こちらは「こんぺいとう」という折り紙です。単色カラーもしくは光沢のある折り紙で作るとキラキラした感じのお星さまのような作品に仕上がります。
12枚のパーツを組み合わせて作ります。
12枚のパーツを組み合わせて作ります。
こんぺいとうのユニットの折り方
こちらは基本の立方体の面になる折り方の解説です。 折り紙を四角に折って、さらにその真ん中に折り目をつけ16等分の折り目をつけるところからはじめます。
順番通りに折っていきひし形の形にします。 このパーツを6枚作り組み合わせると立方体のユニット折り紙になります。 これをアレンジして「こんぺいとう」の形に組み合わせていきます。
こんぺいとうの組み立て方
パーツからブロックを作るまでの説明です。折り紙は12枚使用します。 パーツの1枚の折りかたは上記の立方体と同じ要領で折っていき、最後だけ違うので注意しましょう。 パーツは3枚で1組になります。それを4組用意します。 折り目のつけ方はこのようにします。内側と表側があるので注意しましょう。「こんぺいとう」のパーツの基本は平行四辺形です。山折りと谷折りを作ります。そのとき折り目はしっかりとつけましょう。
組み合わせ方ガイダンス
パーツの差込み方です。分かりやすいように色を変えています。差込み口を間違えないようにしましょう。ブロック4つを作り、組み合わせていきます。⑩の過程では、差し込むときに広がっている形をすぼめていくように意識すること。 ⑫の過程では、ブロックを下から見てみて、六角形の穴の中に三角のひだが3枚差し込んだ状態かチェックします。 そこに最後のブロックを差し込みます。そのとき端々を余った角がないようにきちんと収めていくような感じで形を整えていきます。
【15~30枚で作る】中級者向けの多面体折り紙のくす玉
ここからは、中級者向けのくす玉つくりを紹介します。少し複雑になりますが、出来上がりが、より美しくなりますよ。
¥ 2,516
「こんぺいとう」の詳しい作り方が掲載されています。