水垢だらけのシンクを家にあるものでピカピカ掃除！磨き方のポイントは？

水垢の部分にキッチンペーパーを当てて、スプレーをします。
空気が入らないようにするのがポイント。
ピタッと密着するように貼りつけましょう。

蛇口周りなどの立体的な部分は、キッチンペーパーを巻き付けながら密着させると効果的！
ぐるぐるとすき間なく巻き付けていきます。
ペーパーが水分を含んでいるので、ピタッと密着してくれます。

より密着させるには、キッチンペーパーでパックしたあと、ラップで覆いましょう。

キッチンペーパーだけだと、時間が経つごとにどんどん水分が蒸発して、水垢との間に空洞が生じやすいからです。
（お顔用のシリコンマスクみたいなものですね）

水垢撃退パックは少なくとも30分以上は放置したほうがいいでしょう。
折り重なって層になっているようなガチガチの水垢の場合は、2時間ぐらい放置したほうが効きます。

パック放置時間が過ぎたら、ラップとキッチンペーパーを外し、スポンジでやさしくこすります。
酸の力で水垢がゆるみ、面白いぐらいキレイに取れますよ！

また、こする際はシンクの模様に沿った方向にこするのもポイントです。

シンクにはヘアライン加工といって、細かい縞模様がついています。模様を無視してこすったり、強い力でゴシゴシとこすったりすると、傷ができてしまうので要注意です。

こすり終わったら、水でキレイに洗い流しましょう。

そのあと、キッチンペーパーや要らない布で水分をしっかりと取れば、ピカピカのシンクの完成です！ 水垢が取れて、見違えるほどきれいになっているはず。

水垢パックでお掃除をするとき、放置時間の間はシンクが使えなくなります。
お掃除のタイミング次第では、とっても不便な思いをするかもしれません。

ご飯の後片付けが終わったあとなどの“シンクを使わなくてもいいタイミング”で、お掃除をスタートさせることがポイントです！