た?」なんてやり取りがよくありますよね。やり取りが早いチャットやSNSも、リアルの会話と同じで、今の話題と違うことを話したくなってしまうもの。
やりとりの中でBTWが登場したら、相手が提供する話題に乗っかって会話を楽しめばOK。さらに自分もBTWをうまく使いこなせれば、自然な会話ができますよ。
④「BTW」を使うときの注意点とは?
BTWは若者言葉の一種で、かなり砕けた表現です。目上の人とやり取りする際には使わないようにしましょう。省略前の「By th way」と書けば少していねいになりますが、それでもビジネスでは使わないのがベスト。より丁寧に表わすなら、
などの言葉を使うことをおすすめします。
- 「Incidentally(ところで)」
- 「Sorry to change the subject,(話題を変えて申し訳ありませんが……)」
などの言葉を使うことをおすすめします。