更新:2018.2.9 作成:2018.2.9

寒い季節のあったかメニュー!ふるふるアツアツの茶碗蒸しのおすすめレシピ

寒い季節にアツアツに蒸しあがった茶碗蒸しは、体が温まる和の献立におすすめの料理です。
なめらかで優しい食感と卵と出汁の風味が広がる茶碗蒸しは、調味液の準備や蒸し具合などで難しいイメージがありますが、コツをつかめば失敗なく作ることができます。
今回は、茶碗蒸しの基本の作り方のポイントと、さまざまな具材やアレンジ味付けの体がポカポカあたたまる茶碗蒸しレシピをご紹介します。
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目次
  1. 茶碗蒸しってどんな料理?
  2. 上手に茶碗蒸しを作るポイント:準備編
  3. 上手に茶碗蒸しを作るポイント:加熱編
  4. 蒸し器がなくても出来る!いろいろな作り方
  5. さまざまな具材で作る茶碗蒸しレシピ!
  6. 洋風&中華のアレンジ茶碗蒸しレシピ
  7. まとめ

茶碗蒸しってどんな料理?

茶碗蒸しとは、魚貝や鶏肉、野菜などの具材を筒状の蒸し物椀に入れて卵液を加え、蒸気で蒸し上げる日本料理です。
蒸し物は、湯気によって加熱するため食材が乾燥せずにしっとりと仕上げることができる調理法で、
また栄養の流出がなく油を使用しないためヘルシーな調理法と言えます。

大きな蒸し器がなかったり、巣が入って失敗したりといった理由であまり自宅では作ることがない!
という方も多いかもしれませんが、失敗しない作り方や蒸し器がなくても作ることができる方法など、さまざまなレシピが充実しています。
寒い日が続き温かい汁物は欠かせませんが、毎日同じような味噌汁やスープが続いて飽きてしまった時や、おもてなしの際にアツアツの茶碗蒸しがあれば、いつもの食卓も目新しく感じることができるのではないでしょうか。
 

上手に茶碗蒸しを作るポイント:準備編

ポイント1.卵液作り

茶碗蒸しの主役の食材となる卵ですが、混ぜる際に泡立つほど強くしてしまうと空気が入って食感が悪くなってしまいます。
卵を混ぜる際には、菜箸をボウルの底にあてながら前後に動かすようにして静かに混ぜることがポイントです。
また、かたまった卵白などをザルで一度こして取り除いておくと、出来上がりがなめらかに仕上げることができます。
 

ポイント2.具材と器への流し入れ

茶碗蒸しに入れる具材は、鶏肉やエビなど淡泊な食材が向いています。
下処理として、一口大に切った後、酒に少し浸しておくと臭みがとれるのでおすすめです。
器には、先に具材を底に入れてから静かに卵液を注ぎます。
勢いよく卵液を注ぐと表面に気泡が立って仕上がった際に穴があいた状態になるので気をつけましょう。
もし気泡ができた場合には竹串などでつぶしておきます。
 

上手に茶碗蒸しを作るポイント:加熱編

蒸し器に水を入れて沸騰させ、湯気が立った状態にしてから茶碗蒸しを入れます。
蒸し器の蓋から水滴が落ちるため、蓋つきの茶碗蒸し椀を使用すると良いですが、なければアルミホイルなどをかぶせても作ることができます。
また、蒸し器の蓋はふきんで包むようにして水滴を吸い取るようにしておくのもおすすめです。
火加減については、茶碗蒸しを入れる際に蓋をあけることで蒸し器内の温度が下がるため、最初は強火で2~3分ほど加熱し、その後弱火にして10~12分ほど加熱して中まで火を通します。
強火で長く加熱しすぎると水分が飛んで卵のたんぱく質が一気に固まってしまい「す」が立つためゆっくり加熱しましょう。
 

蒸し器がなくても出来る!いろいろな作り方

蒸し器で作る以外にも茶碗蒸しを作る方法があります。

フライパン・鍋で湯煎にかける
器に具材を入れた後、アルミホイルなどでしっかりと蓋をしておきます。
フライパンか鍋に茶碗蒸しが半分ほどつかる程度の水を入れて強火にかけて、沸騰したら茶碗蒸しを入れて、弱火で10分ほどかけて蒸しします。

レンジで作る
茶碗に具材を入れた後、ふんわりとラップをかけて電子レンジ弱(200W前後)で6~7分加熱して蒸します。
表面の具合を見て、まだ固まっていないようであれば1分程加熱をして仕上げます。
 

さまざまな具材で作る茶碗蒸しレシピ!

基本の作り方を覚える!

お好みの具材で楽しめる茶碗蒸しですが、まずは基本の分量や調味料を覚えておくとアレンジがひろがりますね。
こちらは、シンプルな具材とレシピで初めての方でも作りやすい配合です。
 

ひな祭りにもぴったり!はまぐりの茶碗蒸し

ひな祭りの行事食材の1つ、はまぐりを使用し濃厚で旨味たっぷりの貝ダシと卵だけで作るレシピ!
はまぐりを加熱して先に旨味のあるダシを作り、中の身はトッピング用にはずしてカットしておきます。
残った貝のダシは、水とき片栗粉でとろみをつけてあんにして、蒸し上がった茶碗蒸の仕上げにかけるので、しっかりはまぐりの風味を楽しめますね。
 

春の旬食材を取り入れた茶碗蒸し!

菜の花を茎から順にさっとゆでて色止めの下処理をしているので、見た目にもきれいな茶碗蒸し。
あさりも先に酒蒸ししておき、煮汁と卵液をあわせただし汁で旨味がアップしています。
蒸し器を使わず、お鍋1つで湯煎蒸しの方法で作るため、調理器具も少なくて手軽ですね。
 

お餅&豆腐でモチモチふるふる食感の茶碗蒸し!

泡だて器で滑らかに混ぜた豆腐を卵液と白だしに加わえて作るふるふるな仕上がりのレシピ。
お好みの具材のほか、お餅をいれることでもっちりとした食感が加わり良いアクセントになります。
お正月のお餅がまだ余っていたら、ぜひ茶碗蒸しに入れてみると良いですね!
 

お子さんにも人気の具材で!レンジで簡単茶碗蒸し

めんつゆで作る失敗なしの味付け&レンジ加熱の作り方はぜひ覚えておきたいレシピですね。
コーンやカニカマなど具材に旨味があるものを使用することで、下味などの必要がなくお子さんも食べやすい茶碗蒸しです。
ふんわりラップをかけて200Wで7分加熱すれば完成!パパッと作ることができます。
 

豆乳入りでコクと風味がアップ!

豆乳のコクが加わって風味がアップする茶碗蒸しレシピは、おもてなしの一品にもおすすめです。
フライパンに茶碗蒸しを入れ、熱湯を注いで湯煎蒸しにする方法は手軽ですね。
豆乳を別鍋で沸かしてゆばを作っておき、トッピングにのせてある本格派!大豆の香りと風味を存分に楽しむことができます。
 

牡蠣の味わいを楽しむ!

酒と牡蠣を入れて軽く蒸して旨味が凝縮された蒸し汁を取っておき、卵液に加えているのでじんわりと牡蠣の味わいを感じることができるのがこちらのレシピ!
とろとろの仕上がりと牡蠣の身がよくあいます。
 

洋風&中華のアレンジ茶碗蒸しレシピ

洋食にもぴったり!

カニ缶は汁ごと使用し、とうもろこしと豆乳のコクで、いつもの茶碗蒸しとはまた違う美味しさを楽しむことができるレシピ。
和風のダシを使用していないので、洋食にもよくあいます。
洋食器に注ぐと茶碗蒸しも、洋風のおもてなしぴったりですね。
 

オリーブオイルで炒めたトッピングがアクセント!コンソメ風味の茶碗蒸し

オリーブオイルで炒めたベーコンとたっぷりのキノコに、コンソメと白ワインで味付けをしてとろみのついたあんをアツアツの茶碗蒸しにかけて仕上げます。
ベースの茶碗蒸しは卵液に豆乳を加えて蒸してあり、シンプルな茶碗蒸しもオリーブオイルで炒めたコンソメ風味のトッピングが良いアクセントに!
 

鶏がらスープで中華アレンジ!

美味しい出汁がつまったアサリの缶詰を使用し、汁ごと鶏ガラスープの素と一緒に加えた卵液を蒸して作るレシピ。
缶詰を使用するので手軽に旨味たっぷりの出汁を味わうことができ、中華料理の汁物料理の1品としてもよくあいそうですね。
 

まとめ

牡蠣やあさり、はまぐりなど、美味しいダシが出る具材を加えてみたり、豆乳や豆腐でコクを出してみたり、と色々な具材で楽しむことができる茶碗蒸しレシピはいかがでしたか。
ほかにも、洋食に合わせたコンソメ風味や、中華の一品として鶏ガラスープの素を使用した中華風にアレンジした茶碗蒸しレシピも目新しくておすすめです。
汁物メニューのアレンジアイデアとして、作りやすい方法でぜひ茶碗蒸しを献立にプラスしてみましょう。
 
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