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えのきのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

松黄泉
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2021年1月29日更新

えのきってあんまりダイエットのイメージが湧かない…という方にぜひ見て欲しいのがこの記事。
えのきは100gあたり22kcal、脂質は0.2gと非常にヘルシーでダイエット向き。
さらに、えのきが含む食物繊維やキノコキトサンにはさまざまなダイエット効果があるんです。
今回はそんなえのきのダイエット効果や食べるときのポイント、気を付けたいポイントなどを徹底解説。
えのきを美味しく食べるダイエットレシピもご紹介いたします。

    目次

  1. えのきのカロリーとは?
  2. えのきはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. えのきに期待できる効果・効能まとめ
  4. えのきをダイエット中に食べるときの注意点
  5. えのきを使ったダイエットにおすすめのレシピ

えのきのカロリーとは?

えのきのカロリーは1食(100gの場合)あたり22kcalです。

脂質は0.2gで、糖質は7.6gです。
えのきには不溶性食物繊維が多く含まれています。
そのため、便秘の解消や代謝の向上などのダイエット効果が期待できます。
ダイエット中はえのきも食事に取り入れながらバランスの良い食事を心がけましょう。

 

えのき

量g

カロリーkcal

糖質量g

タンパク質g

えのき(生)

100g

22kcal

7.6g

2.7g

えのき(茹で)

100g

22kcal

7.8g

2.8g

参照:文部科学省「食品成分データベース」


上記の通り、えのきは100g食べてもカロリーが低くダイエット向きといえます。

また、食物繊維を含んでいるため便通を良くして代謝を向上させるなどのダイエット効果もあるんです。
生でも茹でてもカロリーは変わりませんが、食中毒防止のため必ずしっかり茹でてから食べるようにしましょう。

えのきはダイエットに効果的!栄養素から確認!

えのきは食物繊維を含んでおり、この栄養素は腸の働きを活発にする効果があります。
この効果により、便秘によるぽっこり下腹の解消や代謝の向上などのダイエット効果も期待できるんです。
さらに、えのきが含むキノコキトサンという栄養素は油分の吸収を防ぐ効果があります。
 

えのきの1食あたり(100g)の栄養成分

エネルギー

22kcal

水分

88.6g

たんぱく質

2.7g

炭水化物

7.6g

脂質

0.2g

食物繊維

3.9g

参照:文部科学省「食品成分データベース」


えのきには食物繊維の中でも不溶性食物繊維という水に溶けにくい性質の物が多く含まれています。

この栄養素は腸の働きを活発にしたり、有害物質を体外に排出する役割があるんです。
さらに、腸の働きが活発になると、便秘が原因によるぽっこり下腹の解消や代謝の向上による太りにくく痩せやすい身体作りに繋がります。
加えてえのきにはキノコキトサンという栄養素が含まれており、身体が油分を吸収するのを防いだり油分を体外に排出する役割を持ちます。

えのきに期待できる効果・効能まとめ

えのきは不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
この栄養素には便通を良くして代謝を向上させるなどのダイエット効果が期待できます。
また、えのきに含まれるキノコキトサンは油分の吸収を防いだり油分を排出する役割を持ちます。

 

えのきの効果・効能

  • 便秘の解消

  • 代謝の向上

  • 油分の吸収を防ぐ

  • 油分を排出する

 

にんにくに含まれているビタミンB6は、えのきに多く含まれているビタミンB1の吸収率をアップさせる効果があります。
えのきを食べるときにはにんにくを組み合わせてみるのがおすすめですよ。

えのきをダイエット中に食べるときの注意点

えのきは1日に50~100gを目安に摂取しましょう。
食べる時間は朝や昼がおすすめ。
夜にえのきを大量に摂取すると、大量の食物繊維が休むべき内臓が無理矢理働いてしまい、負担になってしまうことも。
えのきには食物繊維が豊富に含まれているため、食べ過ぎると腸が働きすぎて下痢になる危険性があるため、夜に大量摂取しないようご注意ください。

えのきを1日に食べてよい量とは?

えのきは1日に50~100gを目安とし、他のタンパク源や野菜などと組み合わせてバランスの良い食事を心がけましょう。

えのきはいつ食べるのがいい?

えのきには前述の通り食物繊維が豊富に含まれています。
そのため、夜に食べると腸が活発になって寝ている間に休めなくなる可能性が。
朝や昼などの時間帯に食べるか、寝るよりも4時間以上前に食べることをおすすめします。

えのきを食べすぎたらどうなる?

えのきが含む食物繊維には便通を良くする効果があります。
そのため、食べ過ぎると腸が活発になりすぎて下痢になる危険性がありますのでほどほどに食べましょう。

えのきを使ったダイエットにおすすめのレシピ

えのきには食物繊維やキノコキトサンなどダイエット効果が期待できる栄養素が豊富に含まれています。
ビタミンなど美容効果がある栄養素も含んでおり、ぜひ日常的に摂取したい食物。
そこで、えのきを美味しく食べるダイエットレシピをご紹介いたします。

えのきとわかめのお味噌汁

 

食べ方

1食あたり(150g)

カロリー

糖質量

わかめとえのきのお味噌汁

150g

34kcal

7.5g

 

<作り方>

  1. えのきの石づきを切り落とし、房を分ける

  2. 鍋に湯を沸かし、えのきを茹で、乾燥わかめを入れる

  3. 火を止めて味噌を溶き、沸騰しない程度に温めて完成


えのきとわかめで食物繊維たっぷりのお味噌汁の完成です。
よく噛んでお召し上がりください。

えのきの肉巻き

 

食べ方

1食あたり(100g)

カロリー

糖質量

えのきの肉巻き

100g

237kcal

9.2g

 

<作り方>

  1. えのきの石づきを切り落とし、房に分ける

  2. 豚ロース肉でえのきを巻く

  3. フライパンに油をひき、火が通ったら醤油、コショウで味を調えて完成


歯ごたえが楽しく美味しい組み合わせ。
油がのった豚肉も、えのきが含むキノコキトサンを利用して排出できます。

ほうれん草とえのきの和え物

 

食べ方

1食あたり(100g)

カロリー

糖質量

ほうれん草とえのきの和え物

100g

20kcal

3.0g

 

<作り方>

  1. ほうれん草を食べやすい大きさに切り、さっと茹でる

  2. えのきの石づきを切り落とし、房に分ける

  3. フライパンに油をひき、1、2を炒めて醤油、砂糖、ごまで味を調えて完成


食物繊維が豊富で栄養たっぷりの副菜です。
どんな食事にも合わせやすいので作り置きしておくと便利。

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