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みかんのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

松黄泉
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2021年1月19日更新

ここでは「みかん」がダイエットに適しているのかどうかについて詳しく解説していきます。
カロリーや糖質はどれぐらい含まれているのか、みかんにはどのような栄養素や効果があるのかについてお話しします。
また、みかんを食べるにあたっておすすめのポイント、逆に注意すべきポイントもご説明します。
さらにダイエット中におすすめの食べ方やレシピも載せていますので、ダイエットにみかんを取り入れたいとお考えの方は、ぜひ最後まで本記事をご覧ください。

    目次

  1. みかんのカロリーとは?
  2. みかんはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. みかんに期待できる効果・効能まとめ
  4. みかんをダイエット中に食べるときの注意点
  5. みかんを使ったダイエットにおすすめのレシピ

みかんのカロリーとは?

みかんのカロリーはMサイズ1個(100gの場合)あたり46kcalです。

脂質は0.1gで、糖質は8.3gです。みかんには、多く含まれているのはビタミンP。
この栄養素は脂肪酸の生産を抑えたり、分解をするサポートをし、中性脂肪値の低下が期待できます。

 

みかん

量g

カロリーkcal

糖質量g

タンパク質g

みかん(生)

100

46kcal

8.3g

0.7g

参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

みかんは果物の中でもカロリーは低い方で、1個食べても46kcalとダイエッターさんい優しい数値となっております。
脂質もほとんどありませんので、甘いものが食べたいときにはピッタリのおやつなのではないでしょうか。

みかんはダイエットに効果的!栄養素から確認!

みかんに含まれるビタミンPは、脂肪酸の抑制や分解を促す効果があるため、中性脂肪値を上げるなどダイエット効果がみられます。
さらに、同じくみかんに含まれているビタミンCとの相性が非常に良く、相乗効果で身体の巡りを良くしてくれる効果も。

 

みかんの1食あたり(100g)の栄養成分

エネルギー

46kcal

水分

86.9g

たんぱく質

0.7g

炭水化物

12.0g

脂質

0.1g

参照:文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl


みかんにはビタミンPという栄養素が多く含まれており、別名を「ヘスペリジン」。
前述の通り、脂肪酸の抑制・分解を担って中性脂肪値を下げるダイエット効果を持ちます。
それだけではなく、血管の力を高めることで身体の活力を維持する働きもあり、ダイエット中どうしても陥りやすい無気力感への対策にもなります。
また、身体の巡りをよくして体温の維持にもつながりますので、身体が冷えやすい女性にはぜひ取っていただきたい食品ですね。

みかんに期待できる効果・効能まとめ

みかんはヘスペリジンともよばれる栄養素、ビタミンPを豊富に含んでいます。
ビタミンPには血管を強くして身体の活力を維持する、中性脂肪値を下げるなどのダイエット効果が。
さらに、みかんはビタミンCも多く含んでおり、抗酸化作用と酵素の働きをサポートしてくれるんです。

みかんの効果・効能

  • 中性脂肪値を下げる

  • ダイエット中の無気力感に効果的

  • 肌荒れを改善できる

  • 冷え性対策に役立つ

 

みかんとヨーグルトなどの乳製品は非常に相性が良くおすすめしたい食べ合わせ。
乳製品は腸内の善玉菌を増やして腸の働きを活発にしてくれるため、みかんがふくむ栄養素も吸収しやすくしてくれるんです。

みかんをダイエット中に食べるときの注意点

みかんは1日に2~3個がおすすめです。
また、摂取するなら外出予定のある朝は避けましょう。
含まれる栄養素ソラレンが紫外線を活発に吸収する効果があるためです。
みかんを食べすぎると手足が黄色く変色してしまうことがあるので、食べ過ぎにもご注意を。

みかんを1日に食べてよい量とは?

厚生労働省によると、果物の推奨摂取量は1日200g以上。
つまり、みかんなら1日2~3個がおすすめです。
毎食後に食べても問題はありません。

みかんはいつ食べるのがいい?

みかんに含まれるソラレンというという物質は、光によって活性化し、肌の紫外線を吸収しやすくしてしまいます。
そのため、外出予定のある朝にはみかんなどかんきつ類の摂取は控えましょう。
予定が無ければいつ食べても問題ありません。

みかんを食べすぎたらどうなる?

みかんを多く摂取すると、手足が黄色く変色してしまうことがあります。
これはみかんの色素・β-クリプトキサチンが脂肪にくっつき、沈着してしまうことで起こること。
食べ過ぎには注意しましょう。

みかんを使ったダイエットにおすすめのレシピ

みかんにはビタミンPによる脂肪酸の抑制や中性脂肪値の低下などのダイエット効果があります。
また、ビタミンCが置く含まれていることでダイエット中に荒れがちな肌をキレイにする効果や無気力感への対策にもなるダイエッターさんにおすすめの食物。
そんなみかんのアレンジレシピをご紹介いたします。

生で食べる

パブリックドメインQ

 

食べ方

1食あたり(100g)

カロリー

糖質量

生で食べる

100g

46kcal

8.3g

 

<作り方>

  1. みかんの皮をむき、そのまま頂く

 

みかんをそのまま生で頂くことで、ビタミンなどが壊れずにそのまま摂取することが出来るので効率的です。
また、みかんの栄養素はスジに多く含まれていますので、ぜひスジは取らずにそのまま頂いて下さい。

みかんヨーグルト

 

食べ方

1食あたり(175g)

カロリー

糖質量

調理名

175g

108kcal

20.3g

 

<作り方>

  1. みかんの皮をむく

  2. お好みのヨーグルトを器にあける

  3. 2に1を入れる


乳製品は腸内の善玉菌を増やし、腸の働きを活発にしてくれます。
そこにみかんを食べ合わせることでみかんの栄養素をより効率的に吸収することができます。

みかん牛乳寒天

 

食べ方

1食あたり(150g)

カロリー

糖質量

調理名

150g

148kcal

26.2g

 

<作り方>

  1. 鍋に寒天を入れ、中火で熱して溶かす。沸騰したら砂糖を入れる

  2. 砂糖が溶けたら牛乳を加えて混ぜ合わせる

  3. みかんを入れて冷蔵庫で1時間ほど冷やす


乳製品との食べ合わせの良さを生かしたレシピです。
少々手間はかかりますが、みかんのプリプリとした触感と寒天の歯ごたえの相性抜群!
少量でも満腹になる一品です。

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