お子さんと買い物に行ったとき「買って」と駄々をこねられて、何を言ってもその場から離れてくれないなんてことありますよね。そこで今回は、子供の「買って!」に困ったときにママ友にアドバイスをもらって見事難局を乗り越えた、子供に「かけるべき言葉」を4つご紹介します。子供の気持ちも尊重した会話術、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①「一緒に写真を撮ろう!」
まずご紹介するのは意外にも「じゃあ写真撮ろうか」と、一言声をかけること。欲しがっているおもちゃなどの前で写真を撮ります。大抵の子供は写真を撮れば「見せて、見せて!」となります。反応が薄い場合は、「うわ~カッコ良く撮れてる」などとおおげさに言いましょう。誰だって見たくなりますよね。
「ここは通路でお邪魔になるから、外で見よう」とできるだけ子供を商品から遠ざけます。欲しい気持ちを踏みにじることなく、子供の興味をおもちゃから写真へと移すことができますよ。
「ここは通路でお邪魔になるから、外で見よう」とできるだけ子供を商品から遠ざけます。欲しい気持ちを踏みにじることなく、子供の興味をおもちゃから写真へと移すことができますよ。
②「うわ~かわいいね!」
買うか買わないかは後で話すとして、「かわいいね!」「カッコいいじゃん!」と子供の気持ち・願望を受け止めてあげてください。ここでこじらせてしまうと説得に苦労したり、親も子もストレスが残ってしまいますよ。
子供の気持ちをした考えたうえで、「買わないよ」ときっぱり断ります。子供は、自分の気持ちを受け止めてもらえるだけで意外と満足します。「本当に欲しかったの?」と拍子抜けするくらい、あっさりご機嫌になることも多いですよ。
子供の気持ちをした考えたうえで、「買わないよ」ときっぱり断ります。子供は、自分の気持ちを受け止めてもらえるだけで意外と満足します。「本当に欲しかったの?」と拍子抜けするくらい、あっさりご機嫌になることも多いですよ。
③「お金が足りない!」
「あっ、少しお金が足りない」と困り顔をします。子供がなかなか諦めないときは、「ママも減らさなきゃ買えない」とカゴの中の商品を戻して、説得力をアップさせます。
目の届く危なくない範囲で、「これ戻してきてくれる?」と子供に頼みましょう。「任せて!」と意気揚々と手伝ってくれます。この時にはもう、欲しくて駄々をこねていたことなんて忘れていますよ。あとは、「手伝ってくれて助かった」と褒めながら、その場からさっさと立ち去りましょう。
目の届く危なくない範囲で、「これ戻してきてくれる?」と子供に頼みましょう。「任せて!」と意気揚々と手伝ってくれます。この時にはもう、欲しくて駄々をこねていたことなんて忘れていますよ。あとは、「手伝ってくれて助かった」と褒めながら、その場からさっさと立ち去りましょう。
④「お話聞かせて」
欲しいものが目の前にあると、いつまでも気持ちが変わりません。「お話を聞かせて」と言い、子供をなるべく静かな場所に連れていきます。そして子供と同じ目の高さで、「何で欲しいの?」などと、優しくお話を聞いてあげましょう。
子供の気持ちだけでなく、大人のイライラも落ち着きますよ。特に小さな子供は、目の前から欲しい商品が無くなれば、すぐに忘れてしまう・分からなくなることもしばしばです。
子供の気持ちだけでなく、大人のイライラも落ち着きますよ。特に小さな子供は、目の前から欲しい商品が無くなれば、すぐに忘れてしまう・分からなくなることもしばしばです。