毎日のちょっとした工夫で、効率よく合理的に家事ができます。それが、「ついで家事」です。
「ついで家事は」ストレス軽減にもつながりますよ。
主婦は忙しい!少しでも時間を無駄にしなくない!
だから家事は出来る限り時間をかけず、かつ、家族のためにきちんとこなしていきたいものです。時間を無駄にせず家事をこなすには、「何かのついでに」「少しずつ」やっていくことが大切です。逆に避けたいのが「わざわざする家事」です。毎日少しずつ行えば、大掃除などをわざわざする必要がなくなります。
無駄時間を減らす「ついで家事」
子供の幼稚園バスを待つ「ついで」に玄関掃除
2階に行く「ついで」に物を運ぶ
2階に持っていく必要のあるものは、私はとりあえず階段の隅に置いておきます。そして洗濯物を取り込むときなど、2階に用事があるときに、ついでにそれを持って上がるようにしています。そうすれば階段を何度も往復しなくてもすむので、時間の無駄をなくせます。
洗濯機にタオルを入れる「ついで」にお風呂の水気取り
お風呂の水垢を防ぐには、毎日乾いたタオルで拭きあげることが大切です。ですが毎日となると、なかなか面倒だと感じてしまいますよね。私はこれも「ついで」でストレス軽減させています。 お風呂を出て身体をバスタオルでふき終えたら、そのタオルで鏡や金属部分などを吹き上げ、そのまま洗濯機へ。毎日流れ作業的に行うので、この一連の作業はもう癖になっていて、無意識にやってしまうまでになりました。そうなるとストレスはゼロ。水垢もなし。大掃除の必要もなしです。
洗濯槽掃除の「ついで」にお風呂のおもちゃ除菌
我が家では、洗濯槽カビキラーで洗濯槽の掃除を3、4カ月に一度行っています。その時にお風呂のおもちゃも一緒に洗濯機に入れて、除菌をしています。お風呂で子供が使うおもちゃって、毎日完全に乾燥させられずに、ヌメリやカビが生えてしまいがちですよね。
洗濯槽に洗濯槽カビキラーを全部入れ、水位を一番高水位にします。そこへお風呂のおもちゃを入れて、一晩放置します。朝、ゴム手袋などを付けておもちゃを取り出して、洗い流したらおもちゃの除菌は完了です。洗濯機はそのまま洗い→すすぎ→脱水をして洗濯槽掃除は完了です。 これで、洗濯槽を綺麗にするついでに、お風呂のおもちゃもピカピカにすることができました。今回はおもちゃをいつも収納しているかごも一緒に入れて綺麗になりました。
私の毎日の玄関掃除のタイミングはこれです。幼稚園バスを待ちながら掃き掃除や、玄関周りの植物のお手入れをしてしまいます。バス待ちは、子供にとっても空き時間なので、お願いしなくても楽しくお手伝いをやってくれます。子供とコミュニケーションもとれてバス待ち時間もあっという間です。 そためには、毎日さっと取り出しやすい場所にほうきと塵取りを収納したり、出しておいてもかわいいほうきを壁に掛けておくのがおすすめです。