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コンビニモンブラン食べ比べ!2020秋新作セブン・ファミマ・ローソンスイーツ

#コンビニ #モンブラン

naginonagi
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2020年10月7日更新

秋の定番コンビニスイーツで押さえておきたいのがモンブラン!そこでセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンのモンブランを、食べ比べたレビューをご紹介します。同じモンブランですが、見た目はもちろん味も触感も食べ応えも全く違います。この秋にお好みのモンブランを見つけ、味わってみて下さい。

    目次

  1. ファミリーマート「和栗のモンブラン」
  2. ローソン「CUPKE 安納芋モンブラン」
  3. まとめ
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンと各コンビニで販売されている秋の新作モンブランですが、それぞれ特徴が違い同じ品でも全く違うスイーツになっています。ローソンのモンブランは栗ではなく、さつまいもが使用されています。共通するのは、3社ともほど良い甘さで食べやすいという点です。価格も大体同じで、3社ともに300円前後となっています。
それでは、セブン・ファミマ・ローソンのモンブランをみていきましょう。

セブンイレブン「イタリア栗の濃厚モンブラン」

セブンのモンブラン本体価格は278円(税込:300円)、カロリーは242キロカロリー。イタリア栗を使用した濃厚が売りのモンブランです。
セブンイレブンのモンブランは大きく分けると三層構造になっていて、スプーンで縦にすくって食べると全層を一口で味わうことができます。
イタリア栗の独特な風味のマロンペーストも美味。スポンジは入っておらず、和栗のマロンクリームの風味と香料の甘い香りが鼻から抜けていき、洋風のスイーツを食べている感覚。濃厚なのに食べやすいモンブランです。ケーキというよりもモンブランクリームを食べているような印象で、とろける触感のモンブランが好きな方におすすめです。

ファミリーマート「和栗のモンブラン」

ファミマのモンブラン本体価格は297円(税込:320円)、カロリーは315キロカロリー。和栗を使用したモンブランです。
ファミリーマートのモンブランは、スポンジではなくボリュームのあるマドレーヌ生地の上に北海道産生クリームがブレンドされたクリームと、その上にまろやかな和栗のペーストがのっています。カットした断面を見ると、和栗のペーストの程よい硬さがわかります。
フォークを縦に入れ口に入れると、マドレーヌ生地のボリューム感、ふんわりとしたカラメルの香りが印象的です。マドレーヌ生地とブレンドクリーム和栗のペーストが、食べ応えのある高級なケーキを食べている感覚にさせるスタンダードな和栗のモンブランです。ケーキタイプのしっかりした食べ応えの和栗のモンブランがお好みの方におすすめです。

ローソン「CUPKE 安納芋モンブラン」

ローソン UchiCafeシリーズのモンブラン本体価格は273円(税込:295円)、カロリーは261キロカロリー。安納芋を使用したモンブランです。
ローソンのモンブランは、栗ではなく安納芋ペーストを使用したさつまいもを使用した一品です。セブン、ファミマのモンブランと比べ中身が見えない点も特徴で、どんなモンブランなのかワクワクします。
スプーンですくうとスポンジ、安納芋のペースト、安納芋のクリーム、ホイップクリームが層が重なり、柔らかいのに崩れない硬さがわかります。縦にすくって食べてみると、まず砂糖の硬い触感を楽しむことができます。また下層には塩味も感じられ、飽きずに最後までおしく食べきるための工夫が感じられます。軽めのスポンジを使ったモンブランという印象ですが、食べ終わると和風のしっかりしたモンブランで大満足。原材料をよく見ると「白あん」の表記もありました。塩味や様々な触感を楽しめる、和風モンブランがお好みの方におすすめです。

まとめ

今回はコンビニスイーツのモンブランを紹介しましたが、セブン、ファミマ、ローソンとこれほどまでに内容の違うモンブランが揃い販売されていることに驚きました。モンブランを食べたいと思っても、そのときの気分やどんなモンブランが食べたいかで選ぶスイーツは違います。気分に合ったモンブランを選んで、ぜひコンビニスイーツのモンブランを食べてみて下さい。食べ比べもおすすめです!

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