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りんごのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

松黄泉
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2021年1月27日更新

りんごはMサイズ1個で195kcal、脂質1.0gの果物。
飛びぬけて豊富な栄養素はないものの、食物繊維やカリウム、ビタミンポリフェノールなど健康に良い栄養素がバランス良く含まれており、「医者いらず」とまで言われるほどです。
今回はそんなりんごにどんなダイエット効果があるのか、りんごを食べる時に注意したいこと、知っておきたいことなどをご説明いたします。
また、りんごにピッタリのダイエットレシピについてもご紹介します。

    目次

  1. りんごのカロリーとは?
  2. りんごはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. りんごに期待できる効果・効能まとめ
  4. りんごをダイエット中に食べるときの注意点
  5. りんごを使ったダイエットにおすすめのレシピ

りんごのカロリーとは?

りんごはMサイズ1個320gで195kcal、100g換算だと61kcalです。

脂質は1.0g、糖質は51.8g。
りんごに多く含まれている栄養素は食物繊維です。
食物繊維には腸を活発にしてくれる効果があるため、便秘気味の方にぜひ摂っていただきたい栄養素。
糖質は果糖由来のため、血糖値の上昇に気を付けて食べるる必要があります。

 

りんご

量g

カロリーkcal

糖質量g

タンパク質g

りんご(生)

100g

61kcal

16.2g

0.2g

1個(320g)

195kcal

51.8g

0.6g

参照:文部科学省「食品成分データベース」

上記の通り、りんごは丸々1個食べてしまうとカロリーも糖質も少々多い果物です。
しかし、食物繊維が含まれているため、果糖由来の糖質による血糖値上昇を多少は抑えることができます。
適度に食べることで良い栄養素を摂取しましょう。

りんごはダイエットに効果的!栄養素から確認!

りんごは食物繊維を含んでいるため、腸を活発にする効果が期待できます。
腸が活発になるということは、便秘の解消及び代謝の向上につながるということ。
さらにカリウムも含まれているため、体内の余計な塩分が排出されてむくみ対策にもなるんです。

 

りんごの1個あたり(320g)の栄養成分

エネルギー

195kcal

水分

265.9g

たんぱく質

0.6g

炭水化物

51.8g

脂質

1.0g

参照:文部科学省「食品成分データベース」

前述の通り、りんごには食物繊維が含まれており、腸の働きを活発にさせる効果があります。

そのため、便秘の解消が期待できます。
便秘によって下腹がぽっこりしてしまう…という悩みをお持ちの方にはおすすめの食物。
さらに、便通が良くなることで代謝の改善にも繋がります。
食物繊維は、痩せやすく太りにくい身体作りを目指すために必要不可欠な栄養素というわけですね。
さらにカリウムが余計な塩分を排出してくれるため、むくみ対策にもなります。

りんごに期待できる効果・効能まとめ

りんごは食物繊維を含んでいるため、腸の働きを良くすることで便秘解消や代謝の改善などの効果があります。
また、カリウムが体内の余計な塩分を排出することで身体が水分をため込むことを防いでくれるので、むくみ対策も期待できます。

りんごの効果・効能

  • 腸の働きを活発に

  • 便秘を解消してくれる

  • 代謝の改善が期待できる

  • むくみ対策

 

カレーにりんご、という組み合わせが実は合理的な食べ合わせであることをご存知ですか?
りんごに含まれるペクチンは、糖と塩分の吸収を穏やかにしてくれます。
そのため、味の濃いものを食べた後にはりんごを食べることがおすすめなんです。

りんごは1日に半分程度を目安に摂取しましょう。
腸を活発にさせる食物繊維を含むため、寝る前は避けて朝・昼に食べるのがおすすめ。
りんごの果糖は血糖値を急上昇させる原因になりかねないので、食べ過ぎには注意しなければなりません。

りんごをダイエット中に食べるときの注意点

りんごを1日に食べてよい量とは?

前述の通り、りんごは丸々1個たべると糖質もカロリーも高い果物です。
1日半分程度を目安に摂取しましょう。

りんごはいつ食べるのがいい?

りんごは食物繊維が含まれています。
食物繊維は腸を活発にする効果があるため、寝る前の摂取は休むべき内臓の負担に繋がりかねません。
朝・昼などの活動時間帯に食べるのがおすすめです。

りんごを食べすぎたらどうなる?

りんごの糖質は果糖由来。
果糖は身体に吸収されやすいため、血糖値が上昇しやすいんです。
適切な量を摂取する分には心配ありませんので、ほどほどを心がけましょう。

りんごを使ったダイエットにおすすめのレシピ

りんごは「医者いらず」と言われるほど様々な栄養素が含まれています。
中でも食物繊維は便通を良くするため、便秘の解消や代謝の改善などのダイエット効果が期待できます。
そんなりんごのおすすめレシピをご紹介いたします。

そのまま食べる

 

食べ方

1食あたり(160g)

カロリー

糖質量

そのまま食べる

160g

98kcal

25.9g

 

<作り方>

  1. 食べやすい大きさに切り、頂く


りんごをそのまま食べるときに注意したいのは、皮を捨てないこと。
皮にはポリフェノールという抗酸化作用が強い栄養素が含まれています。
食べる時は皮も一緒に食べて健康を目指しましょう。

りんごヨーグルト

 

食べ方

1食あたり(100g)

カロリー

糖質量

りんごヨーグルト

100g

58kcal

10.3g

 

<作り方>

  1. お好みのヨーグルトを器に盛る

  2. りんごを食べやすい大きさに切り、1にのせる


便秘がなかなか解消できない方におすすめのレシピ。
ヨーグルトも腸内環境を整える効果があります。
簡単なので忙しい朝にも大丈夫!

生ハムりんご

 

食べ方

1食あたり(150g)

カロリー

糖質量

生ハムりんご

150g

143kcal

18.7g

 

<作り方>

  1. りんごを食べやすい大きさに切る

  2. 生ハムをりんごに巻く、のせるなどお好みの方法で合わせる


りんごのカリウムが生ハムの塩分を排出するサポートをしてくれます。
甘さと塩味がマッチして、ちょっとした副菜にピッタリ。

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