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《フローリングの寒さ対策》冬の冷たい床を温かくするおすすめカーペット・マット

#フローリング #寒さ対策

miraclenakm
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2020年11月5日更新

寒さが厳しくなり、そろそろフローリングの寒さ対策が必要な時期がやってきました。床が冷たくて、足元からの寒さに毎年悩んでいる方も多いのではないでしょうか?しかし、フローリングが寒いからといって暖房器具を増やしたり、ましてや床暖房にするといった大きな出費はなかなかできませんよね。そこで、100均やニトリのおすすめフローリング寒さ対策製品を紹介します。

フローリング床が冷たいのはなぜ?

暑い夏は、ひんやりしたフローリングも気持ち良いですが、秋になった途端冷たく感じる床。特に女性は冷え性の方が多く、タイツの上に靴下を重ね履きしても足が冷たくて辛いですよね。そもそも、なぜフローリング床は冷たいのでしょうか?
 
  • 床下換気口がある
  • 合板フローリングを使用している
  • フローリングを直貼りしている

原因が分かれば、防寒対策のヒントになるはずです。もう少し詳しく見てみましょう!

床下換気口がある

床下換気口をご存じですか?築年数が経っている、木造・戸建ての多くは「床下換気口」があります。木造住宅にとって、地面からの湿気は大敵。床下換気口で「地面からの湿気を抑える」という大事な役割を担っていますが、「床が底冷えする」「スースーと冷たい風を足元に感じる」など、床が冷たい原因になっています。

合板フローリングを使用している

合板フローリング(複合フローリング)とは、複数の板を圧縮して接着剤で貼り合わせた木材で作られたフローリングのこと。圧縮しているため、中にはほどんど空気がありません。断熱効果が低い状態。ですから、床下の冷気がどんどん入ってきてしまい、ヒヤッとした冷たさを感じるのです。特に床材が薄い場合は、コンクリートからの冷気の影響をもろに受けてしまいます。

フローリングを直貼りしている

多くのマンションで採用されている「直貼り工法」。フローリングの下に、直接接着剤で緩衝材を貼るという工法です。緩衝材は、フローリングの破損を防ぐためのもので、冬のコンクリートの冷たさを和らげる効果はそれほど期待できません。

【フローリング寒さ対策】タイルカーペット

タイルカーペットとは正方形の形をしたカーペットで、カラーや柄を組み合わせたり、並べ方を変えて好みに合わせてデザインを楽しめる床材です。一般住宅やオフィスなど様々な場所で使われ、なにより水で洗えて、暖かい春になったら手軽に外せて便利!ジョイントマットやコルクマットともいわれています。
我が家は以前絨毯を引いていましたが、子どもがアレルギー体質のため断捨離をすることに。フローリングなら掃除もしやすいし清潔に保てる!と考えていましたが、冬のフローリングの冷たさに耐えられずタイルカーペットを購入しました。タイルカーペットはジョイントマットとカーペットの「いいとこどり」ができちゃう優れものです。

タイルカーペットのここがイイ!

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