押入れが部屋になる?!目からウロコの押入れDIY・改造術

押入れやクローゼットは、収納するだけじゃない!押入れを改造して、子ども部屋やアトリエ、フリースペースとして活用すると、部屋全体のイメージもがらりと変わり、スペースが広々とした印象に。驚きのリメイク・DIY方法と実例をご紹介いたします。
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2017年4月16日更新

目次
  1. 押入れでくつろぐという発想
  2. 押入れを子ども部屋にDIY!
  3. 押入れ全体を部屋にする
  4. 押入れを改造する方法
  5. お洒落で真似したくなる押入れDIY実例集
  6. まとめ

押入れでくつろぐという発想

みなさんのおうちの押入れは、どんな風に使われていますか?

布団の収納、季節の衣類や家電などの収納、主にそんな用途が多いのではないでしょうか。
でも、奥行もあり、中の空間を広く取れる押入れは、実はそこをひとつの「部屋」という空間と捉えると、また違った世界が見えてくるんです。

押入れくらいの適度に狭い空間をお部屋としてみると、何とも言えないくつろぎのスペースに・・・

子どもの頃にも、押入れの中に入って遊ぶことにワクワクした経験のある方もいらっしゃいますよね♪

今回は、お部屋の一部として使え、部屋を広く見せるのにも役立つ、「押入れDIY」方法や、達人の方たちの素敵な実例についてお伝えいたします。

押入れを子ども部屋にDIY!

襖を取り払えば、そこは無限の可能性に満ちた空間に!

押入れって、子どもにとっては秘密基地のようなとっておきのワクワク空間!
押入れを改造して、子ども部屋、キッズスペースとして活用される方が多いです。

こちらは、押入れの襖を取り払い、下段を利用して、ジョイントマットを敷きつめ、絵本だなやおもちゃ箱、遊具などを設置して子どもがのびのびと遊べるようにされています。

上段は収納として活用して、取り去った襖の代わりにカーテンを設置。
子どもの小さいうちは、十分すぎるほどの広さですし、程よい広さが「自分だけの部屋」感も出していて、お気に入りの空間になること間違いなしですね!

上段を使う手も

お子さんが大きくなったら、転落の危険性も少なくなるし、より広い上の空間を子どもスペースとして使うのもいいですね。

こちらは、中の壁を板壁のようにして、棚などもそこに設置、モフモフのグリーンのカーペットをしつらえていらっしゃいます。
前面に襖の代わりに設置した飾り仕切りが、カフェ風でとても可愛らしい空間にしていますよね。
子どもだけでなく、大人もここでくつろぎたくなるそんなスペースになっています。
これは、見せるインテリアとしても素敵ですよね!

ディアウォールを活用

kinu_saku

こちら、プライバシーを守るためのカーテンも付けられていて、至れり尽くせりです。

左側の仕切りは、ディアウォールと呼ばれるつっぱり式のDIY柱を使って作られています。
好きな場所に柱や壁、仕切りを作れるディアウォールも便利ですので、このようにうまく活用できるといいですよね。

押入れ全体を部屋にする

中段を取り外すとひとつの部屋に!

押入れの中段を取り外すことが可能ならば、こんな思い切った改造にも挑戦できます!

中板がなくなって広々とした空間は、ひとつの独立した部屋として使用することも可能に。
机や収納棚などの家具を入れて、勉強部屋として使うこともでき、中学生、高校生になったお子さんはもちろん、大人だってフルに活用できます。

こちら、壁を明るい水色に塗ることで圧迫感もなくなり、明るくて程よく区切られた空間になっていて、こんなところでなら勉強や仕事も捗りそうですよね。

レトロアンティーク風

こちらは、とても元が普通の二段式の押入れだったとは思えませんよね!

使う壁紙や小物次第で、こんなにもガラッと印象を変えることもできます。
レトロなレンガ風の壁紙とアンティーク調フェンスの設置で、洋風の庭園の入り口のような風情にも見え、とても素敵な空間になっています。

こんなスペースが自宅の中に作れるだなんて、すごいですよね!

押入れを改造する方法

邪魔な中板はどうする?

押入れを部屋として運用しよう!

そう思い立ったのはいいけれど、ネックとなるのが、このどーんと立ちはだかる「中板」・・・
これがあるだけで、収納スペースも限定されるし、使い勝手もイマイチだし・・・と、頭を悩ませている方も多いはず。

もし、原状復帰の必要がなくて、思い切ったリフォームが可能なら、「中板を外す」ということを選択肢に入れられます。

この「中板を外す」という作業、素人が手を出すのは不可能な作業と思われがちですが、実は中板の設置されている構造によっては自分で外すことも十分に可能です。

ただ、外した後で元に戻すのは難しいと思われますので、賃貸の方など、原状復帰の必要がある方には取れない手段です。その点はくれぐれもご注意ください。

 

中板を外す手順

中板を外す方法は、まず、端のほうに付いている「ぞうきんずり」と呼ばれる細い木材を、釘抜きなどを利用して取り外します。すると、上板が取り外せるようになります。
この上板も釘抜きや金槌を使うと取り外せます。
 
上板を外すと、前後に数本の「根太」と呼ばれる角材が渡されているので、それも外すと「かまち」と呼ばれる前板だけの状態になります。この前板は大きな釘などで留められているので、バールなどを使って外すとよいでしょう。

基本的な流れは上記のようになります。

押入れの構造は各家庭で異なる

さて、文章で見ると意外と簡単そうにも見えますが、実際にやってみると、強固に取り付けられていてなかなか取り外しが困難だったり、構造的に外すのが難しい造りになっている場合もあります。押入れの構造は大体似通っているとは言っても、各家庭によってまちまちだし、明確な取扱説明書のようなものもありません。

どうしても釘を外すなどのやり方で取り外せない場合、のこぎりで思い切って切断してしまう、というのもひとつの手です。
原状復帰が必要な賃貸では決してできない方法ですが、大丈夫な場合は選択肢のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。

中板を外してしまって、家の構造に問題は生じないの?

地震の多い今日このごろですし、耐震性など、家の構造上の瑕疵には気をつけたいところですよね。

押入れの中板って、がっしりしているから、ひょっとしたらこれを取り外すことによって、家の構造上に重大な欠陥が生じてしまうのでは・・・と心配になる方もいらっしゃるかと思われます。

結論から言うと、その心配は無用なのだそうです。

押入れの中板は、家の構造上、何らかの重大な役割を果たすということはありません。
よって、取り外すことによって耐震性能などが落ちる、家が壊れやすくなる、などということもないそうです。

これで安心して押入れ改造に取り組めますね!

壁のリメイクで雰囲気が決まる

気に入った壁紙を貼る

お部屋の雰囲気が壁紙ひとつで左右されるように、押入れの壁も、リメイクの仕方によってその場のムードを大きく変える重要なファクターとなります。

壁のリメイクに便利なのは、壁紙を貼るという手段。
100均のリメイクシートを使ってローコストで気軽に貼ってみるというのもいいですね。

こちらの方は、壁紙屋本舗の壁紙を使って、よりリアルなレンガ感、板壁感を作られています。
ハイクォリティな仕上がりがほしい場合には、このような専門店の壁紙を使うのがオススメです。

壁紙屋本舗の壁紙は、種類も豊富でお洒落な柄も多く、貼り方などもサイト上で詳しくレクチャーしてくれています。賃貸でも貼れる壁紙の提案もあり、ファンも多く、価格分以上の価値があると評判ですよ。

ペイント技も素敵です

こちらは、押入れをデスクとして活用されている事例です。

押入れの壁を黒くペイントして、黒板風にして使われているのが、実用性はもちろん、インテリアとしてもお洒落で素敵ですね!
こちら、直接壁にペイントするのではなく、ベニヤ板にペイントして、その板を押入れに設置する、というやり方で作られています。
直接施工できないという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
quote
押入のふすまは取り外してオシャレなワークスペースに。黒くペイントしたベニア板を押入の中の面に弱粘質のマスキングテープと両面テープで貼ってるよ。現状回復OK!なアイデア空間だね!

お洒落で真似したくなる押入れDIY実例集

照明を上手に使って

押入れを部屋として活用する場合、やっぱりそのままだとちょっと薄暗い印象になることも。
そんな時には、照明の設置がオススメです。

こちらのように、ボールガーランド風のインテリアとしても素敵な照明を使うと、ムーディーな空間ともなり、インテリアディスプレイとしても活躍します。

押入れ壁に貼られたコンクリート壁風の壁紙など、100均アイテムも活用して、お洒落にディスプレイされています。

押入れがお洒落なカフェスペースに!

こちらは、押入れを改造して、カフェスペース及びワーキングデスクとして活用されている事例です。

随所に作り手の方のこだわりが詰め込まれ、レトロシックな落ち着いたテイストで作り込まれています。

琥珀色の大人ムードな空間作りには大いに学ぶところがあり、フェイクグリーンの活用なども見習いたいですね。

上段だけでも十分なくつろぎスペースに

押入れの中板が取り外せないという方もいっぱいいらっしゃいますよね。
賃貸でないとしても、やっぱりここまで大掛かりなDIYとなると、よほど慣れてないと躊躇しますよね。

そんな場合でも、中板がついたままでも大丈夫!
上段をフルに活用して、大人だってゆっくりと寛げる、そんな夢のような空間を作ることだって可能なんです。

下段を収納スペースとして残すこともできるので、押入れひとつつぶすことによって収納が減るデメリットが少なくなることを考えると、これもいい活用方法ですよね。

地中海風の贅沢空間に

最近人気のあるモロッカンインテリア風のしつらえが素敵なくつろぎスペースに押入れが大変身!
青と白のコントラストがこれからの季節にもぴったりな涼しげな印象です。
壁には漆喰を塗って、湿気対策も万全。
たっぷりと布を使ったカーテンにレースなどの使い方も参考になりますね。

ここに来れば息が抜ける、そんな自分にとってのとっておきのくつろぎ空間として使え、時間を忘れてここで過ごしてしまいそうですね。

まとめ

いかがでしたか。

収納スペースとして、いろんなものを詰め込んで使われがちな押入れですが、ちょっと目先を変えてみると、それ以外にもくつろぎスペースとして使うなど、部屋全体のイメージをも変えられる可能性を秘めていることに気付かされましたね。

好みのインテリアディスプレイも楽しめ、秘密基地感も味わえる押入れDIY。
一度やってみると、かなりハマる方も多いです。
みなさんも、気になる方は、ぜひ可能なところから挑戦してみてくださいね。
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