お気に入りのデニムを洗ったら、縮んだ!色落ちしちゃった!なんて失敗よくありますよね。そこで今回は簡単&手軽に洗える、洗濯機を使ったデニムの洗濯方法を4ステップでご紹介します。大切なデニムの色落ちや縮みを抑えて、洗うことができるようになりますよ。ぜひ参考にしてみてください。
1. 洗濯表示を確認しよう
愛用のデニムを上手に洗い上げるために、まず洗濯表示を確認しましょう。実は昨今のデニムは綿100%ではなく、シルク・レーヨン・麻が混じっていたりと、素材がアイテムによってまちまちなんです。
デニムによって扱いが異なりますので、色落ちや縮みを防ぐためにも必ず洗濯表示をチェックしましょう。
デニムによって扱いが異なりますので、色落ちや縮みを防ぐためにも必ず洗濯表示をチェックしましょう。
2. デニムを裏返してサイズに合った洗濯ネットに入れよう
洗濯表示をしっかり確認したら、洗濯機で洗う準備をしていきます。デニムを裏返し、ボタンやジップを閉じて洗濯ネットに入れてください。もしロールアップしている場合は、伸ばして中に入り込んでいる砂や細かなゴミを軽く落としましょう。
洗濯ネットの大きさは、デニムを3つ折りにしてちょうど入るくらいのサイズがベスト。小さすぎるとシワになりますし汚れも落ちにくく、逆に大きすぎると生地が擦れて色落ちや傷みの原因になってしまいます。洗濯ネットは100均でも種類豊富に売っているので、最適なものを選んでください。
洗濯ネットの大きさは、デニムを3つ折りにしてちょうど入るくらいのサイズがベスト。小さすぎるとシワになりますし汚れも落ちにくく、逆に大きすぎると生地が擦れて色落ちや傷みの原因になってしまいます。洗濯ネットは100均でも種類豊富に売っているので、最適なものを選んでください。
3. 洗濯用の中性洗剤を適量入れよう
さっそく洗濯機で洗っていきますが、他の衣類に色移りしたり、生地同士が擦れて色落ちしてしまわないように出来ればデニム単体で洗いましょう。洗剤は蛍光剤や漂白剤が配合されていない洗濯用中性洗剤、もしくは色落ちや縮みを防いでくれるおしゃれ着洗い用を使います。
また、デニム専用洗剤を使うのもおすすめです。洗剤を入れるときは、直接デニムにかからないように注意し、規定量を守って入れてくださいね。
また、デニム専用洗剤を使うのもおすすめです。洗剤を入れるときは、直接デニムにかからないように注意し、規定量を守って入れてくださいね。
4. 短時間コースで洗って日陰に干す
では早速、デニムを洗っていきますがここで重要なのが、洗う時間と脱水時間の設定です。デニムのインディゴ染料は水に通すと落ちやすいため、洗濯時間をできるだけ短かくしてください。お急ぎコースや時短モードがおすすめです。また洗いジワの原因になる脱水は、1分程度に留めましょう。
洗濯が終了したらすぐに取り出し、色褪せ&縮みを防ぐためにも直射日光を避け、風通しの良い場所に裏返しのまま干してください。デニムの重さでシワが伸びるように上下逆さまにし、乾きやすいように裾を筒状に干すのがポイントです。
洗濯が終了したらすぐに取り出し、色褪せ&縮みを防ぐためにも直射日光を避け、風通しの良い場所に裏返しのまま干してください。デニムの重さでシワが伸びるように上下逆さまにし、乾きやすいように裾を筒状に干すのがポイントです。