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本編よりも気になっちゃうかも?インテリアに目を引かれる海外映画10選

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2018年1月5日更新

海外映画の魅力の1つは異国の文化に触れられること。インテリアもそうですよね。
おしゃれなものやゴージャスなもの、地域色の強いもの、ちょっと一癖あるものなど、記憶に残るインテリアのタイプは様々です。
今回はインテリアが印象的だった海外映画10作品をご紹介します!

インテリアが印象的な海外映画10選

①チャーミングな近未来インテリア『her/世界でひとつの彼女』(日本公開2014年)

愛する妻と別れ、都会で一人暮らしをしているセオドア(ホアキン・フェニックス)。離婚のショックから立ち直れないでいた彼が恋に落ちた相手は、なんとパソコンのなかに住む人工知能だったという異色のラブストーリーです。作中のインテリアは多くが都会的かつチャーミング。そこへ、例えばパソコンにキーボードがないなど近未来的な要素がエッセンスとなり、奇抜じゃないのに非現実的という不思議な雰囲気を醸し出しています。


 

②大衆食堂がオシャレなクラブに!『ソウル・キッチン』(日本公開2011年)

1軒のレストランを軸にハイテンションな人間喜劇が繰り広げられる、ドイツ発のドタバタコメディ!「ソウル・キッチン」は店長・ジノス(アダム・ボウスドウコス)が思いを込めて運営するレストラン。しかしその実態は、ありあわせの椅子とテーブルを並べ、冷凍食品をだすだけの大衆食堂でした。ところが変人天才シェフを雇ったことがきっかけで、オシャレなクラブに大変身!調理場スペースの劇的ビフォーアフターも圧巻です。

③ギリシャの家は内も外も美しすぎ…『マンマ・ミーア!』(日本公開2009年)

ギリシャ・エーゲ海の小さい島に住む、元気いっぱいなシングルマザー・ドナ(メリル・ストリープ)。そんなドナにビックリする事件が!なんと結婚式を控えた娘がドナのかつての恋人3人を“父親候補”として招待したのです。見ると思わずハッピーになってしまうミュージカルシーンもさることながら、白と青を基調としたギリシャの家並みの美しさはため息モノ。天井まで水色で塗られた室内を飾る地中海風インテリアを見逃さないで!

④センス抜群のシンプルライフ『パターソン』(日本公開2017年)

妻と愛犬と暮らす主人公パターソン(アダム・ドライバー)の1週間をスケッチした日常系ムービー。監督は抜群の映像センスで知られるジム・ジャームッシュ。平凡なバス運転手の家庭という地味な設定にも関わらず、シーツ1枚の色、さりげなく置かれた本の表紙の模様、さらにアーティスト志望の妻の奇抜なアレンジも含め、そのインテリアは細部に至るまで絶妙に調和が保たれています。シンプルライフのインテリアの参考にぜひ。

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