鍋の蓋って、取っ手があるから重ねて収納できない・自立もできない・かさばるなど、本当に場所をとりますよね。
ただでさえ物が多いキッチンで、この邪魔になりがちな鍋の蓋をなんとか上手く収納する方法はないかな? と考えてみたところ、100均の突っ張り棒でスリムに収納できたので、やり方をご紹介します。
ただでさえ物が多いキッチンで、この邪魔になりがちな鍋の蓋をなんとか上手く収納する方法はないかな? と考えてみたところ、100均の突っ張り棒でスリムに収納できたので、やり方をご紹介します。
キッチンのコンロ下スペースに鍋の蓋をスリム収納!
今回はキッチンのコンロ下の、深さがあって空間を持て余しがちな引き出しの中に、100均の突っ張り棒を設置してみました。(ここに鍋蓋をしまっている方も多いと思います)
3通りのパターンを考えましたので設置の参考になさってくださいね。
3通りのパターンを考えましたので設置の参考になさってくださいね。
アイデア① 鍋の蓋をデッドスペースの上部に賢く収納!
コンロ下の引き出し上部の空間を有効活用して、突っ張り棒×ワイヤーネットのW使いで鍋の蓋を置けるようにしました。これまで全く使っていなかったスペースなので、「突っ張り棒を設置したから収納スペースが圧迫されて……」なんてこともありません。
デッドスペースのここの場所は、大きく確保しても、意外と引き出しの妨げにならなかったので超穴場です!
手が届きにくいので、ここに設置するのは少し大変でしたが、鍋の蓋以外にもさまざなキッチン用品が置けるので何かと便利ですよ。 写真では鍋の蓋収納に特化して、極力高さを無くしスリムにワイヤーネットを設置していますが、「鍋蓋だけではなくいろいろ置きたい!」という方は、高さを調節してみてくださいね。
デッドスペースのここの場所は、大きく確保しても、意外と引き出しの妨げにならなかったので超穴場です!
手が届きにくいので、ここに設置するのは少し大変でしたが、鍋の蓋以外にもさまざなキッチン用品が置けるので何かと便利ですよ。 写真では鍋の蓋収納に特化して、極力高さを無くしスリムにワイヤーネットを設置していますが、「鍋蓋だけではなくいろいろ置きたい!」という方は、高さを調節してみてくださいね。
設置のコツ
手が届きにくい場所なので、突っ張り棒が落ちて何度も設置しなければならない、という事態は避けたいところ。そこで、設置の際には次のことを気をつけてみてください。
①突っ張り棒を水平に突っ張りましょう。
②最大限にくるくる回し、しっかりと突っ張りましょう。
③突っ張る際には、壁との間に粘着ピンや「すべらなシート」などの滑り止め防止に使えるアイテムを、少し切って挟むのがおすすめ。
①突っ張り棒を水平に突っ張りましょう。
②最大限にくるくる回し、しっかりと突っ張りましょう。
③突っ張る際には、壁との間に粘着ピンや「すべらなシート」などの滑り止め防止に使えるアイテムを、少し切って挟むのがおすすめ。
アイデア② 突っ張り棒の2本使いで安定感を出す
次は、引き出し横のスペースに突っ張り棒を2本使って収納スペースを作ってみました。長さがなくて、あまり数は置けないだろうと思ったのですが、(大きさにもよりますが)鍋の蓋を4つ置けました。
筆者宅の引き出しのサイズでの話にはなりますが、鍋の蓋がたくさんある場合は、突っ張り棒をあと1本追加し、3本にすると鍋を2枚追加で収納できそうです。
筆者宅の引き出しのサイズでの話にはなりますが、鍋の蓋がたくさんある場合は、突っ張り棒をあと1本追加し、3本にすると鍋を2枚追加で収納できそうです。
設置のコツ
突っ張り棒2本の位置をずらして突っ張ると、ガラス製の重い鍋の蓋も安定し、重さにも耐えられるようになりました。間隔は鍋の蓋の厚さに合わせて調節してくださいね。
また、引き出しの壁ギリギリに設置してしまうと、鍋の蓋を置けるのは2つほど。引き出しの壁を利用すると4つ収納できるようになりました。
(小さくて見づらいかもしれませんが、写真の赤線の部分に2枚と水色の線の部分に2枚です)
また、引き出しの壁ギリギリに設置してしまうと、鍋の蓋を置けるのは2つほど。引き出しの壁を利用すると4つ収納できるようになりました。
(小さくて見づらいかもしれませんが、写真の赤線の部分に2枚と水色の線の部分に2枚です)