WEBOO[ウィーブー]

暮らしをつくる

北欧と日本。二大巨匠の厳選WallClock

#北欧 #時計

kivi
フォローする
 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

2017年11月9日更新

あなたは一日何回、時計を見ますか?
朝起きた時、出かける時、大切な人が帰宅する時。
何度も見る物だからこそ、拘った時計にしてみませんか?
数ある時計の中でも北欧と日本、巨匠と呼ばれる2人のデザイナーが手掛けた名作掛時計をご紹介します。

Arne Jacobsen

デンマークが生んだ世界的建築家兼デザイナー、アルネ ヤコブセン(1902-1971)
今日のモダン北欧デザインの原型を作り上げた、デンマークデザインの父とまで呼ばれる人物

建物から家具、照明や食器類、もちろん時計に至るまででデザインを手掛けました。
機能主義をポリシーとした作品には余計な装飾はされず、使い手を第一に考えた名作家具を多く残しています。
希少なオリジナルから忠実に再現された時計は、いまもなお多くの人に愛されています。
 
  1. Station
  2. Bankers
  3. Roman
  4. CityHall


 

1.Station

1943年ラウリッツ・クヌンーセンとのプロジェクトで製作。
誰が見ても一目で時間がわかる普遍的なデザイン。
その視認性により多くの鉄道の駅で採用され、ステーションクロックとして今もなお愛されています。

子供でもお年寄りでも見やすいように考えられた時計。
大き過ぎず小さすぎず、主張し過ぎないすっきりとした文字盤。
最小限のシンプルながら、洗練されたデザインの芸術的な時計ですね!
 

2.Bankers

アルネ ヤコブセンがデンマーク国立銀行を設計した際、トータルデザインとして作られた時計
オリジナルは2つしか残っておらず、その貴重なオリジナルが忠実に再現されました。

12個のブロックで構成されたインデックスにより、時間をグラフィカルに表すという独創的なデザイン。バーの黒点が流れるように時間を示していきます。
数字が描かれていない、個性的なデザインが秀逸。

3.Roman

あなたにおすすめ

この記事に関連するキーワード

  • kivi

    2017年新居完成。田舎暮らしを始めました。

    フォローする