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妊娠検査薬が陰性でも生理がこない時の原因

#妊娠検査薬

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2016年10月3日更新

出典 weheartit.com

妊娠検査薬の正しい使用時期は前述の通り「生理開始予定日の1週間後以降」です。それより早く検査をすることは「フライング検査」と呼ばれています。 妊娠検査薬は尿中のhCGという成分の値により陽性・陰性を判定します。 フライング検査をしてしまうと、hCG値がまだ判定基準より低いために陰性となってしまいます。 陰性が陽性に変わるケースとしては、フライング検査の後、正しい使用時期に再度検査をしたら陽性反応が出た場合です。

②尿が薄かった

出典 楽天市場

検査を行う前に水分を沢山とってしまうと、尿が薄くなりhCG値が本来の値を示すことが出来ず、陰性になってしまう場合があります。 このケースに該当して陰性の結果になったのでは?という疑いのある場合、再検査で陽性に変わる可能性があります。

③多胎児でホルモン濃度が高すぎた

出典 Pinterest

多胎児…すなわちお腹の中の胎児が2人以上だと、妊娠検査薬が陰性を示す場合があります。1人より2人以上の方がhCG値が上がるので(値が低いより)良いのでは?と思われがちですが、検査においてhCG値は高過ぎるのもいけないのです。 というのも妊娠検査薬には判定する上限の値があるため、その上限を超えてしまうと陰性の結果が出てしまうのです。 また、妊娠10週を超えてから妊娠検査薬を使用した場合も、多胎児の時と同じ理由(値が上限を超えた)で陰性となってしまいます。

まとめ

妊娠検査薬で陰性なのに生理が来ない理由、意外に多かったのではないでしょうか。いずれかの理由に該当された場合、ご自身の判断だけでは不安なものもあります。
特に卵巣機能不全の原因などは判断や見分けが難しいですので、きちんと医師の診断を受けられる事をおすすめします。

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