更新:2018.2.2 作成:2018.2.1

シャキシャキ派?モチモチ派?食感の違いを楽しむレンコンのおすすめレシピ

ホクホクした煮物にもシャキシャキしたサラダにもおいしいレンコンは、冬に美味しい野菜です。
さらにすりおろしたレンコンのモチモチとした食感は、同じ食材とは思えないほど!
今回は、切り方や調理法で変わるレンコンの魅力と食感の違いを楽しむレシピをご紹介します。
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目次
  1. レンコンってどんな野菜?
  2. 美味しいレンコンの選び方&取り扱いを知ろう!
  3. 調理法&切り方で変わるレンコンの食感の違い
  4. シャキシャキ食感を楽しむレンコンのおすすめレシピ
  5. モチモチ食感を楽しむレンコンのおすすめレシピ
  6. まとめ

レンコンってどんな野菜?

穴のあいたレンコンは、向こう側が良く見えるということから「見通しが良い」とされ、おせち料理やお祝いの食事で食べられる縁起物の野菜です。
レンコンは「蓮の根」と書きます。
漢字で表記すると分かるように、お寺の池や沼地などで泥の中で夏になるとピンクや白の色のきれいな花を咲かせる蓮の花の根のあたり、正確には蓮の地下茎が肥大した部分をさします。
レンコンの特徴である穴は10か所ほどあり、蓮の葉の部分に酸素を送る通気孔の役割があります。
年間を通して店頭に出回っていますが、収穫時期は9~10月にかけて、秋から冬が旬の野菜です。
生産量は茨城県が全国1位。関東を中心に全国の出荷量の半分を占めており、次いで徳島県となっています。

美味しいレンコンの選び方&取り扱いを知ろう!

選び方

スーパーや八百屋さんで見かけるレンコンはカットした状態のものが多いですが、画像の左側のレンコンのように両端の節の部分が残っているものもありますね。
レンコンは節がいくつかつながって育つため、節付きの状態の方が日持ちします。
選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
断面が見えるカットした状態のものは、切り口が変色していたり、穴の中が黒くなったりしているものはなるべく避けた方が良いです。
ふっくらと太くまっすぐな形で重みがあるものが良品で、表面につやがあって傷がないものを選ぶようにしましょう。

 

保存方法

カットされているレンコンは空気にふれることでポリフェノールの1種であるタンニンが作用して黒ずんでくるため、ラップに包んで冷蔵保存します。
また両端が閉じている節付きのレンコンであれば、新聞紙などで包みポリ袋に入れて同じく冷蔵保存すると日持ちします。

 

下処理

レンコンは前述のとおり、断面が空気にふれることで変色してしまいますが、水にさらしてアク抜きをすることで、変色を防ぐことができます
あく抜きの方法については、いろいろなレシピを見ていると「酢水につけて」と書いてある場合と、「冷水につけて」と書いてある場合があります。
酢水につけるのは、レンコンの粘り気の成分であるデンプンの働きを抑える作用があるためでシャキシャキした食感を残したいときにします。
冷水につけるのは、色止めのためで、煮物などホクホクした食感にしたいときにします。

どちらの場合でも、アク抜きすることできれいに仕上げることができるので覚えておくとよいですね。

調理法&切り方で変わるレンコンの食感の違い

今回のテーマは「レンコンの食感の違いを楽しむ!」です。
レンコンは、調理法や切り方によってシャキシャキした歯ごたえやホクホクした食感、またモッチリした食感など、まったく異なる食感を楽しむことができるのです。

・切り方で変わる!
レンコンは穴の方向にそって繊維がはしっていますので、繊維にそって縦に切ると歯ごたえが残ります。炒め物などにおすすめの切り方です。
一方、レンコンを横に寝かせて輪切りにすると繊維を断つため柔らかい食感となります。
輪切りにする場合でも、薄くスライスすればシャキシャキ感が残りサラダや、さっと炒めるキンピラにあいますし、厚めにすればホクホクした食感で天ぷらなどにあいます。
また、レンコンはでんぷん質が多いという特徴があります。
でんぷん質は水と熱を加えることで粘りが出る性質があり、すりおろして加熱することでモチモチとした食感を味わうことができるのです。
そのほか、表面積が広がる乱切りは、調味料があたる範囲が多くなるため味がしみ込みやすくなり煮物におすすめの切り方です。
 

・調理法で変わる!
強火で軽く火を通す、もしくは薄くスライスして生のままで食べるとシャキシャキした食感を味わえます。
一方、煮物など弱火でじっくりと火を通すとホクホクした食感で甘味を感じることができます。
ただし、加熱しすぎると粘りがですぎて風味が落ちますので気をつけましょう。

シャキシャキ食感を楽しむレンコンのおすすめレシピ

下茹でで色よく仕上げるシャキシャキのレンコンサラダ

シャキシャキ食感の王道!まずはサラダレシピです。
太めにカットしたレンコンを、酢を入れた湯で下茹でするので、変色することなく色白に仕上がります。
同じく歯ごたえの良いきゅうりやキャベツと一緒にマヨネーズベースのソースであえたサラダは、お箸が進む副菜ですね。
 

レンコンがアクセント!キーマカレー

小さめのサイコロ状にカットしたレンコンがアクセントの野菜たっぷりキーマカレーのレシピです。
シャキシャキしたレンコンの食感を残すため、手早く炒めて仕上げているので時短レシピとしてもおすすめです。

ヘルシーだけど食べ応え抜群!レンコン入りハンバーグ

定番の人気メニュー!ハンバーグですが、こちらは鶏ミンチ肉と軽くたたいてつぶしたレンコンで作るのでとてもヘルシーなレシピです。
シャキシャキしたレンコンがたっぷり入っているのでボリュームアップして食べ応えも抜群です。
甘辛い照り焼きタレは、ご飯にもビールにもぴったりの一品ですね。
 

レンコンで作る!チンジャオロース

中華の定番チンジャオロースといえば、細切り肉とピーマンを炒めた料理ですが、こちらのレシピはシャキシャキのレンコンが主役!
レンコンを繊維にそって縦に千切りにしてピーマンと一緒に炒めています。
満足感のあるシャキシャキした食感は、食べ応えがあって見た目にもボリュームアップですね
 

モチモチ食感を楽しむレンコンのおすすめレシピ

チーズ風味が美味しいレンコン餅

すりおろしたレンコンにチーズと調味料を加えて成形し、こんがり焼き色をつけたレンコン餅のレシピです。
すりおろしたレンコンの粘り気をいかし、モチモチ食感とチーズの風味を楽しむことができる1品です。
 

きざんで!すりおろして!レンコンたっぷりのレンジ蒸し団子

すりおろしたレンコンとみじん切りにしたレンコン、さらにスライスしたレンコンを鶏ひき肉と混ぜ合わせて丸め、レンジ蒸しにしたレンコン団子のレシピ。
モチモチした食感だけでなくスライスしたレンコンの歯ごたえも感じられる、まさに1品でいろいろな食感を楽しむことができるレシピです。
レンジ蒸しにするので油を使用せず、鶏むね肉とレンコンが材料の団子はとてもヘルシーですね。
仕上げに出汁のきいたとろみあんをたっぷり絡めて頂きましょう。
 

アツアツ!モチモチのレンコン入りシュウマイ

こちらは、たっぷりの野菜の旨味とふんわり柔らかい食感で、お肉を使用していないのに食べ応えのあるシュウマイです。
すりおろしたレンコンのモチモチ食感におからを加えることで、さらにふんわりとした仕上がりに!
食物繊維たっぷり、おからの栄養も加わって寒い季節のぴったりの満足な1品です。
 

おもてなしにもぴったり!料亭風レンコン饅頭

こちらは、すりおろしたレンコンをラップに包んで茶巾絞りのように成形し、レンジ蒸しにしたレンコン饅頭のレシピです。
しめじと細切りにした人参を柔らかく煮て、とろみをつけたとろみあんを上からたっぷりかけて頂きます。
料亭の椀物に出てくるような上品な仕上がりは、寒い季節のおもてなしにもぴったりですね。
 

まとめ

サラダにも煮物にも蒸し物にも!いろいろ使えるレンコンは、冬の食卓におすすめです。
刻んだり、スライスしたり、すりおろしたり、とさまざまな切り方でレンコンのシャキシャキした歯ごたえを味わってみたり、アツアツのあんかけでモチモチ食感を楽しんでみたり、と異なる食感をぜひ堪能してみてくださ いね。
 
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