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幻想的な水と陸の世界をインテリアに!美しいアクアリウム・テラリウムの楽しみ方

アクアリウム・テラリウム、インテリアを楽しんでいる方なら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
一見難しそうに見えるこれらの水槽アートも、ポイントを抑えると、初心者でも挑戦できますよ☆
始めるにはどうしたらよいか、インテリア実例を合わせて、様々な水槽アートを紹介します♪
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2016年10月8日更新

美しいく幻想的な 水中アート アクアリウム

アクアリウム・テラリウムって何?

アクアリウムとは、水草などの植物や、石・岩などを使い、まるで美しい庭園を見ているかのようなレイアウトで水槽を作り、その中で、観賞用の魚達を飼育・育成する趣味のことです。
また、魚を育てずに、水草のみで楽しむ場合もあります。

ミニチュアで陸地を表現 『テラリウム』

アクアリウムは、科学的にも様々な効果が実証され、インテリアとしてだけでなく、人々の暮らしを充実させるアイテムとして、とても注目されています☆
同じくテラリウムも、繊細で美しい作品として多く親しまれています。

さらに この2つを併せ持ったのが 『アクアテラリウム』

水と陸地、両方を作ることで、生育する生き物の幅も広がり、生態系の観察ができるとともに、観賞用としても素敵なインテリアとなります。

アクアリウムで得られる効果とは

リラックス効果・ストレス緩和効果・脳の活性化

実験により、これらの効果が実証されています。
ただ美しいだけでないアクアリウム。
見るだけで、日々の身体の疲れを癒やし、ケアしてくれるアクアリウムは、働く世代のみならず、子供の想像力をも養い、また、育成するにあたって命の大切さも学ぶ事ができるです。

ミニチュアで作るテラリウムと違い、アクアリウムは、本当に生きている魚を泳がせ、育成するので、テラリウムよりも難しい点がいくつかあります。
ですが、初心者でも比較的容易に育てられる観賞魚や水草もあります。

では、どのようにアクアリウムを始めたら良いのでしょう?
ポイントを押さえつつ、初心者でも挑戦できるアクアリウムの作り方、紹介します☆

アクアリウム初心者が抑えたいポイント

水質を選ぶ 『海水アクアリウム』or『淡水アクアリウム』

左が海水アクアリウム。
塩分を含む水で、サンゴ礁や、海に住む魚を飼育します。
発色がよく、ニモで有名なカクレクマノミなどの熱帯魚を飼育する場合はこちらになります。
ただし、塩分濃度の調整や、産後生育のための光も必要となるため、上級者向けのアクアリウムと言えるでしょう。

右は淡水アクアリウム。
水道水から塩素を抜けば飼育水として利用可能で、海水よりも手入れが簡単なことから、初心者向けのアクアリウムとして、広く親しまれています。

観賞魚の選び方

ポピュラーな観賞魚『ネオンテトラ』。
価格も手頃なので、大きめの水槽に何匹も遊泳させると、とってもキレイです☆

カラフルな尾ひれが人気の『グッピー』は繁殖力大!

アクアリウムを知らなくても、グッピーと言う名前は聞いたことありませんか?カラフルでとってもきれい、そして、育成は割と簡単なので、初心者でも挑戦したくなるところですが、、、、
とっても繁殖力が高く、どんどん増えていってしまいます。
命を育むことは良いことですが、あまり増えすぎても飼育が大変です。ですので、増えたときの対応策を身に着けてから飼うことをオススメします。

初心者さんの水槽は60cmがオススメ

メンテナンスのし易さ、鑑賞サイズ、作り易さ、価格帯、全ての面から見て、60cmの水槽が初心者向きとして紹介されていることが多いです。
しかし、それでも大きいと感じる方は、それ以下の水槽でもアクアリウムを楽しむことは可能です。
大きい水槽のアクアリウムは、水量も多く、手間がかかり、それだけコストも掛かり、手軽に楽しめるとは言い難いでしょう。
初心者の方は、できるだけ60cm以下の水槽を選ぶのが良いでしょう。

大きめの流木と石を用意しよう

水草だけでも良いですが、流木と石を配置することで、初心者でも世界観のあるアクアリウムを簡単に作ることが出来ます。
日本庭園をイメージすると良いかもしれませんね。
月日を重ねた大木、自然を感じさせる大きな岩、流れる水。
これらを合わせることで奥行きが出て、水槽の中に一つの世界が生まれます。

水槽と魚の購入時期を1週間ほどずらしましょう

アクアリウムを始める際、すべてを揃えて始めたいところですが、あえて魚のみ購入時期をずらすのがポイントです。
水槽を作ったあと、1週間ほどするとバクテリアが繁殖しだして、魚が住みやすい環境になります。

初期費用は約2万円〜 維持費は約100円〜1000円程度

30cm水槽だと2万円程である程度揃えられます。
キット販売されている場合もありますが、自分の好みの、魚、水草、また水槽の大きさで、費用も維持費も比例して増加します。

quote
水槽(30cm)=約2000円・照明=約4000円
底砂(ソイル系)=約1500円・クーラー=約2000円
ヒーター=約2000円・フィルター=約5000円
エアポンプ=約1000円・水温計=約1000円
魚のえさ=約500円・熱帯魚・エビなど=約1500円
既製品の水草=約500円

ここまでの初期費用で「約21000円」!水草も育てるとなるともっと上がります。
これらを加味して、実際のアクアリウムの作り方を見ていきましょう☆

アクアリウムに必要なもの

最低11アイテム必須☆

上記の必要経費説明の際記載している、11アイテムが最低限必要な道具になります。

水槽立ち上げの仕方

《水槽の立ち上げ方》

きれいに洗った水槽をセットして 底砂を敷く

洗剤は厳禁!
洗剤が残っていると、魚や水草に影響が出ます。
底砂は、あえて平らにキレイに敷かずに、傾斜をつけて敷くのがポイント☆
鑑賞する際に、奥が少し高くなっていると奥行き感が出ます。

水槽を置く場所は、水を入れたあとの水槽の重さを考えて、しっかりした台上に置きましょう。
(専用の台も販売されているのでそれを使用してもOK)
また、ドアなど、大きな音や振動のある場所の近くは、魚がびっくりするので避けたほうが良いでしょう。

流木や 石・岩の レイアウト方法

底砂の上に とりあえず 置いてみよう

初心者はとりあえず『奥は高く』『手前は低く』で置いてみましょう。
これが最も簡単にレイアウトできる方法。

そして、さらに基本構図の『三角構図』『凹型構図』『凸型構図』を活用することで、立体的なレイアウトをすることが可能となります。

三角構図

左右どちらでも良いので、一方に寄せて配置する方法。水草の量も少なく住むので、比較的安価にアクアリウムを楽しめます。また、斜めからの鑑賞も楽しむことが出来ます。

凹型構図

左右に配置し、中心に空間を開ける構図。 正面からの鑑賞がメインで、流木をY字に配置すると、奥行きのある演出ができ、また、逆Y字だと、森のなかにいるような幻想的なレイアウトを楽しめます。

凸型構図

真ん中に配置し、左右に空間をつくるレイアウト。 立派な流木などを目立たせたい場合に活用し、迫力のあるアクアリウムを楽しめます。

これらの構図を比較して、自分好みのレイアウトをしてみましょう♫

良い石が見つからなかったら 市販のアクアリウム用石オブジェを活用!

石は、魚達の住処を作るためにも重要なアイテムとなります☆
市販のオブジェを使うと、初心者さんでも、簡単に完成度の高いアクアリウムを作ることが出来ますね☆

まさに 魚の住処! カッコいい 切り株風オブジェ☆

中々手に入りづらい切り株も、市販のオブジェでOK☆

石・岩の代わりに レンガを使ってもオシャレです☆

遠い昔、海に沈んだと言われるアトランティスを彷彿させる、素敵なアクアリウム。
海に沈んだ街が、月日を重ねることで水草が茂り、魚の住処となっていく情景を想像し、それが、アクアリウムを鑑賞することによる脳の活性化へと繋がります。

自然の石や岩だけでなく、人工的なオブジェを上手に活用することで、初心者でも素敵なアクアリウムを作ることができるのです。

水草を配置し水を張りましょう☆ 

水草を入れる前に、5cm程水を入れましょう。

少量の水を張ってから 水草を植えつつ レイアウトを

水草にも様々な種類があるので、植えるもの、漂わせるもの、お好みで水草を配置しましょう。
その際は、素手ではなく、ピンセット等を使い優しく扱いましょう。

いよいよ水張り!

アクアテラリウムにするなら 水の量は半量以下に☆

水を張る量はお好みですが、水中を楽しむ場合、陸地と水中共に楽しむ場合で、水量を調整しましょう。

アクアリウムと、テラリウムを同時に楽しむことで、育成生物の幅も広がりますよ☆

水質調整や、水草を入れる前のお手入れ方法などは、以下のサイトでとても詳しく紹介されているので、参考にしてみてください♪
あとは、一週間ほど待ち魚を放てば、アクアリウムの完成☆

レイアウト、魚・水草の種類はとてもたくさんあるので、きっと、世界に一つの自分だけのアクアリウムを作れることができるでしょう♪

色々な水草を見てみよう

無数にある水草の中から 初心者向けの水草をご紹介♪

水草には、水面近くを浮遊する『浮水植物』、茎の一部や根だけが水中にある『抽水植物』、植物全体が水中にある『沈水植物』、水底に根を張り葉は水面に浮いている『浮葉植物』の4種類になります。

さらに、配置の仕方で陰性植物・前景草・中景草・後景草と分けられます。

色々分けられる水草の中で、初心者向けの水草をいくつか見ていきましょう。

大きな丸い葉っぱが可愛い 『アヌビアスナナ』

こちらは水中に沈めて鑑賞。
陰性植物なので、あまり光がなくても育つので、初心者向けの水草です。

水の中では まるで昆布?! 『ミクロソリウムプテロプス』

シダの仲間。
丈夫で、繁殖が遅いので手入れの手間が少いので、育成が容易です。

水苔の一種 『ウィローモス』

流木などに活着する声質を持ち、自然のままに育っていく様を鑑賞できる水草。
歯が重なり合うように成長するので、定期的なトリミングをしないと、育ちすぎて大変なことになります。
もともと色が綺麗ですが、中でも、南米産のウィローモスは、とてもは色が良く美しいと言われています。

ハート型がCuteな 『アマゾンチドメグサ』

水槽の下に光が届かなくなるほど成長が非常に早く、水槽に浮かべてるだけで成長していきます。
水中から直接栄養を吸収するのが特徴。
富栄養が原因が増えた場合、その苔を抑制し、水質を浄化する力を持っているので、とても優秀な水草と言われています。
定期的なトリミングを忘れずに♪

金魚やメダカに最適 『マツモ』

根がない水草。
非常に丈夫で、育成も簡単。
水質浄化作用が高く、特性から、金魚やメダカの産卵床として使用されることも多い水草です。

初心者向けの水草を一部紹介しましたが、その他にも、様々な形状の水草があります。
ぜひ、自分好みの水草を見つけてみてください♪

おウチで楽しむ おしゃれなアクアリウム・テラリウム実例

アクアリウムの作り方、ざっくり紹介しましたが、実際にどのように家で楽しんだら良いのでしょう?
すでに、アクアリウム・テラリウム・アクアテラリウムで癒しをGETした方のインテリア、色々見てみましょう♪

観葉植物でとブラックのバッグスクリーンで カラーを統一☆

水槽の後ろに黒のパネルを置くことで、周りのインテリアと雰囲気を合わせることが出来ます。
バッグスクリーンは、黒の他に青や白、曇りガラス風等があるので、インテリアに合わせて選ぶと良いでしょう。
バッグスクリーンがあるのと無いのとでは、アクアリウムの美しさが全くと行っていいほど違うので、ぜひ入れてみてください♪

トトロが住み着く アクアテラリウム

お気に入りのフィギュアを入れて、世界観を出すのも可愛いですよね。
水の中に入れる場合は、しっかり水道水で洗って、水槽内の生体に影響がないようにしましょう。
こちらのように、陸地に置く場合でも、水中ほど影響はないと思われますが、ある程度キレイにして設置しましょう。

水槽よりも 凝縮した美しさ ボトルアクアリウム

環境さえ整っていれば、このようなボトルでも楽しむことが出来ます。
あまり部屋が広くない場合でも、安定したスペースが少しあれば大丈夫。
この場合は、一つ置くよりも、幾つかの花瓶やボトルで、ランダムに配置し、互いの光の反射でそれぞれが美しく見えますよ☆

キッチンにも癒しを☆ミニミニアクアリウム

美しい魚を1匹ずつでも可愛らしいですね♡
フタに空気穴を忘れずに♪

研究室みたいな 個性的水槽アートインテリア☆

インテリア雑貨にエアプランツを取り入れて、様々な植物を育てている個性的レイアウト。
光のあて方も独特で、まさに研究室風。

部屋の照明を落として アクアリウムだけをライトアップ

部屋のライトを電球色にすることで、アクアリウムの照明が水槽の水を、より美しく照らしています。

男前インテリアに取り入れた ダークな水中雑貨

骸骨がなんとも印象的。
志半ば、海に沈んだ船の傍らに、静かに眠る海賊のようです。
どんなものでも、眺めることでその中に、人それぞれの世界観が想像されるのが、アクアリウムの素敵なところですね。

底砂をカラフルにした 楽しい金魚のアクアリウム☆

金魚は色がとても綺麗で、泳ぐ姿も優雅。
シンプルに水草を配置して、配置する石も、白いものを選んで金魚の色が一番目立つようにしていますね。
底砂に混ぜたガラス石は金魚の色と違うものを入れているので、より一層金魚の赤・黒が引き立っています。

《番外編》 ジブリの世界感漂う 美しいアクアリウムの世界

トトロの住む大木

立派な大木がメインのアクアリウム。
シンプルですが、下から反射する光が水面を美しく映しとても印象的です。

空に浮かぶ 天空の城

天空の城ラピュタにでてくる、空に浮かぶ城『ラピュタ』。
長い間、誰にも見つからずに、草木が生い茂りその形を繋いできたとういうラピュタの世界観が素敵に表現されている作品です。

岩を浮かせる場合は テグスを使用

透明テグスなら、水を入れると見えなくなります。
まるで岩が空に浮いているような不思議な世界を楽しめます。

照明が印象的な シシ神の森

もののけ姫に出てくるシシ神の森。生命の神秘をも感じさせる幻想的な雰囲気です。

凹構図で 風の谷を表現

風の谷ナウシカに出てきそうな山の渓谷を彷彿させるアクアリウム。
泳いでいる魚が、作中に出てくる、メーヴェに乗り空を飛ぶ風の谷の民のようで素敵です。

まとめ

いかがでしたか?

幻想的な世界観が美しいアクアリウム・テラリウム、そしてアクアテラリウム。
初心者の方は、まずは、小さめの水槽から初めてみましょう♪
慣れてきたら、育成の難しい水草や観賞魚に挑戦してみたり、水槽の中で物語を描くように、難易度の高い水槽アートを楽しんでみてはいかがですか♡
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