栄養豊富なブロッコリーを全部食べる！余すことなく調理する方法とは？

ブロッコリーは野菜の中でもたんぱく質が多く、特にダイエット中の方にもってこいの野菜なんです。そんなブロッコリーですが、実は房の部分だけでなく茎や葉も食べられるって知ってましたか？そこで今回は、ブロッコリーをまるごと美味しく食べる調理法をご紹介します。

ブロッコリーを調理するとき、どこを残して、どこを捨てていますか？
実は房のところだけでなく、茎や葉といったほとんどの部分を食べることができるんです。では、まず基本の茹で方みていきましょう。

ブロッコリーの基本の茹で方は、熱湯に2～3分入れて湯切りするだけ。電子レンジで加熱する場合は、100g当たり1分30秒～2分が目安です。それでは、詳しい茹で方をみていきましょう。

まず、沸騰したたっぷりのお湯にブロッコリーを入れますが、ここで塩を小さじ1ほどをお湯の中に溶かしておきましょう。塩をいれることで、ブロッコリーの鮮やかな緑が引き出されます。茹で時間の目安としては2～3分です。

茹ですぎると、茶色くなってしまうので緑色がきれいなうちに引き上げるのもポイントです。大きさに合わせて様子を見るようにしましょう。

茹であがったら、ザルにいれてお湯を切り、そのまま冷まします。冷ますのに水に浸ける方もいますが、水っぽくなりおいしさが半減してしまうのでそのまま冷ますのがおすすめです。

ブロッコリーの茎は乱切りや千切り、薄切りすることで美味しく食べられることができます。切り方次第で食感楽しく食べられますよ。

ブロッコリーの茎は水洗いして、火を通すことで格段に美味しくなります。サラダやおひたしなど副菜としてぴったりです。