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ほうれん草のカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

松黄泉
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2021年2月2日更新

健康に良いとされているほうれん草ですが、ダイエットにも効果的なのはご存知ですか?
1束(200g)あたり40kcal、脂質は0.8gとヘルシーなお野菜であるほうれん草。
様々な栄養が詰まっているため、日ごろからの食事にぜひ取り入れて欲しいお野菜なんです。
今回の記事では、そんなほうれん草について徹底解説してまいります。
ほうれん草を食べるにあたっておすすめのダイエットレシピもご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧になっていってくださいね。

    目次

  1. ほうれん草のカロリーとは?
  2. ほうれん草はダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. ほうれん草に期待できる効果・効能まとめ
  4. ほうれん草をダイエット中に食べるときの注意点
  5. ほうれん草を使ったダイエットにおすすめのレシピ

ほうれん草のカロリーとは?

ほうれん草のカロリーは1束(200gの場合)あたり40kcalで、100g換算だと20kcalです。

脂質は0.8gで、糖質は6.2gです。
ほうれん草には食物繊維が多く含まれているため、便秘の解消や代謝の向上などのダイエット効果が期待できます。
ダイエット中にはバランスの良い食事を心がけながらメニューに取り入れたいですね。

 

ほうれん草

量g

カロリーkcal

糖質量g

タンパク質g

ほうれん草(生)

100g

20kcal

3.1g

2.2g

1束(200g)

40kcal

6.2g

4.4g

ほうれん草(茹で)

100g

25kcal

4.0g

2.6g

1束(200g)

50kcal

8.0g

5.2g

参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

 

ほうれん草はカロリーも低い糖質も低いヘルシーなお野菜です。
茹でたり炒めたりなどして火を通すと、かなり縮むので量も食べやすく、他の食材とも組み合わせやすいため様々なメニューに取り入れることができますよ。

ほうれん草はダイエットに効果的!栄養素から確認!

ほうれん草には食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維には腸の働きを活発にする効果があり、便秘の解消や代謝の向上などのダイエット効果が期待できるんです。
さらに、ビタミンCも多く含まれているため、美容効果を得ることもできます。

 

ほうれん草の1束あたり(200g)の栄養成分

エネルギー

40kcal

水分

184.8g

たんぱく質

4.4g

炭水化物

6.2g

脂質

0.8g

食物繊維

5.6g

参照:文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

 

ほうれん草には食物繊維がたっぷり含まれており、食物繊維には腸の働きを活発にする効果があります。
これにより、便秘によるぽっこり下腹の解消や代謝の向上による太りにくく痩せやすい身体作りに繋がるなどのダイエット効果が期待できます。
さらに、どうしてもダイエット中は栄養が不足して肌が荒れがちになりますが、ほうれん草には抗酸化作用が強いビタミンCがたっぷり含まれているため、美肌を保つサポートもしてくれるんです。

ほうれん草に期待できる効果・効能まとめ

ほうれん草は食物繊維を豊富に含んでいます。
食物繊維には便秘を解消したり代謝を向上させるなどのダイエット効果が期待できます。
また、ほうれん草が含むビタミンCには抗酸化作用があるため、肌荒れを防止する効能があります。

 

ほうれん草の効果・効能

  • 便秘の解消

  • 代謝の向上

  • 腸の働きを活発にする

  • 肌荒れの防止

 

ほうれん草には善玉菌のエサとなる食物繊維が豊富に含まれています。
そのため、善玉菌を含む乳製品と食べ合わせると相性が良いのでおすすめです。

ほうれん草をダイエット中に食べるときの注意点

ほうれん草は1日に100g程度を目安として食べましょう。
寝る前に食べてしまうと腸が活発になって眠りが浅くなってしまうので寝る前に食べるのは避けることをおすすめします。
ほうれん草を食べ過ぎると逆に腸の働きすぎて下痢になってしまうことがありますので、食べ過ぎには注意しましょう。

ほうれん草を1日に食べてよい量とは?

ヘルシーで栄養も豊富なほうれん草ですが、偏って食べると別の栄養が不足してしまいます。
1日100g程度を目安に食べるようにしましょう。

ほうれん草はいつ食べるのがいい?

腸の働きを活発にする効果がある食物繊維を豊富に含むほうれん草。
本来、内臓が休む時間である睡眠時間ですが、寝る前にほうれん草を食べると腸が働いて休めなくなってしまいます。
寝る前は避けて食べるようにしましょう。

ほうれん草を食べすぎたらどうなる?

ほうれん草を食べ過ぎてしまうと、腸が活発になりすぎて下痢になる危険性があります。
食べ過ぎには注意してほどほどに食べましょう。

ほうれん草を使ったダイエットにおすすめのレシピ

ほうれん草が含む食物繊維にはダイエット効果が、ビタミンCには美容効果があります。
他にも嬉しい効能が期待できる栄養を多く含むほうれん草はぜひ日ごろからメニューに取り入れたい食材。
そんなほうれん草のおすすめダイエットレシピをご紹介いたします。

ほうれん草の胡麻和え

 

食べ方

1食あたり(80g)

カロリー

糖質量

ほうれん草の胡麻和え

80g

61kcal

5.6g

 

<作り方>

  1. ほうれん草を食べやすい大きさに切る

  2. 沸騰した湯でさっと茹で、炒りごま、砂糖、醤油と和えたら完成


どんなメニューにも合う便利な副菜です。
水分が多くあまり日持ちはしないので、作りすぎたときは冷凍保存がおすすめ。

ほうれん草の味噌汁

 

食べ方

1食あたり(200g)

カロリー

糖質量

ほうれん草の味噌汁

200g

42kcal

6.9g

 

<作り方>

  1. ほうれん草を食べやすい大きさに切る

  2. 沸騰した湯で1を茹でる

  3. 火を止めて味噌を溶き、沸騰しないように温めて完成


渋みがあってクセになるお味噌汁です。
味が苦手な方はほうれん草を茹でる段階で入念にアクを取り除けば大丈夫。
きのこや他のお野菜と合わせても美味しいですよ。

ほうれん草の卵とじ

 

食べ方

1食あたり(150g)

カロリー

糖質量

ほうれん草の卵とじ

150g

87kcal

2.2g

 

<作り方>

  1. ほうれん草を食べやすい大きさに切る

  2. 沸騰した湯で1をさっと茹でる

  3. フライパンに油をひき、ほうれん草を炒めたら溶き卵、醤油、かつおだしを入れ、卵が固まったら完成


ほうれん草の味が苦手な方におすすめのレシピ。
卵と和風のお味がほうれん草の苦みをまろやかにしてくれます。

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