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引っ越しは断捨離のベストタイミング!転勤族が教えるコツとポイント

#断捨離 #引っ越し #新生活 #整理整頓

comacky
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2020年2月19日更新

「断捨離=大掃除?」というイメージで、取り掛かる前から憂鬱になっている方も多いのではないでしょうか。実は断捨離には嬉しい効果がたくさんあります。コツさえ分かればあとは分類するだけ。転勤族ゆえに幾度も引っ越しを経験してきた筆者が、つかんだ断捨離のコツを伝授します!
日々生活していると、いつの間にか物が増えてしまいますよね。いつか捨てよう!と思っても、なかなか踏ん切りがつきません。
「まだ買ったばかりだから」「いつか使うかもしれないし」など、捨てられない理由はさまざま。

けれど不思議なもので、手放す決心をするまではあれこれ考えますが、思い切って手放してみると、物を溜め込まない暮らしの快適さに気づきます。

そこで今回は、数年ごとの引っ越しのたびに家中の荷物と向き合ってきた私がおすすめする、物を手放す方法、見極め方など、断捨離のコツをお伝えします!

まずは何からしたらいい?上手に断捨離を進めるポイント

断捨離をすると言っても、片っ端からただやみくもに片付ければいいわけではありません。

目についたところから次々と手を付けてしまうと、余計に散らかってしまったり、どこにどれだけの物があるのか把握できなくなったりします。

ポイントを押さえながら進めていけば、断捨離は難しい作業ではないんですよ。

ポイント1.場所ごとに取りかかる

台所、衣類収納、リビングなど、場所ごとに進めていきましょう。
一か所をやり始めてまだ作業の途中なのに、ほかの場所にも手を出すと収拾がつかなくなり、やる気を失ってしまいます。

「今日は台所!」「今日は衣類を全部やるぞ!」と区切りをつけて取り組む方が効率的です。日をまたいでしまうと決心が揺らぐ可能性もあるので、できればやりかかった場所はその日のうちに終わらせてしまいましょう。

ポイント2.価格で判断しない

洋服にも日用品にもいえることですが、購入したときの価格を基準にするのは危険です。
価格で判断してしまうと、そこまで気に入っていないものでも手放すのが惜しくなったり、まだもう少し取っておこうかなという気持ちが生じてしまいます。

安価で購入したものでも、とても気に入って使っているものもあるはずです。

自分が使っていてうれしいか? 気持ちいいか? で判断しましょう!

 

ポイント3.ときには第三者の意見も取り入れる

一人で作業を進めていると目が慣れてきて、だんだんと判断力が落ちてきます。
本当に必要なものまで勢いで捨ててしまったり、いつか必要となる日がくるのではないかと考え手放せなかったりして、作業スピードが落ちていくのです。

そんなときは、家族でも友人でもいいので、身近な人の意見を聞いてみるのも一つの方法です。自分とは違う見方を取り入れることで、新たな判断基準ができ作業効率が上がります。

私の経験上、男性は比較的「取っておこう!」と判断することが多いので、女性の知人に聞いてみることをおすすめします!

断捨離するときのルール

ポイントも踏まえて、さあ取り掛かろう!と思っても、「手放す・手放さない」の基準って難しいですよね。家にあるものはどれもそれなりに愛着があり、気持ちが揺らいでしまします。

そこで、定期的に断捨離をしてつかんだ、私なりに作業しやすい分別のルールをお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
 

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