更新:2018.3.29 作成:2018.3.27

お洒落なアヒージョをお家で楽しみませんか?人気レシピと基本の作り方

日本でも人気のスペイン料理の一つアヒージョ。オリーブオイルで具材を煮込む料理ですが、具体的にどんな料理なのか、作り方やどうやって食べるのか知らない人も多いのでは?今さら聞けないアヒージョの基礎知識や人気のレシピを紹介していきます。作り方はとても簡単。オリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子があればすぐできますよ。
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目次
  1. 人気のスペイン料理アヒージョ
  2. アヒージョはオイルが主役の料理
  3. アヒージョの基本的な作り方
  4. アヒージョに合うおすすめ具材
  5. 余ったオイルでリメイク料理
  6. レストランでもお家でも楽しめる

人気のスペイン料理アヒージョ

アヒージョは日本でも人気でいろいろなレシピが紹介されています。以前は外食で食べるイメージでしたが、最近では簡単に作れることから、自宅でも楽しむ人が増えてきました。タコ焼き器を使って作るアヒージョも流行りましたね。

材料も手間もかけないで美味しく作れるスペイン料理をご家庭で作ってみませんか。基本のアヒージョやおすすめの具材で作る人気のレシピ、余ったオイルを使ったアレンジレシピ、正式な食べ方などわかりやすく紹介していきます。
 

アヒージョはオイルが主役の料理

アヒージョは魚介類など具材の旨みが染み込んだオリーブオイルを楽しむ料理です。
基本はオリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子この3つ。

アヒージョとは

アヒージョは、スペイン語で「刻んだニンニク」を意味します。オリーブオイルとニンニクで煮込む小皿料理(タパス)の一つです。スペインのバル(酒場)では定番メニュー。

「カスエラ」という耐熱陶器皿にオリーブオイルや具材を入れて直火にかけて調理し、そのまま食卓に出し熱々をいただきます。香ばしいニンニクの香りや唐辛子のピリッとした辛さが味の決め手。魚介類や野菜を加え油煮すれば、具材の旨みがオイルに溶け出し、より一層旨みが増します。

ワインにもピッタリですが、ここはやはりスペインのお酒「サングリア」と一緒にいただきたいところです。

アヒージョはどうやって食べるのが本当?

アヒージョはオイルが主役なので、まず最初に旨みが溶け出した熱々のオリーブオイルからいただきます。バゲットを一口サイズにちぎってオイルに漬けながら食べ、オイルがなくなる、あるいは少なくなってから、最後に具材をいただくのが正式な食べ方だそうです。

オイルが少なくなるまで食べるのはマナーとはいえ、カロリーも気になるので程々にしたいものですよね。そこで、余ってしまったオイルは、翌日にパスタにそのまま絡めてペペロンチーノにしてみたり、オイル焼きにしたりとアレンジして使うと無駄なく使えますよ。

しっかりオイルにダシが溶け出しているので、リメイクするときは特に味付け不要で簡単に作れます。

アヒージョにおすすめの器

アヒージョを作るときに必要な器は、直火にかけてそのまま食卓に出せる「カスエラ」か「スキレット」ですが、なければ小さいフライパンか鍋で調理し、グラタン皿などに移し替えてください。

【カスエラを選ぶポイント】
〇陶器製で直火にかけられるもの(IHは対応していません)
〇1~2人用は直径12~15㎝のものが最適
〇手入れが簡単

以上を参考に、あとはデザインやコスト面を考慮しながら選ぶといいでしょう。

※スキレットは人気のアイテムで多種多様な使い方ができておすすめです。

アヒージョの基本的な作り方

えびとしめじのアヒージョ

バターを加えてコクを出したアヒージョオイルはえびの旨みも加わって絶品。香ばしいニンニクとピリッと辛い赤唐辛子がアクセントのアヒージョです。

材料(2人分)

海老…10尾
しめじ…1株
オリーブオイル…100cc
ニンニク…2片
赤唐辛子…1本
バター…10g
塩…一つまみ

下準備

①えびは殻をむき、背わたを取ります。塩少々と酒大さじ1を振って軽くもんだら軽く洗い流し水気を拭きます。

②ニンニクはみじん切りに、赤唐辛子は種を取り除き、小口切りにします。

アヒージョオイルを作る

①カスエラ、スキレットなど直火にかけられるものがなければ小さ目のフライパンに
 ニンニク、唐辛子、オリーブオイルを入れて弱火にかけます。

※写真はニンニクをみじん切りとあとで食べられるように丸ごとを入れています。ホクホクとして美味しいのでおすすめです。

※オリーブオイルはたくさん使うので、安価なものを使うといいでしょう。熱で香りが飛んでしまうので、高価なエキストラバージンオイルを使う必要はありません。
 
②丸ごとニンニクは途中ひっくり返してください。ニンニクがこんがりきつね色になるまで約5分
 弱火のまま加熱します。きつね色になったらバターと塩を一つまみ入れます。

ここまでが基本のアヒージョオイルです。ここからお好きな具材でアレンジしてください。

具材を入れる

③えびを入れ色が変わったらすぐ裏返します。
④しめじを入れて2~3分煮込んだらできあがりです。
 お好みでイタリアンパセリを散らしてください。

アヒージョに合うおすすめ具材

アヒージョに合う具材を使った、人気のレシピを集めました。

3種のキノコのアヒージョ

基本のレシピにマッシュルームとエリンギ、しめじを加えた、旨みと香りが引き立つアヒージョです。アヒージョではきのこは定番で、マッシュルームやしめじはよく使われる食材です。

しらすのアヒージョ

しらすも定番の具材です。下ごしらえがいらない分、スピーディーで簡単に作れオイルの旨みがダイレクトに伝わってくるのも魅力。しらすの食感もいいです。シンプルにオイルを楽しみたい人にピッタリのアヒージョ。パンとの相性も抜群です。

スパイスで本格バル風!タコとじゃがいものアヒージョ

タコ、ジャガイモ、ミニトマトもよく使われる素材です。2種類のスパイスを使ったピリッと辛い本格的な味。いろいろな食感が楽しめるボリューミーなアヒージョです。

【スキレット】牡蠣のアヒージョ

牡蠣の旨みたっぷりの贅沢なアヒージョ。オイルの旨みはもちろん、牡蠣もぷっくりと濃厚でとろける美味しさです。冷蔵庫で1週間もつそうなので、たくさん手に入ったら作り置きしてみてはいかがでしょう。牡蠣の旨みたっぷりのオイルはパスタに絡めても最高です。

カマンベールとろとろアヒージョ

オイルと具材に火が通ったら最後に8等分にしたカマンベールチーズとミニトマトを加えます。濃厚でトロトロなチーズをそのまま食べるのも最高ですが、オイルがたっぷり絡んだチーズをパンにのせて食べるのもまた格別です。

イカときのこのアヒージョ

オーブンで調理するアヒージョ。大きめの耐熱皿を使えば一度に4人分のアヒージョが作れます。加熱しすぎてイカが固くならないように気を付けるのがポイント。きのこがしんなりとしたら、あとは予熱で仕上げます。

新じゃが新玉ねぎ菜の花のツナアヒージョ

春野菜たっぷりのアヒージョは、ツナを缶汁ごと入れて旨みをアップさせています。食べ応えのある野菜が主役の一皿は、おかずにもお酒のおともにも合います。

ミニトマトのアヒージョ

オリーブオイルでじっくり煮たトマトは甘みが増しジューシー。オイルも最後までいただけます。冷めても美味しく、味が落ちにくいので常備菜としてもおすすめです。肉料理の付け合わせにしたり、パスタに絡めたりしてリメイクができます。

チキンとポテトとローズマリーのアヒージョ

ローズマリー香る柔らかチキンとホクホクのジャガイモが絶品のアヒージョです。魚介類も美味しいけれど、肉の旨みが染みたオイルもコクがあっておすすめです。

レンコンとドライトマトのアヒージョ

シャキシャキ食感がたまらないレンコンと旨みたっぷりのトマトが絶妙のバランス。ドライトマトからいい味が出るのでオイルもまた絶品です。

余ったオイルでリメイク料理

旨みがたっぷり詰まったオイルを捨てるのはもったいない!美味しい一皿にリメイクしましょう。

さわやかグリーンのタコのガリシア風アヒージョサラダ

塩を振ってしんなりさせたキャベツにライム果汁、昆布茶、コショウを混ぜ合わせ、アボカドも加えます。その上から熱々のオイルを回しかけて仕上げています。香ばしいニンニクと小さく刻んだタコの歯応えがアクセントのオイルはキャベツを風味豊かにしてくれます。

ミニトマトのオイルパスタ

上記で紹介した「ミニトマトのアヒージョ」をリメイクしたパスタです。
取っておいたアヒージョを再度加熱してパスタのゆで汁を加えたものに、茹で上がったパスタを絡めて完成です。オイルにしっかり味がついているからとても簡単です。

牡蠣のペペロンチーノ

上記の「牡蠣のアヒージョ」をリメイクしたパスタです。牡蠣の旨みがギュッと濃縮された一皿。たっぷりのオイルをパスタに絡め塩コショウしたら小ネギを散らしてできあがりです。

薄くスライスしたバゲットをトーストして、オイルを絡めた牡蠣をのせてイタリアンパセリを散らせば、お洒落なオードブルとしても楽しめます。

レストランでもお家でも楽しめる

お店でアヒージョを食べる場合はマナーを守りたいですが、たっぷりのオイルを全部食べるのは無理ですよね。油の取りすぎは体にも悪いので食べ切れなかったオイルは残しましょう。

あまりマナーに縛られず、楽しく美味しく食べるのが一番です。

オリーブオイルはアンチエイジング効果や便秘解消にも効果があるので、適量を食するのはカラダのためにとてもいいことです。お家で手軽に作れるので、オリーブオイルを使った料理の一つとしてアヒージョを楽しみましょう。
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