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【1歳~】自己肯定感を育てる♪子ども用の<お掃除セット>を用意しよう

#1歳 #自己肯定感 #子供 #掃除

ゆう0619
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2020年4月27日更新

子どもが床に食べ物をこぼしてしまったり、工作した後散らかしてしまったり…困ったシーンですが、実は子どもの自己肯定感を育てるチャンスなのです。今回ご紹介する<子ども用のお掃除セット>を用意すれば、子どもの「自分でできた!」を増やすことができますよ。

自己肯定感はなぜ大事なの?

日本人は他国よりも自己肯定感が低いと言われています。
これは、謙遜の文化や自分や他人に厳しい国民性などが由来しています。
自分のことが好きで、自分に満足している自己肯定感が高い子どもは、失敗よりも成功を意識してチャレンジしたり、意欲があるので集中力があるなどの特徴があります。

一方自己肯定感が低い子どもは、自分をネガティブに捉えてしまい、感情をコントロールできなかったり、すぐに諦めてしまう傾向があります。
「褒める」「認める」ことが子どもの自己肯定感を育てると言われていますが、家庭でよくあるシーンでも育てることができますよ。

子ども用のお掃除セットを用意しよう

こんなことはありませんか?
子どもがお味噌汁を飲みながらよそ見をしていたらひっくり返してしまった。
「よそ見していたからでしょ!」と怒りながら、お母さんが掃除をする。
泣きべそをかいて食べなくなった子どもを見て、さらにイライラ…。

食事のときや、工作をしているとき、子どもはよくこぼしたり散らかしたりしてしまいますね。
そんなとき、お母さんがサッと掃除をしてしまったら早いのですが、実は自分で掃除をさせることが成長のチャンスなのです。

使うもの

子ども用のお掃除セットに必要なものは以下のとおりです。
  • 小さめの雑巾
  • 小さめのほうき、ちりとりセット
  • 収納するボックス
子どもは手が小さいので、大きな雑巾やタオルで床を拭くのは難しいです。
オススメなのは、不要なタオルを切ったもの。
汚れたら捨てることもでき、衛生的です。

ほうき・ちりとりセットは100均で売っています。
やり方を見せてあげると、1歳半くらいから真似してお掃除ができるようになりますよ。

お掃除セットを使ってみよう

①使い方を見せてあげる

まずは、使い方を親が見せてあげましょう。
子どもは真似っ子の名人です。
ポイントは、正面からではなく横でやってあげること。
「ほうきさんがゴミを集めるよ~。ちりとりさんにどうぞするよ~」などと声掛けをしながら見本を見せましょう。

②一緒に使ってみる

つぎに、子どもと一緒に使ってみましょう。
子どもにちりとりを持ってもらい、親がほうきでゴミを集めたり、交代しながら雑巾で拭いてみたり、一緒に掃除をしてみましょう。
何回かやると上手になってくるはずです。

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    1歳・4歳の2児の母&住まい系フリーライターです。 ちょっとした工夫で暮らしが豊かになるような情報を...

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