WEBOO[ウィーブー]

暮らしをつくる

洗濯機掃除にワイドハイターが使える?使い方や注意点を紹介

#洗濯機掃除 #洗濯槽 #ワイドハイター #掃除

jong
フォローする
 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

2020年6月22日更新

湿気でいっぱいの洗濯槽はカビが生えやすい場所。洗濯機が汚れていると、匂いがつくなど衣類にも悪影響です。そんな洗濯機を掃除するのには、衣料用漂白剤であるワイドハイターが効果的!今回は、ワイドハイターを使った洗濯機(洗濯槽)のお掃除方法、注意点などご紹介します。
湿気でいっぱいの洗濯槽はカビが生えやすい場所です。洗濯したのに洗濯物がなんか臭う…というような経験をしたことがありませんか?その嫌な臭いの原因の一つに洗濯槽の中に生えたカビがあります。

せっかく洗ったタオルが顔や髪の毛を拭く時に臭かったり、洋服を着るときに匂ったりすると嫌な気持ちになりますよね。洗濯物がいつもいい香りがするよう、洗濯機を中からきれいさっぱりお掃除してしまいましょう。

そんな洗濯機を掃除する際に、衣料用漂白剤であるワイドハイターが効果的なことをご存知でしょうか?

今回は、ワイドハイターを使った洗濯機(洗濯槽)のお掃除方法、注意点などご紹介します。

洗濯機の掃除にワイドハイターは使える?

ワイドハイターは衣料用の漂白剤。それなのになぜ洗濯機(洗濯槽)の掃除に使えるの? と疑問に感じる方もいるかもしれませんね。まずは、ワイドハイターがなぜ掃除に使えるのか説明します。

ワイドハイターとは

今回、洗濯機の掃除におすすめするワイドハイターは「酸素系漂白剤」です。

酸素系の漂白剤は色や柄のある服にも使用できる漂白剤で、多くの方は、皮脂汚れや食べこぼしのシミに使用したり、洗剤と一緒に入れて除菌として使用しているのではないでしょうか?

漂白剤は主に塩素系・酸素系の2種類あり、漂白力で見ると塩素系のほうが強いです。例えば白い衣類にのみ使用できる強力な「ハイター」は塩素系漂白剤です。

酸素系であるワイドハイターは漂白力としては効力が弱めなのですが、そのぶんいろいろな場所をしっかりお掃除できてしまう漂白剤の優等生なのです。また、塩素系と比べて人や環境にも優しく安心して使えます。

ワイドハイターで洗濯機掃除ができる理由

ワイドハイターは液体タイプと粉末タイプがありますよね。

どちらも衣類を清潔にしてくれる優れた漂白剤ですが、実は、洗濯機の中のカビや汚れを落とすには粉末のワイドハイター(ワイドハイター クリアヒーロー クレンジングパウダー)が効果大なのです。

洗濯機の掃除に粉末のワイドハイターが打ってつけの理由は、主成分「過炭酸ナトリウム」がポイント。

過炭酸ナトリウムは水に入れると泡がシュワシュワ出てきます。そしてこれが洗濯槽の壁にこびりついた汚れやカビを剥がして、きれいにしてくれるのです。液体タイプにはこの過炭酸ナトリウムが入っていないので注意してくださいね。

ワイドハイターを使うメリット

ワイドハイターは家計に優しくマルチな漂白剤です。洗濯槽専用のクリーナーを使うのももちろんアリですが、ワイドハイターの魅力は、

・コスパが優れている
・使い道が幅広い


ということです。

大抵の専用クリーナーを買うよりも安価で手に入りますし、洗濯槽の掃除で余ったら、衣類のシミ抜きなどはもちろんのこと、お風呂の風呂釜の掃除にも使えるので無駄がありません。

専用の漂白剤だと1回の使い切りタイプになってしまいますよね。ワイドハイターは使用量は洗濯機の機種や大きさにもよりますが、1本で数回使用することができます。ワイドハイターは安く購入できる上に、使える回数も多くてとても経済的です!

カビの生えやすい時期などは、できれば1ヶ月に一度は洗濯槽を掃除してカビを予防したいもの。そういう時期は特にワイドハイターがおすすめです。

洗濯機の掃除にワイドハイターを使う方法

あなたにおすすめ

この記事に関連するキーワード

  • jong

    「簡単○○」「楽ちん○○」が好き♡ 毎日おうちをキレイでおしゃれにして楽しんでます^^

    フォローする