材料費をかけずに作れるレジン風アクセサリーまとめ

大人気のレジンアクセサリー。一度自分でも作ってみたい……!
でも、本格的な道具や材料を揃えるのはちょっとハードルが高いんですよね。
そこで今回は、100均などで安く手に入る色々なものを使ったレジン「風」アクセサリーの作り方をご紹介します。
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更新:2016.9.11 作成:2016.9.11

レジンとは?

レジンとは、英語で「樹脂」のこと。
ハンドメイドにおけるレジンとは、樹脂をガラスのように固めて(硬化)作ったアクセサリーなどのことを指します。

紫外線で硬化させるUV樹脂や、硬化液と混ぜて使用することで硬化させるエポキシレジンといった種類があり、好みのパーツをレイアウトすることで誰でもオリジナルアクセサリーを作ることができ、アイデア次第でどんなデザインも実現できるんです。

特にUVレジンは硬化時間が5分程度という手軽さから人気が高まっているんです。

初期投資が馬鹿にならない……

手軽にアクセサリーをハンドメイドできるレジンですが、レジン液が25gで1,000円前後、UVレジンの場合UVライトが2,000円前後必要になります。
そこに型や封入するパーツも用意するとなると、ちょっとお試し程度では手を出しにくいですよね。

レジン液は100均でも手に入りますが、「色が黄ばんでいる」「劣化が早い」といったデメリットもあり、UVライトも太陽光に含まれる紫外線を使おうと思うと硬化に時間がかかってしまうんです。

代用品を使えば、安くレジン風アクセサリーが作れるんです

本格的な材料を揃えるお金はないけどレジンはやってみたい!
そんな方は、手軽に揃えられる安い材料を使って「レジン風」アクセサリーを作ってみませんか?

レジン液の代用品1「エポキシ2液混合タイプの接着剤」

エポキシ2液混合タイプの接着剤(エポキシ接着剤)とはエポキシ樹脂(A液)と硬化剤(B液)の2液を混ぜて硬化させる接着剤……そう、エポキシレジンと同じです。

写真はダイソーのもの。
文具店やホームセンターでも販売されていますが、100均で購入できるならお財布にも優しいですよね。
フェイクスイーツの材料として利用している人も多いんですよ。

硬化時間が約10分とエポキシレジンよりもはるかに早く作品製作時間を大幅に短縮することができますが、その分手早く作業をしなればいけません。

また、独特の刺激臭があるので作業中はマスク装着&換気が必要で、気泡が入りやすい上にレジンよりも脆く薄い作品には不向き、そして劣化も早いというデメリットがあります。

エポキシ接着剤でレジン風アクセサリーの作り方

詳しい作り方は、こちらのブログで紹介されています。

ブログでは接着剤を出しやすくすると同時に気泡も抜きやすくするため、エンボスヒーターで温める方法が紹介されていますが、この行程は湯煎でもOKです。

レジン液の代用品2「クリアカボション」

クリアカボションとは、ガラスまたはアクリル製の半球のことです。
半球以外にも楕円型やハート型、涙型など様々な形のものがあり、サイズ展開も豊富。

裏面に紙や布などを貼るだけで、ぷっくりしたレジン風アクセサリーが簡単に作れるんですよ。

手芸店で販売されていますが、100均でも取り扱いがあります。

クリアカボションを使ったレジン風アクセサリーの作り方

クリアカボションより大きめに切り取った紙や布に接着剤を薄く塗り、クリアカボションに貼り付けます。

quote
なるべく薄く、ムラのないようにする為に、
爪楊枝を写真のように使ってボンドをのばします。

貼り付けた紙や布とクリアカボションを指でしっかり密着させたあと、気泡が入らないように指や爪楊枝で空気を抜きましょう。

接着剤が完全に乾いたら、紙や布がはみ出ている部分をカットします。

お気に入りの紙や布以外にも、写真や切手を使ったり、何枚かの紙を組み合わせたり、ドライフラワーを貼ったりと、厚みのないものならアイデア次第で色々なんでも貼ることができます。

セッティングの方にマスキングテープを貼るという方法もあります。

この場合も、クリアカボションはきちんと接着してくださいね。

このようにラメグリッターを接着すれば……

セッティングとチェーンを付けてネックレスにしても素敵ですね。

着色液の代用品1「プリンターの補充インク」

レジンそのものに色を付ける際には、粉状や液体状の専用着色料を使用します。

1回の使用量は極少ないものの、粉状のものは液状のものは2gあたり約400円(ラメ入りになると0.5gで約700円)、20mlあたり400〜500円で、何色も揃えようと思うとかなりの痛手です。

そこで便利なのがプリンターの補充インク。
補充液だけではラメを入れることはできませんが、シアン・マゼンダ・イエローの3色を混ぜ合わせることで、思い通りの色を作り出すことができるんです。

さらに、プリンターの補充インクを使って着色すると、非常に透明感のある仕上がりになるので、鉱石や空、海といった透明感のあるモチーフを表現するのにピッタリ。

こちらも100均で取り扱いがあり、ダイソーでは写真の商品が販売されています。

ただし、こちらはUVレジンでは使えない場合があるようです。
エポキシレジンや、エポキシ接着剤を使ったレジン風の作品に使用してください。

プリンター補充インクでの着色の仕方

プリンタインクを硬化剤(B液)の方に少量ずつ入れてよく混ぜ、好みの色を作ります。
エポキシ樹脂(A液)の方にインクを入れても、分離して上手く色が混ざらないようなので注意してください。

また、エポキシレジンやエポキシ接着剤でも、インクを入れ過ぎると硬化しにくくなってしまうことがあります。

詳しい作り方はこちらで紹介されています。

ダイソーには専用着色顔料もある

ダイソーには、何とレジン液専用の着色顔料の取り扱いがあるんです。

UVレジンを使うときや、補充インクでは上手く硬化できなかったときなどは素直にこちらを使いましょう。

着色液の代用品2「マニキュア」

こちらはレジン液に混ぜるのではなく、セッティングに直接塗って使用するものです。

発色がよくラメが入っているものもあり、流行の宇宙塗りのために使用しているレジン作家さんも多いんですよ。

マニキュアを使った宇宙塗りのやり方

まず青や黒など暗い色を、セッティングが透けない程度に大まかに塗ります。

水色など明るい色を塗って……

シルバーやゴールドなど、どんどん色を重ねていきます。

最後にラメ入りやパール系のマニキュア、ラメチップを乗せて宇宙のきらめきを表現しましょう。

quote
マニキュアが乾く前に塗ると勝手に滲んでくれます。便利。

明るい色を使うなら白の不透明マニキュアを下地にして

セッティングの色が透けそうな明るい色の場合は、白の不透明マニキュアを下地として塗っておくと、発色が良くなります。

シリコン型の代用品「おゆまる」

フェイクスイーツや模型など、ハンドクラフト好き・DIY好きに絶大な人気を誇る「おゆまる」。

温めると柔らかくなり冷えると固まるプラスチック粘土で、ダイソーやセリア、キャンドゥでも取り扱いがあります。

この「おゆまる」を使うことで、オリジナルの型を作ることができるんです。

おゆまるを使ったレジン風作品の作り方

まず、おゆまるを温めて柔らかくし、型を取りたいものをぎゅぎゅ〜っと押し付けます。

整形しておゆまるが冷え固まったら原型を取り出し、着色したエポキシ接着剤を流し込み、お好みで封入物を入れます。


※ビー玉など冷え固まると原型が取り出せなくなるものは、温かいうちに原型を取り出しましょう。
また、UVレジンで使用する場合は、おゆまるが厚過ぎると紫外線が届かず硬化しなくなるので、薄めに作るのがコツです。

硬化したら取り出して、パーツを取り付ければ完成です。

拭き取り液の代用品1「エタノール」

UVレジンの場合、硬化後に表面の未硬化ジェルを専用の拭き取り液と「ワイプ」と呼ばれるスポンジで拭き取る作業があります。
quote
消毒用エタノールであれば水を含みますので、曇る確率は高いです
無水エタノールの方がいいです
ただし、無水エタノールであっても使用するレジンとの相性によっては曇ってしまう場合もあるそうです。

拭き取り液の代用品2「ノンアセトン除光液」

エタノールを買うのはちょっとハードルが高い……という人は、ネイルオフに使用する除光液がおすすめ。

ただし、アセトンが含まれている除光液の場合、レジンによっては表面が溶けたり曇ったりしてしまうことがあります。
パッケージや説明書きに「ノンアセトン」「アセトンフリー」という表記のあるものを選びましょう。

写真は無印良品のアセトンフリー除光液、100mlで525円♡

ワイプの代用品「メラミンスポンジ」

未硬化レジンを拭き取る際に使用するワイプは、ティッシュやコットンで代用すると、繊維が残って余計に曇ったり毛羽立ってしまうことがあります。

そこでメラミンスポンジで代用。

安くてたくさん使えるので、とってもコスパがいいんです♡

手軽にレジン風アクセサリーを楽しもう

本格的な道具や材料は用意できなくても、レジン「風」アクセサリーなら100均アイテムを中心に、かなりお手頃価格で揃えることができます。

まずは気軽に、レジン風アクセサリー作りを楽しんでみてください。
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