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あなたは大丈夫?「統合失調症」原因と対策

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2014年12月3日更新

統合失調症の陰性症状

・統合失調症・感情・意欲の低下(関心が持てない,何もしたくない,身なりを気にしない) ・思考力低下(了解の悪さ,返答に時間がかかる,気持ちを伝えにくい) ・過剰な睡眠・極端な疲れやすさ・ひきこもり ・入浴回数の低下、カーテンも閉め切った部屋 ・変化に弱い(対人関係が苦手,緊張しやすい) ・集中・持続力低下・気が散りやすい ・根気がない・一度にたくさんの事が出来ない  当てはまるものがありますか?

統合失調症の対策は?

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治療薬について言うと、従来は脳内のドーパミン神経系に作用する薬物が用いられてきたが、最近ではセロトニン神経系にも作用する非定型抗精神病薬が導入され、治療効果を高めている。
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入院治療には、家庭の日常生活から離れてしまう…それが休養になって治療にプラスになる場合もあります。医療の側から見ると、病状を詳しく知ることができますし、検査や薬物治療の調整が行いやすいことが入院治療の利点です。

統合失調症への環境・・・環境要因として注意せねばならないのは

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(1)大麻は絶対に使用しない (2)社会経済的に劣悪にならないようにする(貧困対策、教育、環境衛生、など) (3)幼少時期のトラウマを避ける(特に、虐待、いじめ) (4)感染症(特にSZと関連する病原体)を防止する
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●一般の方に比べメタボリスクが高い ●糖尿病の発症率が高いこともわかっています ●統合失調症患者さんで心疾患のリスクが高い ●統合失調症患者さんも運動や食習慣の改善を行うことでメタボリスクを下げることが可能です
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統合失調症治療のお薬(抗精神病薬)の中には肥満や糖尿病などメタボのリスクが比較的高い薬があることが明らかとなっています。統合失調症の患者さんでは、統合失調症治療のお薬がメタボの要因のひとつであると考えられるのです。

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