さらに、たんぱく質を豊富に含んでいるため様々なダイエット効果が期待できます。
この記事では、ささみが持つ具体的なダイエット効果とは何なのか、ささみと一緒に食べると良い食材、食べるにあたって気を付けたいポイントなどを徹底解説!
ダイエットにおすすめのレシピもご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧になっていってくださいね。
ささみのカロリーとは?
ささみのカロリーは100gだと109kcalです。
脂質は0.8gで、糖質は0.1gです。
ささみはたんぱく質が多く含まれているため、筋肉を維持する効果があります。
食べ過ぎるとたんぱく質は脂肪に変わってしまいますので、適切な量を摂取するようにしましょう。
ささみ |
量g |
カロリーkcal |
糖質量g |
タンパク質g |
ささみ(生) |
100g |
109kcal |
0.1g |
23.9g |
ささみ(焼き) |
100g |
147kcal |
0g |
31.7g |
ささみ(ゆで) |
100g |
134kcal |
0g |
29.6g |
参照:文部科学省「食品成分データベース」
上記からも分かるように、ささみは非常に高たんぱく質な食物です。
さらに、糖質もほとんどありませんのでダイエットにはぴったり!
カロリーも低く、アレンジしやすい食材でもありますので様々な調理ができます。
ささみはダイエットに効果的!栄養素から確認!
ささみにはたんぱく質が豊富に含まれています。
このたんぱく質は筋肉を維持するという大事な役割を持っているんです。
筋肉を維持することで代謝が向上し、痩せやすく太りにくい身体作りに繋がります。
さらに、疲労回復や消化器系を守る働きがあるナイアシンも含まれています。
ささみの1食あたり(100g)の栄養成分 |
|
エネルギー |
109kcal |
水分 |
75.0g |
たんぱく質 |
23.9g |
炭水化物 |
0.1g |
脂質 |
0.8g |
たんぱく質が豊富に含まれているささみにはどんなダイエット効果があるのでしょうか?
まず一つは、筋肉を作り、維持する役割について。
ダイエットに筋肉?と思う方もいらっしゃいませんが、これが非常に重要なんです。
筋肉がしっかりあると身体の代謝が向上しますので、痩せやすく太りにくい身体作りに繋がります。
美しく痩せるには、脂肪を減らしながらも筋肉を維持することが大切。
筋トレをしながらささみを摂取することがおすすめです。
ささみに期待できる効果・効能まとめ
たんぱく質は筋肉を作ったり維持する役割を持ち、美しく痩せるサポートをしてくれるんです。
さらに、ささみはナイアシンというビタミンBの一種も含んでいるため、疲労回復効果が期待できます。
ささみの効果・効能
|
ビタミンD、例えばしめじやしいたけなどのきのこ類は筋肉の合成を促す作用があります。
ダイエットに筋トレを取り入れている方は、ぜひささみときのこ類を食べ合わせてみてください。
ささみをダイエット中に食べるときの注意点
肉類を食べると活力が沸くため、活動時間帯である朝や昼に食べるのがおすすめ。
食べ過ぎるとたんぱく質は筋肉ではなく脂肪に変わりますので、摂取しすぎないようにご注意ください。
ささみを1日に食べてよい量とは?
1日に2本を目安として、他の食材からもたんぱく質を摂るようにしましょう。
ささみはいつ食べるのがいい?
そのため、朝や昼など活動時間帯に食べることがおすすめ。
ささみを食べすぎたらどうなる?
食べ過ぎず、健康に良い量を意識しながら摂取するようにしましょう。
ささみを使ったダイエットにおすすめのレシピ
特にたんぱく質は、美しく痩せるために必要な筋肉を維持するためには不可欠。
そんなささみを美味しく食べるダイエットレシピをご紹介いたします。
ささみときのこのめんつゆ炒め
食べ方 |
1食あたり(150g) |
カロリー |
糖質量 |
ささみときのこのめんつゆ炒め |
150g |
128kcal |
1.2g |
<作り方>
|
きのこの含むビタミンDが筋肉の合成を促す効果を持つことを利用したレシピ。
筋トレダイエッターさんにおすすめです。
めんつゆは調味料の中でも低カロリーなので、どんなレシピにも使えます。
ささみハム
食べ方 |
1食あたり(100g) |
カロリー |
糖質量 |
ささみハム |
100g |
192kcal |
1.2g |
<作り方>
|
ささみのパサパサ感が苦手…という方におすすめのレシピ。
小腹が空いたときにもおやつ代わりになります。
ささみのから揚げ
食べ方 |
1食あたり(100g) |
カロリー |
糖質量 |
ささみのから揚げ |
100g |
140kcal |
3.7g |
<作り方>
|
ダイエット中でもどうしても揚げ物が食べたい…そんなときもありますよね。
実はから揚げに使うお肉の部位を工夫することでカロリーも脂質も抑えることができるんです。
ささみはダントツで低カロリーなので非常におすすめ。