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夜泣きで困った!6~9か月頃の赤ちゃんが泣き止む、寝てくれる!対処法4選

#夜泣き #対策

y-kurashi
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2021年9月22日更新

我が子の夜泣きに悩んでいませんか?

日中慣れない子育てに翻弄された後、やっと眠りについた我が子。ほっとしたのもつかの間、夜中に泣き叫んで止まらない。これでは疲れが全然取れない・・。本当に大変ですよね。

今回は、夜泣きが始まるころと言われる生後6か月から、夜泣きのピークといわれる生後9か月ごろの対処法をご紹介します。

夜泣きとは?

一般的に「夜泣き」とは、よく眠っていたはずの赤ちゃんがはっきりとした原因がないのに夜中に激しく泣き叫ぶことを指します。
生後1か月頃までの新生児期は空腹を満たせば泣き止むことが多く、これは「新生児泣き」とも呼ばれ、夜泣きとは区別されます。
夜泣きの症状がが現れ始める時期には個人差があり、一般的には生後6か月頃から始まり1歳半頃までにはおさまる場合が多いと言われています。早い子では生後4か月頃から始まり、遅い子では4、5歳まで続く子もいます。逆に夜泣きが全くない赤ちゃんもいます。

意味がなく泣き続けているのか

オムツも替えたし、ミルクや母乳でお腹もいっぱいのはずの赤ちゃん。 部屋の温度も適温だし、部屋の明るさもちょうどいいはず。 なのに泣き止まない!困った・・・! その姿は意味もなく泣き続けているように見えます。泣き狂っているようにも。 果たして本当に赤ちゃんは意味もなく泣いているのでしょうか。

夜泣きは赤ちゃんからママへのメッセージ

夜中に意味もなく、泣き叫んでいるように見える赤ちゃん。
でも、実はそうではありません。

赤ちゃんは、「眠たいけれど眠れなくて怖い」というメッセージをママへ送っています。
赤ちゃんは眠りにつく感覚を理解できずに、気が遠くなり死んでいくような恐怖に陥っているとも言われています。赤ちゃんは、「眠る」と「起きる」の狭間にいることがとても苦手です。
その恐怖からママに救ってほしいのです。

赤ちゃんを完全に起こしてから再度寝かしつける


「眠る」と「起きる」の狭間で怖くて泣いているのなら、電気を付けて、おもちゃを与えて、起してあげるのが一番です。赤ちゃんの恐怖心は取り除かれます。
赤ちゃんが完全に起きたら、もう一度寝かしつけてあげましょう。

 

赤ちゃんをタオルケットや毛布でやや強めに包む

胎内音、ホワイトノイズなど、赤ちゃんが安心出来る音を聞かせる

大人の私たちでも、車や電車の音など、眠りを誘われる音ってありますよね。
赤ちゃんにも安心して眠れる音があります。
胎内音とは、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で聞いていた音のことです。
ホワイトノイズとは、レジ袋をくしゃくしゃっとしたときに出る音に近く、一般的に「ザー」という擬音で表現されます。この音で泣き止む赤ちゃんが多くいるといわれています。
そんな時役立つのが動画配信サイト「YouTube」。
ぜひYouTubeで「胎内音」 や「ホワイトノイズ」など検索してみてくださいね。きっと赤ちゃんが安心できる音が見つかります。
また、赤ちゃんが泣き止む音や音楽などを取りそろえたアプリを利用するのも一つの方法です。
「赤ちゃん 泣き止む アプリ」で検索するとたくさんヒットしますよ。お試しください。

昼間の刺激が原因かも。赤ちゃんの生活リズムを見直して

一般的に、赤ちゃんは生後5カ月頃から身近な人とそうでない人を見分けられ、また人見知りが始まるのもこの頃と言われています。
昼間に出会った人に「安心できない」「怖い」などの気持ちを持ったことで、夜泣きにつながることがあります。
また、赤ちゃんを知らない場所に連れて行った時の不安な気持ちも、夜泣きの原因となることがあります。
赤ちゃんは、毎日の決まったリズムが安心感へとつながり、夜泣きを防ぐことにもつながります。中でも刺激を過度に受けてお昼寝がうまくできなかった場合、夜泣きの原因になります。
適度な外出は母子ともに気分転換として必要です。ですので、あくまでも赤ちゃんの不用意な「連れまわし」は避け、お母さんと一緒に安心できる生活を心がけましょう。

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