まずはフェルトのコースターで織物風にチャレンジ
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基本が分かったら、毛糸で織ってみましょう!
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この写真ではフォトフレームを使って作っています。フォトフレームにぐるぐると縦の軸になる糸を張っていきます。このままですと動くので、均等の幅にしてから、マスキングテープなどで上下固定するといいですね。糸を互い違いにするために棒を使って隙間を作り、その隙間に横になる糸を通していきます。この通すヨコ糸が必ずフェルトの時のように互い違いになるようにすれば、だんだんと布のようになっていきます!
こんな織る場所を用意できたら最高!
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フレームに等間隔で釘を打ち付ければ、簡易な織り機が作れます。こんな空間で織物に没頭できたら最高ですね!織り機はこの後にもいろいろなものが出てきますが、ダンボールでも作れます。何度も作るには木製の丈夫なものの方がオススメです。でも尖っている部分があるので、小さいお子さんと一緒に楽しむのであれば、やっぱりダンボールなどの紙のものがいいかもしれません。
厚紙で織り機を作って子供でもできちゃう
針や糸を使わなくてもできるので、子供だって織ることに挑戦できちゃいます。これを見ると交互に糸を通していることがよくわかります。こんな風に途中で色を変えてみたり、自分だけのオリジナル作品が出来上がっていきます。
糸を変えれば、こんなに表情のある布が織れます
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だんだんと慣れてきたら、最初にフリンジを付けてみたり、降り方もいろいろと工夫するとかなり表情のある作品に!糸を変えるだけでも随分と雰囲気が変わるのがよくわかりますね!こんなクリップボードだって、織物を作ってしまえる手軽さも楽しいですね。
温かい飲み物の下に敷くコースターはいかが? これなら100均でフエルトを買ってくればできちゃいますよ。 この簡単織物風のコースターで基本を学びましょう。 まずは10〜15センチ四方の四角いフェルトを用意。上下左右を1センチ残して、上下に1センチ間隔で切れ目を入れていきます。 10センチ四方であれば、切れ目は上下1センチずつ残して8センチの長さのものを9本入れることになります。 格子状に織っていくために、違う色のフェルトを1センチ幅で10センチ、もしくは15センチの長さのものを用意します。 これを互い違いになるように四角いフェルトに通して行き、色が格子状に見えるように仕上げていきます。 細いフェルトの端は、ボンドなどで固定してもいいですね。 この写真ではクリップで留めていますが、安全ピンだと取れる心配もないのでオススメです。 通し終わったら、細いフェルトを一緒に縫うのを忘れないで、縁をブランケットステッチしていけばコースターの出来上がり。