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妊娠検査薬の使い方と時期は?薄くても焦らない正しい知識を学ぼう!

妊娠検査薬いつから使ってますか?タイミングを間違えてフライングしないように、いつ使えばいいのか、使用時期やタイミング、正しい使い方を身につけましょう!今回はそんな妊娠検査薬の、改めて確認して欲しい「正しい使い方と使用する時期」についてお話します。
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2016年10月4日更新

妊娠検査薬とは

妊娠検査薬とは「妊娠しているかどうか検査する薬」です。
妊娠をすると胎盤で作られ始める「hCG」というホルモンの、尿中の値で判定します。
尿吸収体(脱脂綿を硬くスティック状にした感じ)に数秒間尿をかけて1~3分程待てば判定結果が出るという優れものです(製品により時間が異なります)。
そしてその判定の正確性は99%以上と謳っているところが殆どです。

この検査薬の歴史は浅く、世に出回ってからまだ30年程しか経っていません。
昔は、生理が来なかったり、つわりの症状が出て「妊娠かも?」と気付くしかありませんでした。生理が不順な人や、つわりが軽い・無い人は気付きづらいですよね。
その後になると、漢方医が手首の脈から判断したり、産婆さんが膣内の粘膜の変化により判断するようになりますが、どちらの結果も確実性は低いもの。

それを考えると、こんなに高性能で手軽な検査薬が開発・販売されているのは、驚くべき事だと言っても過言ではありません。

妊娠検査薬はいつ使えばいいの?

妊娠検査薬の判定可能な時期は「生理開始予定日の1週間後以降」とされています。その判定基準は“尿中のhCG値が50mIU/mLを超えるかどうか”。超えていれば陽性反応を示すことになります。

使用時期を守らないと…

生理開始予定日頃(=規定の使用時期より1週間程前)に検査して陽性反応が出たケースもありますが、50mIU/mLの濃度まで達するペースには個人差があります。

検査する時期が早すぎて(※)反応が出ず、結局また検査薬を使用しなくてはならなくなったり、陽性反応が出たと思って病院に行ったら、蒸発線(あとでご説明します)との見間違いで、まだ妊娠していなかったという事にもなりかねません。

(※)規定の使用時期より前に検査することを「フライング検査」といいます。

着床出血について

妊娠症状の一つに着床出血があります。
受精卵が子宮内膜に着床するときに生じる出血のことですが、これがあるとすぐに妊娠検査薬を使いたくなってしまうものです。

ですが、妊娠検査薬の判定基準は前述の通り“尿中のhCG濃度”です。着床出血により反応が出る訳ではありません。

やはり定められた時期を守って使用するのが一番の近道と言えるでしょう。

早期妊娠検査薬とは

【第2類医薬品】チェックワン

早期妊娠検査薬と妊娠検査薬は何が違うの?

「そうは言っても1日でも早く妊娠を確認したい。」そんな方の為に“早期妊娠検査薬”というものがあります。

妊娠検査薬がhCG濃度50mIU/mLで陽性反応を示すのに対し、早期妊娠検査薬はhCG濃度25mIU/mLで反応します。
また早期妊娠検査薬は妊娠検査薬の半分の濃度で判定出来るため、使用時期も「生理開始予定日の2~3日前」と、10日程早く使うことが出来ます。
通常の妊娠検査薬同様、日本製の早期妊娠検査薬は薬局やドラッグストアで購入可能です。

早期妊娠検査薬の注意点①

良い事だけにも思える早期妊娠検査薬ですが「確実性に欠ける」と言う事だけは承知してお使い下さい。
特に、妊娠を希望されていない方にとっては注意が必要です。

生理周期や排卵日にバラつきがない事の方が珍しいのは、女性なら身をもってご存知ですよね。そのバラつきがある以上、早期妊娠検査薬で陰性が出ても100%妊娠していないと保証する事は出来ません。

通常の妊娠検査薬を併用するか、病院で診断してもらうようにして下さい。

早期妊娠検査薬の注意点②

逆に“妊娠を希望しているのに「陰性」だった…”と肩を落とされている方にお伝えしたいのは、まだ分かりませんよ!ということ。
「通常の妊娠検査薬を使える時期まで待って再検査してみて、って言うんでしょう…?」いえいえ、違います。

確かにそれなら確実性が格段にアップしますが、“生理開始予定日の1週間後以降”までなんて待てない!”と言うのなら、生理予定日までこまめに早期妊娠検査薬での検査を行ってみて下さい。
実際に数日後の再検査で陽性反応が出たというケースがあるのです。

早期妊娠検査薬の注意点③

そして【使用時期を守らないと…】でお話しした「フライング検査」は、通常の妊娠検査だけでなく早期妊娠検査にも該当します。
フライング検査は正しい結果を得られないばかりか、結局何度も検査することになり、費用の面でもデメリットしかありません。
やはりここでも“定められた時期を守って使用するのが一番の近道”ということです。

日本未発売の早期妊娠検査薬

「クリアブルー デジタル妊娠検査薬」という、米国・ヨーロッパのみで販売されている早期妊娠検査薬があり、ネット通販で購入可能です(日本未発売)。

日本のオムロン社が正規代理店となって販売しているクリアブルーは早期妊娠検査薬ではなく、通常の妊娠検査薬になりますのでお間違えのないように気を付けて下さい。

この「クリアブルー デジタル妊娠検査薬」は、日本製の早期妊娠検査薬の使用時期が「生理開始予定日の2~3日前」なのに対し「生理開始予定日4日前」と、更に早く検査が出来ます。

また結果表示が“線がくっきり出るか否か”ではなく、陽性なら「Pregnant」(妊娠しています)・陰性なら「Not pregnant」(妊娠していません)とデジタル表示されるため、誤った判定を避けられます。

アメリカで産婦人科が勧めるNO.1の妊娠検査薬と謳われているのも頷けますね。

妊娠してる?してない?

妊娠検査薬で検査したら、そこには薄い色の線が。
これって妊娠してるの?してないの?と、本当に悩んでしまいますよね。
残念ながら、答えはそのどちらでもありません。どちらとも言えないのです。

「陽性の時だけ」「濃い線が出る」であればいいのに、何故薄い線が出てしまうのでしょうか。
それには以下の4つの理由が考えられます。

①蒸発線

検査薬にかけた尿の水分が蒸発すると、尿の成分が濃縮されます。
その濃縮された成分が検査薬の線の上に残り、薄い線に見えることがあります。これを蒸発線と言います。

②検査時期が早かった

ここまで何度か出てきましたが、規定の使用時期より早い検査(フライング検査)だと判定基準となるhCG濃度がまだ低く、薄い線が出る場合があります。

③尿が薄い

水分を多くとった後では尿が薄くなります。その状態で妊娠検査を行うと、hCG濃度が低いため検査薬が正しく反応せず、薄い線になることがあります。

④hCG濃度が高い

②も③も、hCG濃度の低さが原因でしたが、hCG濃度が高過ぎても薄い線が出ることがあります。

hCGが最大になる妊娠10週前後に妊娠検査薬を使うとhCGの反応上限を超え、正しい結果を得られない=薄い線が出る…となる場合があります。

原因を掘り下げていくと、②や③(④も特別な場合を除けば)を避ければ薄い線が出る確率が低くなる事が分かりますね。

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厚生労働省が妊娠前・妊娠中の摂取を推奨しているだけありますね。

貧血の改善や免疫力の向上など、妊娠していなくても有効なビタミンですので、積極的な摂取をおすすめします。

まとめ

いかがでしたか。
結論は「急がば回れ」。判定結果が覆ってガッカリしないためにも、正しい使い方と決められた時期を守り、妊娠が分かったらちゃんと病院に行くようにしましょう。
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