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空間をやさしく彩るインテリア、可愛い多肉&観葉植物5選

#観葉植物 #多肉植物 #ガーデニング

miesh
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2018年2月5日更新

無機質でシンプルなお部屋も素敵だけれど、生きものの温かみが欲しい。でも犬や猫の飼育はちょっとハードルが高すぎるという方。そんな人でも気軽に始められるのがグリーンインテリア、今はやりの小さめの多肉植物や観葉植物です。今回は初心者でも扱いやすい多肉植物と観葉植物をご紹介します。

多肉植物って?

多肉植物(たにくしょくぶつ)とは、葉や茎、または根の内部の柔組織(じゅうそしき)といわれるところに水を貯めている植物全般を示します。
水を貯めるだけに、砂漠や海岸のような乾燥地帯に生育するものが多く、多肉植物のうちサボテン科がもっとも種類の多いグループ。

そのため一般的には「サボテン」とそれ以外の「多肉植物」とに分けて呼ばれることが多いです。
要するに、サボテンは多肉植物の一種なのですね。今回は一般的な分類に従って、多肉植物の中から選んでみました。

手軽に入手できる多肉&観葉植物

今回ご紹介する多肉植物と観葉植物は、ホームセンターや100均などで入手しやすく、室内で育成しやすいものです。

お部屋の雰囲気や置き場所によっても変わりますが、今回はちょっとしたスペースにさりげなく置いても苦にならない小さめのものをチョイスしています。

それではさっそく見ていきましょう!

レックスベゴニア エスカルゴ(観葉植物)

性質は直射日光の当たらない明るい日陰の、やや湿度の高い場所が好き。温和な気候を好みます。寒さには比較的強くて、凍らせさえしなければ、落葉しても暖かくなった春以降に新芽を出します。これがつやつやでとても美しいのです。

日陰でも育ちますが、明るい日陰に置くと巻きがキリっとしてまた味わいが違ってきます。観葉植物だけあって葉の美しさもあるのですが、エスカルゴは可憐(かれん)な白い花を咲かせるのもお得感がいっぱいです。
シュウカイドウ科ベゴニア属の園芸品種のひとつ。インドのアッサム地方原産のベゴニア・レックスに品種をかけ合わせて作出された観葉ベゴニアです。エスカルゴはその名の通り、葉の基部が渦巻き状に巻き込みカタツムリのようなユニークな姿をしています。

ハオルチア 十二の巻き(多肉植物)

南アフリカ原産の、ユリ科ハオルチア属のひとつです。十二の巻きは「硬葉系ハオルチア」に分類されます。先端が細長くとがった葉を放射状に出し、やや肉厚の細長い葉の外側に白い横しま模様が立体的に入ります。なんというか、クッキーのアイシングみたい。霜降りが立体的で美しいです。

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