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折り紙の箱「三方」の折り方

#折り紙 #箱

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2018年7月24日更新

今回は、折り紙の箱「三方」の作り方のご紹介です。「三方」とは神前や貴人に物を供える時などに使う儀式的な台のこと。折り紙では上品な形としても人気です。いよいよ夏本番。浴衣や風鈴など、夏の「和」を楽しむ機会も多くなる頃。気軽に出来る折り紙でも「日本の夏」を楽しんでみませんか?

折り紙を1枚用意します。

①まず水色の線で谷折りにして、縦の十字に折りすじを付けます。 ②そのあと斜めの線で谷折りにして、4つの角を中心に合わせて折ります。

このようになればOK。

真ん中で山折りにして、画像のような状態にします。

上下逆さにしたら袋になった部分を開き、つぶすようにして折り上げます。

このようになればOK。裏も同様に折っておきます。

一枚めくり、水色の線で谷折りにして折りすじを付けます。裏も同様にして折りすじを付けます。

水色の線で谷折りにし、両端を折ります。

このようになればOK。裏も同様に折っておきます。

水色の線で谷折りにし、裏側も同様に仕上げます。そのあと、先端を軽く左右に広げ、中の袋を開いて立体的に形を整えます。

完成です☆

折り紙の箱「三方」が完成しました。シンプルな形でも、千代紙などで作ればとても華やか。インテリアに合わせてたくさん作っても楽しそうですね。お菓子入れなどにも気軽に使えるので、カワイイ柄の折り紙でつくれば、夏休みなどのお子さんたちが集まる機会にも役立ちそうですね♡100均などにもたくさんの色柄があるので、お好みに合わせて作ってみてください♪

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    はじめまして。机の上でカンタンにできる、100均材料などを使う工作系「簡単DIY」が好きです。

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