刺し子初心者さんにおすすめ5選！簡単に作れるコースターやタオルなど(図案付き)

束ねた刺繍糸の両端をカットします。こうすることで、長かった刺繍糸が刺繍するのに適した長さになります。

刺繍糸から一束を取り出します。この一束から、3本糸を引き出して使用します。
※使用する針穴に糸が通らない場合は２本、その分、刺し子の仕上がりの線が細くなります。

まず通常の縫いものと同様に、針に糸を通し糸の端を玉止めして縫いはじめます。今回作る刺し子は長い針を使うと簡単に縫うことができます。

直線部分を縫っていくときは、表に出てくる糸（矢印青）が３、布地（矢印緑）が２くらいの割合で縫っていくとバランスがよいとされています。

図案の角や図案の線が重なるような部分を縫う場合は、糸が重ならないようにします。

（矢印ピンク）縫い方〇：Tの部分の線が重なる部分が空いています。
（矢印青）縫い方×：Tの部分の線が重なる部分の上に糸がのってしまい、スペースがなくなっています。

バランスよく縫っていくのはなかなか難しいので、少しずつできるようになりましょう。