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卵焼きのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

mami
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2021年1月28日更新

卵焼きといえば、お弁当のおかずや朝食に食べる事が多い食材でもあります。卵焼きのカロリーは1切れあたり約76kcalで、脂質は10.18gと少し高めの傾向にあります。しかし、糖質は1切れあたり1.5gと低糖質の食材でもあるので、ダイエットにもおすすめです。そこで今回は、卵焼きに含まれる栄養素やおすすめレシピも一緒に紹介していくので、参考にしてみてください。

    目次

  1. 卵焼きのカロリーとは?
  2. 卵焼きはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. 卵焼きに期待できる効果・効能まとめ
  4. 卵焼きをダイエット中に食べる時の注意点
  5. 卵焼きを1日に食べてよい量とは?
  6. 卵焼きを食べ過ぎたらどうなる?
  7. 卵焼きを使ったダイエットにおすすめのレシピ

卵焼きのカロリーとは?

卵焼きのカロリーは1食(70.5gの場合)あたり145kcalで、100g換算で206kcalです。
脂質は9gで、糖質は1.9gです。卵焼きには、タンパク質が多く含まれているので、筋肉を増やしながらダイエットする効果があります。
ダイエット中に食べる場合には、食用油の脂質に注意しながら脂質の少ないオリーブオイルを使って調理するなど脂質に気をつけて食べるといいでしょう。
卵焼き 量g カロリーkcal 糖質量g タンパク質g
卵焼き(プレーン) 100g 206kcal 1.9g 11g
  1食(70.5g) 145kcal 0.9g 4.9g
だし巻き卵 1食(70.5g) 90kcal 0.35g 7.84g
挽肉卵焼き 1食(70.5g) 174kcal 3.8g 18.03g
トマト卵焼き 1食(70.5g) 167kcal 4.28g  15.47g
参照:文部科学省「食品成分データベース」
卵焼きはそのまま卵だけを使って作るのもいいですが、一緒に合わせる食材によってタンパク質の量を増やして摂取するのがおすすめです。
タンパク質を多く摂取する事により、脂肪燃焼効果をアップさせる機能が期待できるという事もあり、バランスの良い食事が摂取できるのと同時に効率よく体重を落とす事ができます。

卵焼きはダイエットに効果的!栄養素から確認!

卵焼きに含まれるタンパク質には、ダイエット効果があります。タンパク質には腹持ち良くしてくれるという作用があり、さらに食物繊維を豊富に含む野菜類を合わせる事によりカロリーダウンを実現してくれる効果が期待できます。
卵焼きは味付け次第で糖質アップの懸念もあるので、なるべく砂糖を入れるのは避けて、食材の自然の甘みで味付けするというのがおすすめです。
卵焼きの1食あたり(70.5g)の栄養成分  
エネルギー 145kcal
タンパク質 4.9g
炭水化物 4.64g
脂質 10.18g
糖質 6.58g
参照:文部科学省「食品成分データベース」
卵焼きに含まれるカリウムは、ダイエットの大敵でもある浮腫み防止には必須の栄養素です。
その為、浮腫みやすいという方は卵焼きを食べる事で浮腫みを抑えながら、効率的に体重を落とす事ができます。
また、ダイエット中というのは貧血を起こしやすくなってしまうので、葉酸を多く含む卵焼きはおすすめです。他にも、美肌効果があるビタミン類を含む為、肌荒れを防止しながらバランスの良い食事をする際には卵焼きがおすすめです。

卵焼きに期待できる効果・効能まとめ

卵焼きには、タンパク質を多く含んでいるので腹持ちを良くしてくれる効果があります。その為、ダイエット中に陥りがちな食べ過ぎを防止してくれるという効果が期待できます。
栄養価も高い傾向にあるので、少量であっても満腹感を得やすいという効能があるのも特徴です。
卵焼きの効果・効能
  1. ダイエット効果
  2. 美肌に効果的
  3. 貧血の改善が期待できる
  4. バランスの良い食生活に役立つ
卵焼きと合わせて一緒に食べる事でダイエット効果が期待できる食材は、ビタミン類や食物繊維を豊富に含むトマトがおすすめです。
食物繊維を豊富に含む事から満腹感を得やすくなり、ビタミン類を摂取できる事から肌荒れ防止も期待できます。
他にも、ネギを一緒に摂取する事でカロリーダウンも期待できるので、お好みの野菜との組み合わせがおいしく食べる秘訣でもあります。

卵焼きをダイエット中に食べる時の注意点

卵焼きといえば朝食に食べるのが一般的ですが、実は晩ご飯に摂取するのがおすすめなんです。
卵は夜に摂取する事で、美容効果やアンチエイジングケアを促してくれる成長ホルモンの分泌量を増やす効果が期待できます。
しかし、晩ご飯の摂取すると、どうしても活動量が減ってしまう時間帯である事から、食べ過ぎてしまうと体重増加につながってしまう懸念があります。

卵焼きを1日に食べてよい量とは?

卵焼きのダイエット時における1日にたべていい量というのは、卵を1~2個使った量です。
卵自体には糖質や脂質はそこまで多く含んでいませんが、卵焼きを作る際に使うサラダ油の量がポイントになります。
サラダ油には脂質が多く含まれているということもあり、なるべくサラダ油の量を少なめに使用するというのも大事な点です。

卵焼きを食べ過ぎたらどうなる?

卵を何個も食べたからといって、血中のコレステロールが上昇するというわけではありません。
血中のコレステロールは、体内で作られるのが8割で食事からの摂取で作られる量が2割ともいわれています。
しかし、食事からのコレステロールを必要以上に摂取し続けると、動脈硬化などの思わぬ病気を引き起こす懸念があるので注意しましょう。

卵焼きを使ったダイエットにおすすめのレシピ

卵焼きにはタンパク質をはじめ、葉酸やビタミン類などダイエット中に不足しがちな栄養素を豊富に含んでいます。
その為、体重を落としながらも栄養のバランスを保ちながらダイエットする事ができるというメリットがあるというのもポイントです。
また、さらに卵焼きの栄養バランスを保つ秘訣は、卵焼きに合わせる食材を工夫するということです。特に、食物繊維を豊富に含む野菜と組み合わせる事で、腹持ち良く食事する事ができます。
ここからは、卵焼きのおすすめのレシピを紹介していくので、是非参考にしてみてください。

九条ねぎ入り卵焼き

食べ方 1食あたり(75g) カロリー 糖質量
九条ねぎ入り卵焼き 75g 88kcal 6.0g
〈作り方〉
  1. 九条ねぎを小口切りにしておく
  2. 卵を溶いて、九条ネギ・だし汁・砂糖・塩・醤油を入れる
  3. 卵焼き用のフライパンで巻いていく
  4. 大根おろしを添えて完成
九条ねぎは一般的なねぎよりも甘みが強い野菜なので、砂糖を入れずに作れば糖質量を抑える事も可能です。
シンプルな味付けだと、より卵の味を引き立てるので、素材のうまみを生かして作るというのがおすすめです。

ニラ納豆卵焼き

食べ方 1食あたり(75g) カロリー 糖質量
ニラ納豆卵焼き 75g 40kcal 3.4g
〈作り方〉
  1. 納豆はほぐし、ニラを小口切りにしておく
  2. ボウルに卵を溶きほぐし、塩・砂糖・酒を加え、納豆とニラを入れる
  3. 卵焼き用フライパンにサラダ油を入れ、火が通ったら巻いていく
納豆は生卵と組み合わせる事により、ビオチンというエネルギー代謝を助ける役割のビタミンの効果を下げてしまうと言われています。
しかし、卵を加熱する事によりビオチンの低下を防ぐ事ができるという事もあり、納豆を卵焼きに加える事により納豆に含まれるビオチンの効果を得ながら食べる事ができます。

黄金卵焼き

食べ方 1食あたり(75g) カロリー 糖質量
黄金卵焼き 75g 101kcal 15.2g
〈作り方〉
  1. ボウルに卵を溶きほぐし、甘酒とおからパウダーを入れる
  2. よくかき混ぜて、卵焼き用フライパンで巻いていく
米麹入りの甘酒はノンアルコールなので、お子様のいるご家庭でも安心して使用する事ができます。
甘酒は砂糖よりも糖質量が多くなってしまうので量を増やしてしまうと、糖質制限ダイエット中の方には注意が必要です。
しかし、甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価の高い食材でもあるので、腸内環境を整えてくれるという点でも便秘を解消しながら効率的に体重を落とす手助けをしてくれます。

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