100均羊毛フェルトキットの失敗作が、衝撃的すぎて逆に癒やされる件

わたしも羊毛フェルトやったよ(棒) pic.twitter.com/Gc7NAXBULW

— mayu (@Rah_osa) 2015, 8月 30

みなさんの失敗作を見て、自分もとやりたくなってみた人たちが、どんどん楽しい愛すべき失敗作を生んでいきました。

羊毛フェルトは、そのフワフワでぬくもりのある雰囲気が癒し系な存在とされがちですが、失敗した羊毛フェルト作品は、それとはまた異なった意味での癒やしをもわたしたちに与えてくれています。

羊毛フェルト失敗はわざとだと思ってました。元美大生の実力を見せつけようとしたらこんなことになってしまいました。てか目玉どう頑張って押し込んでも入らないんだが･･･。キットあとひとつあるのでいつかリベンジします。 pic.twitter.com/DFTILVo7My

— かおりしゃん (@kaorishan_dqx) 2017年9月18日

羊毛フェルトの難しさは、羊毛造形部分の成形の難しさも大きいですが、それをクリアできたとしても、目を付けるという難関が待ち構えています。

目玉の入れ方ひとつ取ってみてもコツというものがあり、何も知らない初心者さんには、それもかなり分厚い壁となって立ちふさがります。

ここからは、ツイッターなどのSNSで、みなさんが披露してくれている素敵な羊毛フェルト作品（失敗？作）をご紹介していきます。

どの作品も、何とも言えない魅力に満ちあふれていて、見るだけで元気になれる、そんな愛すべき作品ばかりです。

羊毛フェルトの猫は、作る前に友達に「失敗が怖いからまず教室とかで教わりながら作りたい」と相談したら「え、すごく簡単だから大丈夫だよ！」って言われたので安心して作りました pic.twitter.com/1IHOCRug81

— おもしろガール (@omoshiro11) 2019年5月25日

こちらの胴の長いネコちゃん、何だかとても既視感が感じられます。

そう、これは・・・

コレですね。
この長い猫を作ったのですね。きっとそうです。

のんちゃん作・羊毛フェルトの小鳥。 pic.twitter.com/fSMPmbKd9Z

— 藪犬小夏 (@yabuinukonatsu) 2015, 9月 1

胴体はもう、途中で成形をあきらめてしまったのでしょうか。

いえむしろ、このだらけきったような風情にも味わいが感じられて、これでいいのだと思わせられます。

そして、気が向いたときに少しずつ成形されていたりなんかすると、更に面白いかも、などという想像力もかきたてられます。