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調味料収納は詰め替えが基本!今話題のフレッシュロックとは?

#調味料収納 #収納

ichiko115
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2021年9月28日更新

キッチン収納での悩みの種の一つとしてよく挙げられる、調味料の収納。今は統一感や、機能的な面を考えて、別の容器に詰め替えをするのが人気の方法です。その中でも「フレッシュロック」という容器が、収納マニアの中では一際話題になっています。

    目次

  1. 容器がバラバラの調味料は統一感に欠けるし、使いづらい
  2. おすすめの収納容器は、フレッシュロック!
  3. フレッシュロックを使った調味料収納の例
  4. フレッシュロックで機能的で美しい調味料収納を

容器がバラバラの調味料は統一感に欠けるし、使いづらい

調味料の収納って難しいですよね。
袋状のパッケージには封が出来ないものも多々ありますし、その都度適当な入れ物に移していたら統一感もないし、使いづらいなんてことも。

収納マニアさん達の間では、調味料は全部同じシリーズの容器に詰め替えることで、統一感を持たせることがセオリーのようです。
詰め替えることで、それぞれのお家に合った美しい収納ができますよね。

機能面においても、袋のまま使うよりも詰め替えたほうが、圧倒的に使いやすいです。
小麦粉などを袋のまま使っていると、使う度に余分な粉が舞ったりしませんか?
口のチャックもうまく閉まらずイライラしたり、ということも良くあります。
このような問題とも、キチンとした保存容器に移し替えればおさらばですよ。

また、粉物をキチンと封をせず常温保存しておくと、ダニが湧いてしまうという恐ろしい事態になりかねません。
この点においても、しっかり蓋ができる容器に移し替えて使う方が安心でしょう。
 

おすすめの収納容器は、フレッシュロック!

調味料収納においておすすめの保存容器は、「フレッシュロック」という容器です。

これは、今SNSなどで収納好きの方達の中でも話題の容器なんです。
タケヤ化学工業株式会社というプラスチック製品メーカーが作っている、
パッキン付きのプラスチック製保存容器で、楽天やAmazonで取り扱いがあります。
また、ニトリにもほぼ同じものが取り扱ってあるとのことです。

緑と白のパッキンのものがありますが、白のものがすっきりとして見えて今人気のようですよ。
わざわざ緑のパッキンを使っていた人が、白の替えパッキンを購入して、取り替えたりするほどのようです。
緑しか置いていないところもあるようなので、白が欲しい人は探してみてください。


フレッシュロックをおすすめしたいポイントは主に5つあります。

1.高気密であること

パッキン付きの容器であるため、高気密であることが特徴です。
先ほど粉物に寄ってくるダニについてお話ししましたが、このフレッシュロックなら粉物の保存にも安心ですね。
湿気に弱い顆粒だしなどにも安心です。

2.蓋がワンタッチであること

フレッシュロックの蓋はカチッと片手で閉めれるワンタッチ仕様。
これが何かと忙しいお料理の際にとても便利なのです。
蓋を外して置いておく、なんてこともしなくていいので、こぼすリスクも減りそうですね。
 

3.軽くて丈夫であること

フレッシュロックはPET樹脂素材でできています。
だから、ガラス製のものなどに比べ、とても軽くて使いやすいのです。
万が一落とした時も、ガラスなら割れる危険がありますが、それも心配なし。
さらに汚れにくく、匂いも付きづらい素材とのこと。
酸性・アルカリ性問わずあらゆる食品に対応できます。

4.四角い形をしていること

たくさんの保存容器の中でフレッシュロックが選ばれる理由のひとつに、その四角い形状が挙げられると思います。
四角い保存容器は、隙間なくピチッと並べることが出来るので、収納のデッドスペースが生まれず、見た目も美しいです。

そのほかにもフレッシュロックはサイズや形に豊富なバリエーションがあります。
これならあらゆる調味料に対応可能ですね。

5.揃えやすい価格であること

調味料を容器に移し替えるには、同じ保存容器をいくつか買い揃えなければなりません。
高価だと、それがなかなか難しいですよね。
しかし、フレッシュロックはこの高性能にして、お値段はリーズナブル。
もちろん100均のものなどよりは高いですが、使えば納得の便利さと性能です。
 

フレッシュロックを使った調味料収納の例

サイズはどれがいい?

それでは実際に、フレッシュロックを使った調味料収納の例を見ていきましょう。
我が家では、2種類のフレッシュロックを使用しています。

まず、こちらの800というサイズです。
この800というサイズは、砂糖なら500g、塩なら1kgという、市販でよく売られている容量が入るので便利です。
こちらには、よく使う塩・砂糖・片栗粉を入れています。
大きすぎず、パッと出してサッと使いやすいサイズ感がいいです。
もうひとつ使用しているのが、この1.4というサイズです。
こちらは砂糖なら1kg、小麦粉ならば900g入ります。

フレッシュロックは800以降のサイズ(800,1.1,1.4,1.7)は、容器の縦横幅は変わらず、高さのみが高くなります
そのため、並べたりする場合も、底辺の形が一緒なので綺麗に揃えられておすすめです。

入れる調味料の種類や、各家庭の収納スペースのサイズ、そして好みによって自分にぴったりのサイズを選んでみて下さい。
 

フレッシュロックを並べる際のひと工夫

このように、縦に3つ同じサイズで並べています。
一見普通にそのまま並べているようですが、実はひと工夫してあるんです。

それは、フレッシュロックの下にトレーがしのばせてあるということです。
そうすることで、こぼれた時も被害が最小限に済みますし、お掃除も楽チン。
あと、引出しの中でガタガタ動くのも防げます。

セリアのA4ハーフトレーがシンデレラフィット

使っているのはこのトレー。
こちらはセリアで購入した、A4ハーフトレーという商品です。

こちら、800以降のフレッシュロックを3つ並べるとシンデレラフィットなのです!
このようにフレッシュロックを並べるための専用のトレーも売ってありますが、これでも十分かと思います。
ご覧の通りです。
気持ちいいので、ぜひ真似してみて下さいね。

注意点といえば、蓋の向きに注目して欲しいのですが、フレッシュロックは横向きに並べなければならないということです。
ここでミソなのが、ラベルの向き
普通は容器単体で考えると、蓋の開け口を下にしてラベルを貼りたくなりますが、収納したときのことを考えて、そこから90度傾けた位置で貼って下さいね。

 

中身がすぐ分かるようにラベルを付けましょう

私は、ラベルはこのダイソーで買ったタックシールに油性マジックで自分で手書きしています。
TODAY'S SPECIALの書体を意識してみました。
このシールは、綺麗に剥がれるので詰め替えで容器を洗いたいときなどにも、便利。
200枚も入っているので、汚くなったり中身を変えたいときにも、惜しみなく使えます。

キャンドゥなどでおしゃれな調味料ラベルが売られていて、それを活用している人もいるようなので、興味のある人は探してみて下さいね。
 

中にスプーンを一緒に入れると便利

フレッシュロックに塩や砂糖、小麦粉などを入れたら、それらと一緒にスプーンも入れてあげるともっとお料理の時に便利になりますよ。
それ専用のスプーンなので、いちいち使い終わって洗うこともなし。
濡れたスプーンは調味料を取り出す時に使えないので、乾いたものを調味料を取り出すごとに用意していたら面倒ですよね。

フレッシュロックに入れる専用のスプーンも売られていました。
金属製で錆びたりするものじゃなければ、なんでもいいんじゃないかなと思います。
私は、無印良品の木の小さなスプーンを使っています。

絶対にやってはいけないこと

フレッシュロックを扱う際に、ついやりがちだけど絶対にやってはいけないことがあります。
それは、食洗機に入れることです。
食品を入れる前に準備する段階で誤って食洗機で洗ってしまい、せっかく買い揃えたフレッシュロックが全部グニャグニャと曲がってしまって使い物にならなくなったというお話を聞いたことがあります。
本体は60度までしか耐えられないので、同様に熱湯消毒などにもくれぐれもご注意を。

 

フレッシュロックで機能的で美しい調味料収納を

調味料は袋に入っていることも多く、封がキチッとできなかったり、自立できない形状だったりと、そのままでは使いづらいことも多いですよね。
フレッシュロックは、高性能でリーズナブルな保存容器です。
バリエーションも豊富で、各家庭のニーズに合わせた収納が可能になっております。
デッドスペースの生まれない、四角の形も魅力の一つ。
あなたも、ぜひフレッシュロックで美しい調味料収納を目指してみませんか?
 

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  • ichiko115

    2人の息子の子育てに奮闘中です。多少手間がかかっても、ちょっと不格好でも、「自分でやってみる」こと...

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