すのこでDIY!100均を使った棚の作り方

100均で手に入るすのこを使って、お洒落な棚をDIY!
コスパ抜群なすのこでのDIYは、初心者さんにも最適で、どんなインテリアにも合わせやすい家具が作れるのが魅力です。
今回は、すのこDIYの基本の手順ややり方についてご紹介します。
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2017年2月4日更新

目次
  1. 1:すのことは
  2. 2:材料は100均で購入可能!
  3. 3:すのこのDIYに最低限必要な道具
  4. 4:すのこDIYでの作り方
  5. 5:初心者はすのこで棚をDIYしてみよう
  6. 6:すのこベッドのDIYの作り方
  7. 7:すのこのDIYでベランダ家具にもチャレンジ
  8. まとめ

1:すのことは

「すのこ」とは、太い木の角材に、それより薄い木材の板を直角に打ち付けたものです。
木材の材質で使われるのは、主に「ひのき」や「桐」。
水気に強いその性質を活かして、除湿目的で使用されることもあります。

すのこの木が対象物の水分を吸収し、そしてそれを空中に発散させます。
湿度の高い、寝具への対策として使われることが多く、ベッドやマットレスの下に使うのも有効な使い方です。

でも、すのこは除湿だけに使うのはもったいないです!
最近ではすのこを活かしたDIYがとても盛ん!優れたアイデアが次々と出てきています。

2:材料は100均で購入可能!

すのこは低価格で手に入る!

すのこはプチプラで購入することが可能な、コスパ優秀アイテム♪
ダイソーやセリアなどの100均を始め、ニトリなどでも100円よりは多少お値段がアップするものの、グレードも高くなったものが簡単に手に入ります。

サイズも大小様々なものが揃っているので、作りたいものに合わせて選べるのが嬉しいですよね。

材料費が抑えられる!

すのこDIYの魅力のひとつは、初期投資費用が少なくて済む、ということです。
材料となるすのこは100均のものでもOKだし、必要な工作道具も、結束バンド、ボンドなどで済ませられる場合もあり、100均で一通りのものは揃います。
まずは気軽に作ってみたい、という人へのハードルも低く、DIY初心者さんにもオススメと言えます。

3:すのこのDIYに最低限必要な道具

すのこDIYを始めるにあたり、まず最低限必要な道具を揃えていきましょう。
どんなものを作りたいかによっても変わってきますが、最初にある程度準備しておくと、作成時に起こりうる様々なことに対応できて便利です。

トンカチ(金槌)

すのこDIYに限らず、DIY全般において必要な局面が出てくるのがこちら、「トンカチ(金槌)」です。
すのこ同士を合わせて釘を打って固定する時には必須ですし、もし木工ボンドなどで固定するから大丈夫、という方も、強度を高めたい場合にはやっぱりあったほうが心強いです。

100均でも手に入りますが、ある程度の大きさがあったほうが釘は打ちやすいです。

木工ボンド・結束バンド

すのこDIYへのハードルを低くしてくれるのが、木工ボンドと結束バンド。
釘打ちなどに不安がある方ならば、耐荷重は低くなりますが、木工ボンドのような手軽な固定道具を使ってまずは作品を作ってみるというのもひとつの手です。
釘打ち前の仮止めにも使えます。

ペンキ・ネジ

すのこのカラーを変えて使いたい時に使用する、ペンキなどの塗料、また、ネジや釘なども100均で手に入ります。
セリアなどではアンティーク調のお洒落なネジなども取り扱われているので、見た目も素敵なものが作れますよ。

その他

サイズの計測用の「メジャー」に、すのこや木材をカットできる「ノコギリ」。
仕上げを美しくする「紙やすり」など、いずれも、DIYには必要なものですので、ない場合は揃えておくと安心です。

また、必ず必要なわけではありませんが、「電動ドライバー」があると、一瞬で木材に穴を開けることも、ビス留めすることも可能になります。
特に力の弱い女性には心強い味方となり、作業時間も大幅に短縮され、DIYがより楽しめることでしょう。
そこまで本格的なものでなければ、1000円前後からと、安く購入することもできますので、ご家庭に1つあると便利ですよ。

4:すのこDIYでの作り方

すのこを使ってDIYしていく上で、抑えておきたいポイント、大まかな流れについて、まずは掴んでおきましょう。

作るものを明確にする

欲しい家具像を明確にする

まずいちばん大事なのは、自分が一体何を作りたいのか、ということ。
ほしい家具のイメージを明確にしておきましょう。

(例)

すのこで「棚」を作ってみたい。
   ↓
「本」をディスプレイできるようにしてみる?
   ↓
いや、このデッドスペースに置けるような収納棚がほしいかも。
   ↓
キャスター付きだと便利?
   ↓
すのこベッドやウッドデッキも作れる?

このように、どんな用途に使うのかをよく考え、それに必要な部品などもイメージします。
SNSなどで見つけたすのこDIYを真似してみたい、という場合にも、自分のうちのインテリアにどう組み合わせていくか、ということを、事前にしっかり考えておくことで、失敗もかなり少なくなりますよ。

スペース

すのこ家具の置き場所について、スペースの大きさをしっかり把握しておくことも大事です。
イメージだけで材料を買いに行くと、置きたい場所に入らなかった、なんてことも起こりがちです。
すのこのサイズを決めるためにも、まずは設置場所の測定をして、作るものの幅、高さ、奥行などを出しておきましょう。

雰囲気、イメージを決める

自分のうちのインテリアに合わせて、どんなイメージに仕上げるのかを考えておくと、必要な塗料などもスムースに選定することができるようになります。
カフェ風ナチュラル系、男前風、アンティーク調、シャビーシック、モノクロなど、カラーだけで雰囲気も随分変わるのが楽しいですよ。

設計図を書いてみる

頭に思い描いたイメージを簡単でいいので、設計図の形にしておきましょう。
決めておいたサイズに従い、どんな風に仕上がるのか、完成品のイメージを書き込みます。
これがあると、今後の作業の流れが一段とスムースになります。
作業途中の確認にはもちろんのこと、後々、作業記録を書き足したり、新しいアイデアを補足しておいたり、同じものを作りたくなったときなどにも、容易に見返せるので、便利ですよ。

作業場所を確保

さて、いよいよすのこなどの材料も準備して、作業に取り掛かろう、という時に、作業のためにある程度の場所を用意しておくことが必要です。
DIYの時には、十分に余裕のあるスペースで行わないと、失敗はおろか、思わぬ事故にもつながりかねません。
すのこのカット、組み立て、塗装など、作業スペースの確保が必要な作業はいっぱいあります。
作業場所の周辺は、事前に片付けておきましょう。

自分なりにアレンジ

すのこDIYで一番楽しいのが、ここかもしれませんね。
自分なりにオリジナルのアイディアをさらに追加することで、自分のうちのインテリアをワンランクアップするような、お洒落なものに仕上げることも可能になります。
例えば、オイルステインやワトコオイルなど、木の風合いをグレードアップさせるようなものを塗ってみたり、あえて汚して自然なシャビー感を出してみたり。
まずはお洒落な方の真似からでもいいので、ぜひ自分なりのこだわりを付け加えてみてください。愛着がより深くなりますよ。

5:初心者はすのこで棚をDIYしてみよう

初心者の方にまずオススメなのが、「すのこ棚」のDIY!

棚は、構造が簡単ですので、簡単な作業で完成させることもでき、達成感が味わえます。
手軽に収納を増やすこともでき、使い勝手も抜群、応用範囲も広いので、まずは気軽にチャレンジしてみましょう。

すのこDIYで作った棚の実例

カフェスペースに

コーヒーやお茶を入れる道具や豆などを、整然と見栄え良く整理するのに、すのこ棚を上手に活用されています。
すのこの持つ素朴さを活かしつつ、すのこの塗装もコーヒースペースにぴったりなイメージ。くつろぎタイムがますます楽しめそうですよね。
上にかかったすのこボードも、暗めの色合いがハマっていて、とても素敵です。

狭いスペースにも置ける

こちらはトイレに設置されているすのこ棚の実例です。
白くペイントされたすのこが可愛らしく、フェイクグリーンとの相性もいいですね。
100均で手に入りやすいミニすのこは、こんな狭いスペースでも大活躍する大きさです。

壁掛けにもできる

すのこ自体が軽い素材なので、壁掛けとしての設置も比較的楽にできます。
こちら、元はキッチンでスパイスラックとして使われていた棚だそうですが、リメイクして洗面所の収納棚として使われているそうです。
すのこ棚は、元々の形がシンプルなので、気分によって使い方を変えてみたり、応用の幅が広いのも魅力的ですよね。

すのこを使った棚の作り方

サイズが同じすのこ3枚を用意

まずは、お好みのサイズのすのこを同サイズで3枚用意しましょう。
今回作るすのこ棚は、この3枚とも縦半分にカットする、という工程がありますので、板が6枚(偶数)になったものがいいでしょう。

すのこを設計図に合わせてカット

次は、3枚のすのこをそれぞれ真ん中でカットします。ノコギリを使用します。
全部で6枚の細長いすのこができるはずです。
こちらの写真、左側のすのこの右部分に角材が出っ張っていますが、これもきちんとカットして落としておきます。
その後、紙やすりでカットした表面部分を滑らかにしておいてください。

外枠の組み立て

床の上に、先程カットしたすのこを1枚置きます。
そしてその両サイドに、2枚のすのこを立てて置きます。
床に置いたすのこと両サイドのすのことを、木工用ボンドで接着します。
この段階では、ボンドだけで大丈夫。場合によっては、最後までボンドだけでも大丈夫です。

棚部分を組み立て

一番上の下駄部分に、まず天板となるすのこを渡してボンドでくっつけます。
その後、真ん中の棚部分になるすのこを、両サイドのすのこと接着して固定します。
棚の形はこれで完成!あとは仕上げです。

棚を補強

強度をあげるために、更にネジか釘で打ち付けて補強します。
特に重たいものを載せないという場合には、この工程は省くことも可能です。
使う場所や用途に合わせて固定方法は選んでくださいね。
また、すのこ同士の固定ですが、結束バンドで作ることも可能です。
この方法だと更に簡単に作れちゃいますね。

アレンジ

こちらの基本のすのこ棚を、自分なりのアイデアでアレンジすることで、よりお洒落にセンスよく、そして便利に使うことを可能にします。

好きな色でペンキを塗る。
キャスターを付けて移動可能な棚にする。
アレンジして本のディスプレイ棚にしてみる。

手を加えると、どんどん自分仕様の使いやすい棚になるので、ぜひ育ててみてくださいね。

6:すのこベッドのDIYの作り方

すのこは除湿対策にはもってこいの素材!
そんな性質を活かして、すのこベッドをDIYする方もいらっしゃいます。
今回は特に簡単に実践できる、足なしのすのこベッドの作り方をご紹介いたします。

すのこを使ったベッドの作り方

すのこベッドのDIYに必要な道具

すのこベッドを作るのに必要なのは、まずは作りたいサイズに合わせた数量のすのこです。
ベッドという大型作品を作る時には、大きめの、押入れ用のすのこを使うといいでしょう。
ホームセンターやニトリなどで、比較的安価で手に入ります。
作りたいベッドの寸法と、目当てのすのこのサイズを調べておき、何枚のすのこが必要になるか計算してから買いにいきましょう。
もしぴったりにならなくても、ノコギリでカットすればいいですよ。

その他、「結束バンド」を用意しておきます。

すのこベッドのDIYの作り方

用意したすのこを作りたい大きさに並べ、結束バンドでつなげます。

基本のすのこベッドは、たったこれだけで完成!

あまりの簡単さに驚きますよね。
あとは、必要なサイズより大きい場合はノコギリでカットする。
すのこの裏側に、床の傷つき防止のための保護シールを貼っておく。
ベッドのヘッド部分に小物置き場がほしい場合は、コルクキューブ2個+天板となる木板を設置する。
など、自分のほしい機能に合わせてアレンジしていきましょう。

7:すのこのDIYでベランダ家具にもチャレンジ

すのこは、ベランダ用家具の作成にも最適です。
安価で簡単に、お洒落なすのこDIYを活用してみましょう。

観葉植物置き場

素朴でシンプルな外観が魅力のすのこ棚は、観葉植物を引き立たせるのにぴったりです。
すのこの材料としてよく使われるヒノキは屋外での使用にも向いた素材なので、耐久性にも安心感があります。防水塗装をしたり、保護剤、防腐剤などで定期的にメンテナンスすると、すのこの寿命も延びますよ。

ウッドデッキ

なんと、すのこで憧れのウッドデッキを作ることも可能です!
普通にウッドデッキを設置するよりもかなりのコストダウンができます。
こんな風にお洒落な色に塗ってみると、とてもすのこには見えませんよね。

ベランダの目隠しに使う

ウッドデッキを立てかけたり吊るして固定することで、ベランダの目隠しとして使用することも可能です。
防犯やプライバシーを守る目的だけでなく、S字フックやラックなどを使ってすのこに収納を引っ掛けることもできますし、観葉植物をディスプレイするのも素敵です。

まとめ

いかがでしたか。
プチプラな「すのこ」を使ったDIYは、初心者さんにも敷居が低く挑戦しやすいものもあったかと思います。
シンプルなすのこ棚は、汎用性も高く、小物を整理したりディスプレイに使ってみたり、アイデア次第でいろんなアレンジもできるのが魅力ですよね。
このように、すのこDIYは、自分好みのDIYを簡単に実現してくれます。
みなさんも、気になるアイデアがあったら、ぜひ気軽に試してみてくださいね。
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