1. 重曹を溶かすのはぬるま湯が好ましい
重曹は水だと溶けにくいので、人肌程度のお湯に溶かす。溶け残りがあると重曹水の濃度が低くなるので、効果が薄くなります。また溶け残った重曹は、クレンザーのような研磨効果を発揮してベランダの床に傷をつけてしまう可能性があります。
2. お湯を使う場合、温度は必ず45℃以下
お湯の温度が高いと重曹のアルカリ度が強くなり洗浄効果が高くなります。ベランダの床の素材によっては痛ませてしまう可能性があります。
3. アルミ素材につけない
重曹はアルミを痛ませてしまいますので、アルミ素材が使われている所に付着しないように注意してください。
重曹は水だと溶けにくいので、人肌程度のお湯に溶かす。溶け残りがあると重曹水の濃度が低くなるので、効果が薄くなります。また溶け残った重曹は、クレンザーのような研磨効果を発揮してベランダの床に傷をつけてしまう可能性があります。
2. お湯を使う場合、温度は必ず45℃以下
お湯の温度が高いと重曹のアルカリ度が強くなり洗浄効果が高くなります。ベランダの床の素材によっては痛ませてしまう可能性があります。
3. アルミ素材につけない
重曹はアルミを痛ませてしまいますので、アルミ素材が使われている所に付着しないように注意してください。
ベランダのしつこい苔やカビには熱湯もしくはカビキラー!
ベランダに苔やカビが発生している場合には、
熱湯を使った場合は、しっかりと苔やカビの根から断ち切るために1~3を3回繰り返します。 熱湯やカビキラーが使える材質かを確認してから作業してくださいね。
- 苔・カビに直接熱湯かカビキラーをスプレーする
- 2分ほどおいて、水をかけてすすぐ
- デッキブラシなどでこする
熱湯を使った場合は、しっかりと苔やカビの根から断ち切るために1~3を3回繰り返します。 熱湯やカビキラーが使える材質かを確認してから作業してくださいね。
注意が必要!鳥(鳩)のフン除去方法
野生の鳥のフン(とくに鳩のフン)には病原菌や雑菌がたくさん潜んでますので、胎児へ喘息やアレルギーといった影響を及ぼす危険性があります。また人間だけではなく、家にも悪影響を及ぼします。
鳥のフンは酸性ですから、金属部分が変色したりサビがつきます。1度金属がサビてしまえば、だんだんサビが広がって破損してしまいます。ですから見つけたらすぐに取り除き、消毒しなければいけません。
鳥のフンは酸性ですから、金属部分が変色したりサビがつきます。1度金属がサビてしまえば、だんだんサビが広がって破損してしまいます。ですから見つけたらすぐに取り除き、消毒しなければいけません。
用意する物
- 使い捨ての手袋
- マスク
- 使い捨ての厚手のペーパー(キッチンペーパーやウェットテッシュなど)
- ゴミ袋
- お湯
- カビキラー・消毒用エタノール・キッチンハイターなどの殺菌剤
鳥(鳩)のフンの掃除手順
1. 少量のお湯でフンをふやかす
乾いた鳥や鳩のフンを少量のお湯で湿らせ取り除きやすいようにふやかします。 お湯をたくさんかけると拭き取り作業が大変になるので注意してください。
2. 拭き取る
必ず使い捨て手袋を着用しキッチンペーパーやウェットテッシュなどでキレイに拭き取ります。
3. ゴミ袋の口をしっかりと結ぶ
鳥・鳩のフンを拭き取ったペーパーをすぐにゴミ袋に捨て、病原菌が外に漏れないようにしっかりと口を結びます。 袋が破けてた!なんてことにならないように2重にすると安心です。
4. 消毒する
エタノールで鳥のフンが付いていた部分をしっかりと消毒します。素材が許すのであれば(変色や腐食する)次亜塩素酸ナトリウムが入った(キッチンハイターなど)漂白剤を使うとより殺菌力が強いです。
この方法は、ベランダだけではなく家の周りの鳥のフン掃除全般に使えます。戸建ての場合はとくに自分で掃除する機会も多いかと思いますので、健康を被害、金属の腐食させる原因となる鳥のフンを正しく除去する方法をこの機会に覚えておきましょう。
乾いた鳥や鳩のフンを少量のお湯で湿らせ取り除きやすいようにふやかします。 お湯をたくさんかけると拭き取り作業が大変になるので注意してください。
2. 拭き取る
必ず使い捨て手袋を着用しキッチンペーパーやウェットテッシュなどでキレイに拭き取ります。
3. ゴミ袋の口をしっかりと結ぶ
鳥・鳩のフンを拭き取ったペーパーをすぐにゴミ袋に捨て、病原菌が外に漏れないようにしっかりと口を結びます。 袋が破けてた!なんてことにならないように2重にすると安心です。
4. 消毒する
エタノールで鳥のフンが付いていた部分をしっかりと消毒します。素材が許すのであれば(変色や腐食する)次亜塩素酸ナトリウムが入った(キッチンハイターなど)漂白剤を使うとより殺菌力が強いです。
この方法は、ベランダだけではなく家の周りの鳥のフン掃除全般に使えます。戸建ての場合はとくに自分で掃除する機会も多いかと思いますので、健康を被害、金属の腐食させる原因となる鳥のフンを正しく除去する方法をこの機会に覚えておきましょう。