もう散らかさない！キッチンシンク下収納の基本とアイデア

広いスペースにそのまま物を収納すると、使っている内にゴチャついてきてしまいます。

使った後、戻す場所を明確にするためにも、広い空間は「仕切る」ことが大事です。

ファイルボックスやケースを使ってアイテムごとに分けて収納して、「物の住所を作る」ことで、使った後に戻すのも簡単になります。

ファイルボックスの中身も、100均のブックスタンドやプラ段をカットして仕切り板として使えば、中身が交じり合わず、物の住所を保ちやすくなります。

また、深さのあるファイルボックスや引き出しの中では小さなアイテムは迷子になりがちです。
そんなアイテムは100均などにある小さなポケットを用意して、ファイルボックスの縁に引っかけて別に収納しておけば、サッと取り出せ迷子防止になりますよ。

深い引き出しは高さがあるので、重ねられる収納ボックスを使用すると収納量を増やすことができます。

その場合は
・上のボックスに良く使う物
・下のボックスにはあまり使わない物や予備
を収納するようにしましょう。

ただしボックスを重ね過ぎると、今度は下の方の物を取る際に億劫になってしまうので、重ねる収納ボックスは2段くらいが理想です。

シンクで良く使う物は、引き出しの中でも手前のほうに収納するようにしましょう。

そうすると引き出しを少し開けただけで、手に取ることができます。

単純なことだと感じるかもしれませんが、これは意外と見逃しがちな点です。よく使う物なのに、使うたびに引き出しを全部引き出すのは面倒ですよね。収納する場所をもう少し手前の方に直してみると、とても使いやすくなりますよ。

ほんのちょっとの違いですが、時短にも繋がりキッチンの作業が楽になりますよ！