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大根のカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

松黄泉
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2021年1月21日更新

大根100gのカロリーは34kcal、脂質は0.2gととてもヘルシーなお野菜です。
不溶性食物繊維がたっぷり含まれている大根は、腸の働きを活発にして便通を良くしたり代謝を向上させたりなどダイエットに嬉しい効果がたくさん。
さらに、塩分を体外に排出する効果があるカリウムも含んでいますので、むくみ対策もできちゃうんです。
ここではそんな大根について徹底解説。
さらにダイエットにおすすめの大根レシピも紹介しちゃいます。

    目次

  1. 大根のカロリーとは?
  2. 大根はダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. 大根に期待できる効果・効能まとめ
  4. 大根をダイエット中に食べるときの注意点
  5. 大根を使ったダイエットにおすすめのレシピ

大根のカロリーとは?

大根のカロリーは1食(100gの場合)あたり34kcalです。

脂質は0.2gで、糖質は8.0gです。
大根には不溶性の食物繊維が豊富に含まれています。
なので、腸の働きを活発にして便通を促すはたらきがあるんです。
ただ、水分が多い食材のため、食べ過ぎると下痢になってしまうのでご注意を。

 

大根

量g

カロリーkcal

糖質量g

タンパク質g

大根(生)

100g

34kcal

8.0g

0.6g

参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

以上の通り、大根は100g食べても非常に低カロリーなお野菜です。
整腸作用があるので、便秘の解消にも役立ち、ポッコリ下腹も解消できます。
栄養素のなかでも特に不足しがちな食物繊維、大根を食べて補給してみませんか?

大根はダイエットに効果的!栄養素から確認!

大根には食物繊維のなかでも不溶性の食物繊維が豊富。
この食物繊維には便通を良くする効果があり、代謝の向上にも役立ちます。
また、生の大根は消化酵素が多く含まれているため、魚のたんぱく質などと合わせて食べると消化をより効率的にすることができるんです。

 

大根の1食あたり(100g)の栄養成分

エネルギー

34kcal

水分

90.5g

たんぱく質

0.6g

炭水化物

8.0g

脂質

0.2g

参照:文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

前述の通り、大根には不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
不溶性食物繊維は水溶性食物繊維に比べて水に溶けにくく、保水性が協力。
そのため、少量でも水分を含むと膨らみ、容積が増えるんです。
食物繊維は腸の働きを活発にして便通を良くしてくれる効果もあります。
そのため、便秘でぽっこりした下腹を改善したり、代謝を向上させてくれる効能に繋がりますのでダイエットに最適!
さらに大根にはカリウムが豊富なので、体内の塩分を外に出し、むくみ解消にも役立ちます。

大根に期待できる効果・効能まとめ

大根は不溶性食物繊維を多く含んでいるため、腸の働きを活発にして便通を良くしたり代謝を向上させたりなど複数の効果を得ることが出来ます。
また、余計な塩分を体外に排出するサポートができるカリウムも豊富に含んでいるため、むくみ対策にも役立ちますよ。

 

大根の効果・効能

  • 腸の働きを活発にして便通を良くする

  • 便秘解消でポッコリ下腹を改善

  • 代謝の向上

  • むくみ対策

 

大根を生で食べることで、消化酵素を豊富に取り入れることができます。
そのため、お肉やお魚などのたんぱく質を含む食材と食べ合わせることで、より効率的に消化するサポートが期待されます。

大根をダイエット中に食べるときの注意点

大根は1日300gまでを目安として、偏りすぎないバランスの良い食事を心がけましょう。

腸を活発にする作用がありますので夜に摂取するのはおすすめできません。
朝か昼など活動時間帯に食べるのを推奨します。

また、食べ過ぎると腸が活発になりすぎて下痢になってしまうのでご注意を。

大根を1日に食べてよい量とは?

大根を摂取するなら1日300gまでを目安としましょう。
お肉やお魚の添え物として大根おろしを用意するとバランスの良い食事になると思います。

大根はいつ食べるのがいい?

大根には食物繊維が豊富に含まれています。
これは便通を促す効能があるので、大根を摂取するなら朝か昼をおすすめします。

大根を食べすぎたらどうなる?

大根を食べ過ぎると、便通が良くなりすぎて逆に下痢になってしまう危険性があります。
特にもともと便秘に悩んでいない方は食べ過ぎにご注意ください。

大根を使ったダイエットにおすすめのレシピ

大根には食物繊維やカリウムなど健康にもダイエットにも良い栄養素がたくさん含まれています。
特に食物繊維は便通を良くする効能があるため、ぽっこり下腹に悩んでいる方には絶対に摂っていただきたい食物。
最後に、ダイエットに最適な大根レシピをご紹介いたします。

大根おろし

 

食べ方

1食あたり(100g)

カロリー

糖質量

大根おろし

100g

34kcal

8.0g

 

<作り方>

  1. お好みの量の大根をおろし器ですりおろす


大根が含む消化酵素は、火を通すと壊れてしまいます。
そのため、生でおろしてたんぱく質が豊富なお魚やお肉と食べ合わせることで、通常よりも消化をサポートする役割をアップさせることが可能です。

大根のお味噌汁

 

食べ方

1食あたり(200g)

カロリー

糖質量

大根のお味噌汁

200g

52kcal

6.5g

 

<作り方>

  1. 大根と油揚げを食べやすい大きさに切る

  2. 鍋に湯を沸かし、1を入れる

  3. 火が通ったら、味噌を溶かして完成

 

夜に仕込んでおけば、朝から大根を摂取できるお味噌汁の出来上がり。
忙しい朝でもバランスの良い食事が出来ますよ。

ブリ大根

 

食べ方

1食あたり(140g)

カロリー

糖質量

ブリ大根

140g

115kcal

7.4g

 

<作り方>

  1. 大根とぶりを食べやすい大きさに切る

  2. 鍋に水、大根を入れて中火にかける

  3. ぶり、ショウガを入れて和風だし、醤油、酒を入れて弱火にかけ、火が通ったら完成

 

大根がぶりの煮汁を余すことなく含んでいるので、ぶりの栄養を逃すことなく頂けます。
ぶりにはたんぱく質やDHAなど健康に良い栄養素がたっぷり。
カロリーもそんなに高くないので健康とダイエットを両立したい方におすすめのレシピです。

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