キッチンのゴチャつき解消法！食品ストックは100均アイテムでスッキリ

缶詰やレトルトなど、ついつい買い過ぎてしまいがちなストック食品。キッチンでの収納に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は100均アイテムを使って、見やすく便利で収納量もアップさせる食品ストック収納術を、実例つきでご紹介します。

ちょっとした工夫で、家族みんなが使いやすいパントリーが実現しますよ。

お見せするのも恥ずかしいくらいごちゃごちゃの食品庫の中。お菓子から調味料・乾物まで、種類問わず混在しています。

しかも、スーパーマーケットなどで購入するたびに、とんどん手前に置いてしてしまうので、買ってあるのに気づかずまた同じ商品を買ってしまうこともしばしば………さらに、奥の物は賞味期限が切れそうなんてことも。

うちの食品庫は奥行が深いので、たくさん入るのはいいのですが、そのぶん奥に置いた物は把握できないのがネック。また、仕切りがないので上のスペースが無駄になっていました。

今回、100均アイテムを使って食品庫を整理しようと考えたのですが、筆者の希望は
・奥行を見やすくしたい
・上のスペースも無駄なく使いたい
・子どもも手が届くようにしたい
ということで、この希望を叶えられそうな商品を探してまず見つけたのがこちらのトレーでした。

サイズ：（約）幅9.1㎝×奥行25.8㎝×高さ16.4㎝のファイルボックスです。

ファイルボックスなら薄型なので、隙間にピッタリ！ 背の高い食品でも立てて収納できるので取り出しやすく、何が入っているのか一目で分かりとても便利です。
ふりかけなど子どもが使う物や背の低い物は手前に、大人しか使わない物や高さのある物は奥にと2段構えで入れることができます。

サイズ：（約）縦24.5㎝×横16㎝×高さ5.5㎝の無色透明のケースです。

積み重ねて使えるようなのですが、無色透明なので中身も見やすく、ラベリングする手間がかかりません。

こちらは、横向きに使うことにしました。横向きにすると、子どもでも見やすく手が届きやすいです。これまで手前ぎりぎりに食品を収納すると落ちてしまいそうで物を置けなかったのですが、ケースを使うと手前ぎりぎりまでスペースを有効活用できるようになりました。