キッチンを断捨離でコンパクト仕様に！一人暮らしミニマリストおすすめアイデア

もうひとつ「あって当たり前」を見直したいのが、家電です。

例えば炊飯器は、基本的にどこの家庭にもある家電の筆頭ですよね。しかし、実は「ミニマリストが捨ててよかったもの」に必ずと言っていいほど入るアイテムなのです。

炊飯器はそれ自体が鍋1つ分のスペースをとりますし、使用中の蒸気やコンセント位置の関係で置き場所も選びます。内釜の手入れなどメンテナンスも欠かせません。しかも永遠に使えるわけではなく、製造から６〜7年で電気系統や内釜のコーティングが劣化し、故障してしまいます。

実は、圧力鍋でご飯を炊くことで、この数々の問題点が全て解消します。

難しそう、面倒そうというイメージがあるかと思いますが、著者の感想としては思った以上に手間なく簡単で、炊飯にかかる時間も同程度であり、なんといっても炊飯器で炊くより圧倒的に美味しいです。

「あって当たり前」の家電を捨てることで、手間と時間とお金を削減でき、料理の腕もワンランクアップできることがあります。

食パンも安物のトースターで焼くよりフライパンで焼くほうが美味しく、隣でソーセージや卵の調理も同時進行でできて便利でした！

今回あげた3つのアイデアはあくまで一人暮らしの筆者に合うアイデアなので、家族と同居の方には難しい部分も多いはずです、

ただ、「あって当たり前」を排除してみると、工夫できたり便利になったりすることは意外に多いです。ぜひご自分に合うキッチンのあり方を模索してみてくださいね。