③裏返して模様を書く
④プラバンをカットする
カッターかハサミでプラバンを切ります。今回はカッターを使っていますが、ハサミの方が切りやすい方はハサミを使ってください。ハサミを使う場合は、亀裂が入ることがあります。ハサミの根元で小刻みに切っていくのがコツです。
⑤トースターで加熱する
加熱前のプラバンの大きさが分かりやすいように十円玉と並べてあります。
オーブントースターを1~2分予熱してから、くしゃくしゃにしてから広げたアルミホイルの上にプラバンを乗せ、加熱します。 プラバンは加熱すると縮みながら曲がりますが、その後平らになるまで待ちます。トースターやプラバンの種類にもよりますが、大体30~50秒で縮みきります。
⑥平らなもので押さえる
あらかじめ、本など平らなものにクッキングシートを敷いておきます。トースターの中のプラバンはとても熱くなっているので、箸などで取り出し、クッキングシートで挟みます。その上から本で押さえ、プラバンを平らにします。クッキングシートで挟んだのは、プラバンに本などの印刷や跡が付かないようにするためです。
⑦ニスかトップコートを塗る
加熱後のプラバンは加熱前と比べて約1/4の大きさになりました。
今回は手持ちのマニキュアのトップコートで表面につやを出しました。ニスやレジン液でもOKです。
インクが完全に乾いたら、裏返してモチーフの模様を書きます。このようにプラバンの両面を使って塗ることで、ポスカの立体感が出てくるのです。