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【洗濯機】掃除が必要な「糸くずフィルター」って何?お手入れ方法を写真解説!

#洗濯機掃除 #掃除 #糸くずフィルター

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2020年7月1日更新

ちゃんと洗濯したのに、洗濯物が何だか臭ったり、黒っぽいゴミのようなものが付いていたりすることがある……こんな経験ありませんか? それは洗濯機の糸くずフィルターの汚れが原因かもしれません。
今回は、糸くずフィルターの簡単なお手入れ方法を、写真付きで詳しくご紹介します。

ちゃんと洗濯したのに、洗濯物が何だか臭ったり、黒っぽいゴミのようなものが付いていたりすることがある……こんな経験ありませんか?

それ、もしかして洗濯機の糸くずフィルターの汚れが原因かもしれません。

糸くずフィルターにゴミが詰まって汚れていると、せっかく洗濯しても衣類の汚れが落ちきらない、なんてことになりかねません。

そこで今回は、糸くずフィルターの簡単なお手入れ方法を、写真付きで詳しくご紹介します。

洗濯機の中にある糸くずフィルター(ごみ取りネット)の役割

「そもそも糸くずフィルターって何? そんなもの洗濯機に付いているの?」と思う方もいるかもしれませんので、簡単に糸くずフィルターについてご説明しますね。

糸くずフィルターとは

糸くずフィルター(ごみ取りネット)とは、洗濯しながら衣類に付いたゴミやほこり、糸くずなどを集めて取ってくれるフィルターのことです。洗濯槽の水をフィルターに通すことで、ゴミやほこりや糸くずを取り除いています。

糸くずフィルターを掃除しないとどうなる?

糸くずフィルターを掃除しないまま使い続けると、糸くずフィルター内に集められたゴミやほこりがいっぱいになってそれ以上集められなくなります。そうなると、洗濯しても衣類のほこりや糸くずが取れないどころか、汚れが逆流してしまう恐れがあります。

さらに、雑菌が繁殖して洗濯槽のカビの原因にもなるのです

せっかく洗濯しても、かえって衣類に汚れが付く……そんな残念な事態は避けたいですよね。そこで、定期的なお手入れが必要になってくるのです。

洗濯機の糸くずフィルターの種類と設置場所

洗濯機には、大きく分けて「縦型洗濯機」と「ドラム式洗濯機」の2種類ありますよね。それぞれに糸くずフィルターの設置されている場所が違います。
 

●縦型洗濯機

洗濯機の中にあります。洗濯機を覗き込むようにするとすぐ見つかると思いますが、洗濯槽の内側についています。「ネットタイプ」と「プラスチックタイプ」がありますが、最近は「プラスチックタイプ」のものが主流のようです。

今回はこの「プラスチックタイプ」の糸くずフィルターの掃除方法をメインに紹介していきます。

 

ドラム式洗濯機

ドラム式洗濯機には、「乾燥フィルター」と「排水フィルター」という2つのフィルターがついています

乾燥フィルターは、洗濯機の上部に取り付けられていて、衣類の乾燥時に出た糸くずなどが溜まる場所です。排水フィルターは、縦型洗濯機の糸くずフィルターと同様の役割をしています。排水フィルターの場所は、洗濯機の外側の下端にあることが多いようです。


ドラム式の乾燥フィルターは、すぐに汚れが溜まってしまうので、使用するたびに掃除するのが理想です。

方法は簡単で、ただ絞ったタオルなどでフィルターをきれいにふき取るだけ。ドラム式の洗濯機を使用している場合は、この作業までが洗濯だと思って習慣化してしまうといいと思います。

洗濯物に付着していたゴミや汚れは、排水時に排水フィルターに溜まります。洗濯機を使用するごとに溜まりますので、1~2週間に1回程度、歯ブラシなどで汚れを落とします。

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