薬の錠剤が大きくて飲み込みにくいときに便利な「ピルカッター」。実は最近、薬局以外にダイソー・セリア・キャンドゥといった100円ショップでも手軽に買えると話題です。今回は人気の100均ピルカッターの使い方とピルカッターがない場合の代用アイテムをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
100均のピルカッター《ダイソー・セリア・キャンドゥ》
ピルカッターとは、サイズが大きくで飲みにくい薬や錠剤をカットして小さくするためのアイテムです。最近は粒が大きめのサプリメントを飲むときに、ピルカッターを利用している方も多いですよ。
ピルカッターは薬局・ドラッグストアで購入できるほか、最近では100円ショップでも購入できるようになっています。
今回筆者が手に入れたピルカッターは、キャンドゥ・セリア・ダイソーなどで同じく取り扱いがある商品です。薬ケースや包帯が置いてある衛生用品の売り場・コーナーで見つけました。価格はもちろん100円(税別)で手軽に購入ができるのがうれしいですね。色もシンプルな白なので、カバンやポーチに入れていても違和感がありません。
ピルカッターは薬局・ドラッグストアで購入できるほか、最近では100円ショップでも購入できるようになっています。
今回筆者が手に入れたピルカッターは、キャンドゥ・セリア・ダイソーなどで同じく取り扱いがある商品です。薬ケースや包帯が置いてある衛生用品の売り場・コーナーで見つけました。価格はもちろん100円(税別)で手軽に購入ができるのがうれしいですね。色もシンプルな白なので、カバンやポーチに入れていても違和感がありません。
錠剤を置くエリアのサイズは、横幅が約15mm、縦幅が約20mmでした。これより大きなサイズの錠剤になると、はみ出してカットできないので注意してください。
ピルカッターでカットできないときは、あとで代用できるアイテムも紹介していますので参考にしてみてください。
使い方
では、さっそく100均で購入したピルカッターで錠剤をカットしてみましょう。
1. 錠剤をピルカッターにセットする
ピルカッターを開けると、錠剤を置くエリアがあります。錠剤をガイドラインの中心に来るようにセットしてください。錠剤をなるべく壁に近い上の方に置くと、ずれにくくカットしやすいですよ。
2. フタを下ろし、カットする
錠剤がセットできたら、そのまま錠剤の位置がズレないようにそっとフタを下ろします。フタを閉めるときにあまり強い力で押すとケースが壊れてしまったり、錠剤が必要以上に砕けてしまうので、強く押しすぎないように注意してください。
フタがしっかりと閉まり切ったらカット完了です。上の写真の錠剤は硬めのタイプでしたが、カット部分が砕けることもなく真っ二つに割ることができました。
また、ピルカッターの下部には仕切りがついており、ピルケースとしても利用できます。お出かけの際の持ち歩きにも便利ですね。
100均のピルカッターは「カプセル・コーティング錠・三層錠・腸溶錠など、薬の作用に影響があるものは使用しないでください」との注意書きが書かれています。
錠剤に使用する際には医師や薬剤師の許可を得てからのご使用をおすすめします。